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性暴力から目をそらさないために!学校から広めよう、アクティブバイスタンダ-

見て見ぬ振りをしない人を増やし、性被害を相談しやすい環境構築のために全国の大学から集まった団体が開催するピンバッジコンテスト開催のための資金が必要です。コンテストでは、バッジを全国の学生から公募し、グランプリのデザインを生産、全国へ配布します。

現在の支援総額

840,000

120%

目標金額は700,000円

支援者数

143

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/05/17に募集を開始し、 143人の支援により 840,000円の資金を集め、 2021/06/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

840,000

120%達成

終了

目標金額700,000

支援者数143

このプロジェクトは、2021/05/17に募集を開始し、 143人の支援により 840,000円の資金を集め、 2021/06/30に募集を終了しました

見て見ぬ振りをしない人を増やし、性被害を相談しやすい環境構築のために全国の大学から集まった団体が開催するピンバッジコンテスト開催のための資金が必要です。コンテストでは、バッジを全国の学生から公募し、グランプリのデザインを生産、全国へ配布します。

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初めまして。私たちは、慶應義塾大学内で全ての人が自分らしく過ごすことのできる、性暴力・性差別のないキャンパスを実現するために様々な活動を行う学生団体Safe Campusです。2019年11月の発足以来、学内における性暴力・性差別の実態についての問題提起、並びに塾生・教職員との積極的な連携、正しい知識の啓発活動、学内の諸機関に対する具体的な政策提案と実行を行ってきました。この度は、同じ目標を掲げる全国の大学の団体と協力し、日本全国で「被害者が相談しやすい環境づくり」「アクティブバイスタンダーの認知向上」を目指すために、ピンバッジコンテスト<コンテストHPはこちらから>を開催しています。

【団体SNS】

Safe Campus TwitterSafe Campus FacebookSafe Campus instagramSafe Campus 団体HP

このプロジェクトでは、「被害者が相談しやすい環境づくり」と「アクティブバイスタンダー(積極的に被害を止める第三者)の認知向上」を目指すために全国の学生からピンバッジのデザインを募集し、グランプリのデザインでバッジを生産、そして全国に配布します。

また、ピンバッジだけでなく、一緒に配布する予定の名刺サイズのカードには、被害相談を受けた時の対処の仕方や被害者向けの対処方法、支援機関の連絡先等が記されています。このカードを携行していただき、もし被害相談を受けた場合には、カードに基づいて行動したり、そのカードを被害者に渡すことで、早期の被害者支援につなげることができる仕組みになっています。



私たちは性暴力のない社会を目指す上で、

① 性暴力の被害者の多くが第三者に対して相談していない現状

② 性暴力発生現場における第三者が果たしうる役割の大きさについての社会的な認知不足

という2つの課題を解決する必要があると考えています。

そもそも、性暴力をなくしていくということは、性暴力で悲しむ人を減らすという意味でもあります。そのためには、性暴力発生予防と発生してしまった場合のケアの両方が必要となります。ここで特に後者において重要なことは、適切な相談機関にアクセスすることです。相談機関にアクセスすることができれば、正しいケアが受けられ、長期的な心的影響を軽減や、被害後の認知の歪みを正すことができます。実際にこれらの変化が表に出る時期は人それぞれではありますが、被害者は本人すら知らないうちに心に傷を負っている場合が十分にあり得るため、早期に相談機関にアクセスすることが重要です。

 次に、なぜ第三者の存在(バイスタンダ―)が重要なのでしょうか。その理由は、性暴力現場において、加害者・被害者と共に存在する第三者が行動を起こすことによって、性暴力を防止したり、被害を軽減したりと被害者の助けになることができるからです。具体的な行動としては、「5つのD」と言われるような、性暴力発生現場における行動「①distract 注意をそらす、②delegate 第三者に助けを求める、③document 証拠を残す、④delay 後でフォローする、⑤direct 直接介入する」が挙げられます。第三者が性暴力被害発生のストッパーとして果たす働きは非常に大きいものと言えます。また、被害後の相談相手としての第三者も被害者の心のケアという観点において大切な存在となります。被害者に寄り添い、話を聞きそばにいるだけでも被害者の心の支えになることができます。

< 5つのDとは? 更なる詳細はこちらのハンドブックから:性的同意ハンドブック_慶應>



これらを踏まえ、今回私たちは「アクティブバイスタンダーバッジ」というプロジェクトを提案します。

このプロジェクトでは、「性暴力を容認しない」「アクティブバイスタンダー(積極的に被害を止める第三者)として性暴力被害を見過ごさず、状況に応じてできる限りの行動をし、その行動に責任を持つ」ことができる方にバッジとカードを配布いたします。バッジを身に付けていただくことで、日本における性暴力の現状と第三者の重要性の啓発につながるだけでなく、「私はいつでも被害者の味方である。」ということも負担なく表明することができます。今回、悪用を防ぐためにも配布の対象は、共催の学生団体、ジェンダーや性教育の専門知識を持つ先生や、カウンセラーの方々になります。

また、バッジと一緒にお渡しする名刺サイズのカードには、被害相談を受けた時の対処の仕方や被害者向けの対処方法、支援機関の連絡先等が記されています。このカードを携行していただき、もし被害相談を受けた場合には、そのカードに基づいて行動したり、そのカードを被害者に渡すことで、早期の被害者支援につなげることができます。

デザインの応募はこちら:https://safecampuskeio.wixsite.com/badgecontest

バッジ生産費用:35万円 賞品費用:3万円 人件費:6万円 郵送費:10万円

紙印刷代:5万円 手数料:7万円

このコンテストは、5月8日にデザイン募集を開始(6月30日〆切)、審査員の評価を経て7月25日にグランプリ発表、直後から生産開始をし、年内に配布することを予定しています。


プロジェクトの終了後、クレジット及びバナー掲載は個別で、メールのやり取りにて7月1日以降順次行い、バッジは生産ができ次第、今年中(2021年12月31日)に発送します。

□ クレジット・バナーはこちらのサイトでの掲載となります

□ クレジット・バナーは掲載後12ヶ月間掲載します。

□ リターン履行期限:有効期限2021年12月上旬まで(12月上旬までにリターンを履行しない場合にはリターン権利を失効します。)


<All-Or-Nothing方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-Or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合は、計画を実行せず、支援金は返金されます。目標金額を達成した場合のみリターンを履行します。


一部共催団体より、プロジェクトにかける思いや意気込み(順不同)



主催:慶應義塾大学未公認団体 Safe Campus 

【団体SNS】

Safe Campus Twitter ② Safe Campus Facebook ③Safe Campus instagram ④Safe Campus 団体HP

【活動実績※ 団体正式発足後のみ記載

① 2019年11月、団体として発足。署名活動「セクシュアル・ハラスメントを防止できるキャンパスを」の呼びかけを開始。署名は3月に終了。620筆。(詳細 http://safecampuskeio-keiosayno.mystrikingly.com/

② 2020年4月~2021年3月、ちゃぶ台女子返しアクションさんによる「ちゃぶじょチェンジ・リーダー・プログラム」に参加。

③ 2020年6月、ワークショップイベント「SCKと学ぼう」をオンライン開催。

④ 2020年8月、ワークショップイベント「相談されたらどうする?」をオンライン開催。

⑤ 2020年9月、学内性暴力実態調査を実施。325件の回答の結果はSNS(facebook, instagram, twitterにて結果を公開、大学関係者に配布)

⑥ 2021年2月、 外部イベント:港区立男女平等参画センターリーブラと「慶應生と考える性暴力」を開催。

⑦ 2021年3月、SCKとVoice Up Japan 慶應支部さんと協働の「性的同意ハンドブック」をリリース。

⑧ 2021年3月、外部イベント:デートDVフォーラムに登壇

⑨ 2021年4月~現在、全塾協議会と協働で学生団体に向けた性暴力防止政策を考案、実行。


最新の活動報告

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  • 応援していただいた皆様へこんばんは〜今日が最後の活動報告になります!!!寂しい!!!!!(毎回夜遅くに通知がいってしまっていたみたいでごめんなさい...笑 今日で最後です!)さて、今日はクラファン、デザインの締め切り日でした。そして、ストレッチゴールの85万円を達成することはできなかったのですが、最終的な支援額は84万円になりました皆さん、本当に本当にありがとうございました!!!!!!!!今日のクラブハウスのカウントダウンにも、多くの方に来ていただき、本当に嬉しかったです。ここに、お名前を全て記載することはできないのですが、この後随時、ご支援いただけた方にはお礼のメールをお送りさせてください。クラブハウスの中でもお話したのですが、始めた当初は2万円しか集まらず、残り68万円をどうやって集めようか、死ぬほど悩んでいました...............笑 そんな時に、痴漢抑止バッチの松永さんに助けられ、その後も、クラブハウスで多くの大人の方々に助けられました。そしてその度に、メンバーと「こんな大人になりたい」コールで盛り上がりました。(本当です。)実は、このプロジェクトを通して私含む社会に出る前の1~4年生の学生が、それぞれの理想の大人に出会えたことって私たちメンバー全員にとっての財産だなあと思っています。クラブハウスでなければ絶対に出会えなかったような人たちとお話でき、そしてその方の考えを知ることができ、少しでも関わってもらえたからこそ、知れた新しい世界があります。私たち学生にとって、新しいことに触れるという経験は、活動を活性化するだけではなく、人生そのものを豊にすることのできる貴重な経験です。まだ、若いからこそ新しいものに対しての抵抗がないのかも知れませんが、歳をとっても今回のプロジェクトでそうであったように、まずは自分の中に取り入れて咀嚼してみる、そうすることで物事を多角的に捉えられる人間になっていきたいと思いました。さて、少し自分の学びを書いてしまったのですが、このプロジェクトはスタートラインに立ったばかり。バッジを生産した後に、「アクティブバイスタンダー」を増やすためにまだまだ沢山のアクションを起こしていかなければいけません。今回、クラウドファンディングを通して出会ってくれた方々、私たちの長旅を暖かく見守ってくださると嬉しいです。学生団体ということもあり、卒業するメンバーも出てきますが、活動と信念は引き継がれていきます。見て見ぬふりをしない人、アクティブバイスタンダーを増やすために、一人一人ができる範囲で、頑張っていきましょう。最後に、ここまで応援していただいた方々、ご支援していただいた方々、デザインを応募していただいた方々、本当にありがとうございました。メンバー一同、心から感謝申し上げます。 もっと見る

  • クラファン 前夜祭!とあるカナダの大学の話こんばんは!!!まだ火曜日です...笑 そろそろ卒論の最終発表が近づいてきてひいひい言っているのですが、みなさんはどうでしょうか?学生は期末テスト、社会人の方はご職業によって忙しさが分かれそうですね。土曜日まで残り4日、無理のない範囲で頑張りましょう^^さて、今日はカウントダウン残り1日、前夜祭をクラブハウスで行いました!始まりが少人数だったので、参加していただいていたLさんに、通っているカナダの大学のお話を聞かせていただきました!!!その中から、私が皆さんにご紹介したいことが2つあります!!!① 学生が意思決定の場にいるということお話していただいた大学では、学生の力が強く、大学の意思決定の場に学生がいるらしいです。(羨ましい...!!)私はむしろ、大学の構成要素として重要な位置にいる「学生」が私の大学の意思決定に大きく関われていないのはどうしてだろうと疑問に思いました。(もちろん、全塾協議会や塾生代表などの役職はありますが、話にあった大学のように学生に関わる全ての意思決定の場にいるわけではないです。)何か、決定が行われる際に当事者がそこにいるってすごく、大切だと思うんです。社会でいうと政治家の中にシスジェンダーで異性愛者の男性がほとんどの席を持っていることで、今多くの弊害や問題が露見してきています。そういった面を考えると、やはり当事を意思決定の場に置くことって、その組織における問題発見、解決に繋がる一つの有用な策なのではないかなと感じました。② セカンドレイプはなぜ起こるの?このトピックは、意見がたくさん分かれると思うので、一意見として見ていただけると嬉しいです。クラブハウス の後半では、日本って肌感セカンドレイプ多くない?という話になりました。(これを立証する根拠はもちろんなくあくまで私個人の感覚の話です。)そして、その理由として「自分の安全性を保つために行ってるんじゃないか」という意見がありました。というのも、このような被害に会うのは何か自分と違った特別な事情があるからで、そのような特別な事情のない自分は遭うわけがないと思いたい。そういった心理が働くために、被害者の非を探し、指摘するのではないか。そして、その心理の背景には、本人の「不安」があるのではないかという話でした。(私の理解で違っていたらごめんなさい!)これは非常に面白い視点だなあと個人的に感じていて、確かにお話にもあった通り、今の救済措置の整っていない日本だとそのような不安を余計に感じてしまうのではないでしょうか...もちろん、この他にも様々な要因や文化的背景があると思うのですが、今回はとても勉強になる視点だったのでご紹介させていただきました!!お話してくださった方々、本当にありがとうございました!!!今日のデザインの紹介最後に、お待ちかねのデザイン紹介です〜〜〜”守りたい”「性暴力の被害に合う人を減らしたい、そして被害に合った人を助けたい、そんな思いを持ったアクティブバイスタンダーの人たち自体をモチーフにしました。暖かみのあるカラーや顔の表情、丸みを帯びて悩みを抱えた人を包み込むような形を使うことで、「親しみやすさ」と「自分を守ろうとしてくれている人がいる」ということが伝わる表現を目指しました。」”cannot aRRow”「タイトルはcannot allowとarrowをかけています。5つの矢でDの形状の弓を引くデザインで、「5つのD」に基づき性暴力を防止するべく行動するという意思を表します。また、矢先のハートで、被害者の気持ちを最優先として被害者の心に寄り添うという意思を表します。バッジを作りやすいシンプルなデザインであることや、どんな場面でも付けられる誰もを取りこぼさないデザインであるという2点も重視しました。」最近はもう、全てのデザインをバッチ化したいです本当.......!!!選べなさすぎて.............決めないといけないことが本当に悲しいです.....(´・_・`)改めて、応募してくださった皆様、ありがとうございました!!!そして、ここまで読んでいただいた方も、ありがとうございました^^明日は、23:00~24:00でカウウントダウンクラブハウスをするので、是非皆さん来てください!!!!!!!!!!!!!!!お待ちしております!!!!!!!!!!!!!! もっと見る

  • ちょっと性暴力のお話。締め切りまで残り2日!!!皆さんこんばんは!!今日も一日お疲れ様です^^みなさんはどんな一日を過ごされましたか??私は今日久しぶりの対面授業に行きました♪やっぱりオンラインと違って、直接話すとすごく楽しいですね!!!私は大学最後の2年間ほどがほとんどオンラインだったので、本当もっと対面があれば...という気持ちです...!!!さて、本日はカウウトダウン2日目でした。今日のルームでは、「性暴力」というトピックについて話が盛り上がりました。なのでその中でもみなさんにご紹介したいことを1つご紹介させてください。① 性暴力は年齢関係ある?性暴力の被害は、若い子が受けるもの。という風に思われている方もいらっしゃると思います。実際、性被害のボリュームゾーンは10~20代です。しかし、これはあくまで全体を見た時に10~20代が被害に多く遭っている、という話で、それ以外の年齢の方が被害に遭っていないというわけではありません。30代では14.2%、40代以上では7.5%の被害が存在し、さらには小学生以下の性被害は13.4%も存在しています。(参考:内閣府男女共同参画白書平成26年版)たまに、「この年になると関係なくなった」と話をされるのですが、全然関係ない話じゃないんです!!!!性被害は年齢を問わず起こるものです。すべての人が自分ごととして性暴力という問題に向き合わなければこの問題は解決されません。ぜひ、10,20代以外の年齢の方にも、自分ごととして捉えてもらいたい。そう思っています。性暴力の中では、このように数字や事例を見れば全然そんなことないじゃん!という話がたくさん出てきます。(例.レイプ神話)少しでも興味を持ってくださった方はぜひこちらのページをご覧ください!レイプ神話一つ一つを丁寧に解説しているハフポストさんの記事です。今日のデザインそして、今日のデザインはこちら!”目を逸らさないで、勇気を出して。”「...真っ直ぐ前を向く人の横顔を被害者の横顔に重ねて描き、「被害者の気持ちになり、その被害に真っ直ぐ向き合い行動する」という意味を込めた。...」”心に寄り添う”「性暴力の被害に悩まされるあなたのSOSを私たちは見逃さない。という意味を込めて、被害者の心の傷を隠すために貼られている絆創膏から、ハートの傷が染み出ているデザインを制作しました。」一つ目は突き動かされる感じ、もう一つはとてもやさしいイメージのデザインでほっこりしますね^^応募してくれた方、今日のクラブハウスに来てくれた方、最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。残り2日、第二目標の85万円を目指して頑張ります!!!!! もっと見る

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