応援していただいた皆様へこんばんは〜今日が最後の活動報告になります!!!寂しい!!!!!(毎回夜遅くに通知がいってしまっていたみたいでごめんなさい...笑 今日で最後です!)さて、今日はクラファン、デザインの締め切り日でした。そして、ストレッチゴールの85万円を達成することはできなかったのですが、最終的な支援額は84万円になりました皆さん、本当に本当にありがとうございました!!!!!!!!今日のクラブハウスのカウントダウンにも、多くの方に来ていただき、本当に嬉しかったです。ここに、お名前を全て記載することはできないのですが、この後随時、ご支援いただけた方にはお礼のメールをお送りさせてください。クラブハウスの中でもお話したのですが、始めた当初は2万円しか集まらず、残り68万円をどうやって集めようか、死ぬほど悩んでいました...............笑 そんな時に、痴漢抑止バッチの松永さんに助けられ、その後も、クラブハウスで多くの大人の方々に助けられました。そしてその度に、メンバーと「こんな大人になりたい」コールで盛り上がりました。(本当です。)実は、このプロジェクトを通して私含む社会に出る前の1~4年生の学生が、それぞれの理想の大人に出会えたことって私たちメンバー全員にとっての財産だなあと思っています。クラブハウスでなければ絶対に出会えなかったような人たちとお話でき、そしてその方の考えを知ることができ、少しでも関わってもらえたからこそ、知れた新しい世界があります。私たち学生にとって、新しいことに触れるという経験は、活動を活性化するだけではなく、人生そのものを豊にすることのできる貴重な経験です。まだ、若いからこそ新しいものに対しての抵抗がないのかも知れませんが、歳をとっても今回のプロジェクトでそうであったように、まずは自分の中に取り入れて咀嚼してみる、そうすることで物事を多角的に捉えられる人間になっていきたいと思いました。さて、少し自分の学びを書いてしまったのですが、このプロジェクトはスタートラインに立ったばかり。バッジを生産した後に、「アクティブバイスタンダー」を増やすためにまだまだ沢山のアクションを起こしていかなければいけません。今回、クラウドファンディングを通して出会ってくれた方々、私たちの長旅を暖かく見守ってくださると嬉しいです。学生団体ということもあり、卒業するメンバーも出てきますが、活動と信念は引き継がれていきます。見て見ぬふりをしない人、アクティブバイスタンダーを増やすために、一人一人ができる範囲で、頑張っていきましょう。最後に、ここまで応援していただいた方々、ご支援していただいた方々、デザインを応募していただいた方々、本当にありがとうございました。メンバー一同、心から感謝申し上げます。
ジェンダー の付いた活動報告
クラファン 前夜祭!とあるカナダの大学の話こんばんは!!!まだ火曜日です...笑 そろそろ卒論の最終発表が近づいてきてひいひい言っているのですが、みなさんはどうでしょうか?学生は期末テスト、社会人の方はご職業によって忙しさが分かれそうですね。土曜日まで残り4日、無理のない範囲で頑張りましょう^^さて、今日はカウントダウン残り1日、前夜祭をクラブハウスで行いました!始まりが少人数だったので、参加していただいていたLさんに、通っているカナダの大学のお話を聞かせていただきました!!!その中から、私が皆さんにご紹介したいことが2つあります!!!① 学生が意思決定の場にいるということお話していただいた大学では、学生の力が強く、大学の意思決定の場に学生がいるらしいです。(羨ましい...!!)私はむしろ、大学の構成要素として重要な位置にいる「学生」が私の大学の意思決定に大きく関われていないのはどうしてだろうと疑問に思いました。(もちろん、全塾協議会や塾生代表などの役職はありますが、話にあった大学のように学生に関わる全ての意思決定の場にいるわけではないです。)何か、決定が行われる際に当事者がそこにいるってすごく、大切だと思うんです。社会でいうと政治家の中にシスジェンダーで異性愛者の男性がほとんどの席を持っていることで、今多くの弊害や問題が露見してきています。そういった面を考えると、やはり当事を意思決定の場に置くことって、その組織における問題発見、解決に繋がる一つの有用な策なのではないかなと感じました。② セカンドレイプはなぜ起こるの?このトピックは、意見がたくさん分かれると思うので、一意見として見ていただけると嬉しいです。クラブハウス の後半では、日本って肌感セカンドレイプ多くない?という話になりました。(これを立証する根拠はもちろんなくあくまで私個人の感覚の話です。)そして、その理由として「自分の安全性を保つために行ってるんじゃないか」という意見がありました。というのも、このような被害に会うのは何か自分と違った特別な事情があるからで、そのような特別な事情のない自分は遭うわけがないと思いたい。そういった心理が働くために、被害者の非を探し、指摘するのではないか。そして、その心理の背景には、本人の「不安」があるのではないかという話でした。(私の理解で違っていたらごめんなさい!)これは非常に面白い視点だなあと個人的に感じていて、確かにお話にもあった通り、今の救済措置の整っていない日本だとそのような不安を余計に感じてしまうのではないでしょうか...もちろん、この他にも様々な要因や文化的背景があると思うのですが、今回はとても勉強になる視点だったのでご紹介させていただきました!!お話してくださった方々、本当にありがとうございました!!!今日のデザインの紹介最後に、お待ちかねのデザイン紹介です〜〜〜”守りたい”「性暴力の被害に合う人を減らしたい、そして被害に合った人を助けたい、そんな思いを持ったアクティブバイスタンダーの人たち自体をモチーフにしました。暖かみのあるカラーや顔の表情、丸みを帯びて悩みを抱えた人を包み込むような形を使うことで、「親しみやすさ」と「自分を守ろうとしてくれている人がいる」ということが伝わる表現を目指しました。」”cannot aRRow”「タイトルはcannot allowとarrowをかけています。5つの矢でDの形状の弓を引くデザインで、「5つのD」に基づき性暴力を防止するべく行動するという意思を表します。また、矢先のハートで、被害者の気持ちを最優先として被害者の心に寄り添うという意思を表します。バッジを作りやすいシンプルなデザインであることや、どんな場面でも付けられる誰もを取りこぼさないデザインであるという2点も重視しました。」最近はもう、全てのデザインをバッチ化したいです本当.......!!!選べなさすぎて.............決めないといけないことが本当に悲しいです.....(´・_・`)改めて、応募してくださった皆様、ありがとうございました!!!そして、ここまで読んでいただいた方も、ありがとうございました^^明日は、23:00~24:00でカウウントダウンクラブハウスをするので、是非皆さん来てください!!!!!!!!!!!!!!!お待ちしております!!!!!!!!!!!!!!
ちょっと性暴力のお話。締め切りまで残り2日!!!皆さんこんばんは!!今日も一日お疲れ様です^^みなさんはどんな一日を過ごされましたか??私は今日久しぶりの対面授業に行きました♪やっぱりオンラインと違って、直接話すとすごく楽しいですね!!!私は大学最後の2年間ほどがほとんどオンラインだったので、本当もっと対面があれば...という気持ちです...!!!さて、本日はカウウトダウン2日目でした。今日のルームでは、「性暴力」というトピックについて話が盛り上がりました。なのでその中でもみなさんにご紹介したいことを1つご紹介させてください。① 性暴力は年齢関係ある?性暴力の被害は、若い子が受けるもの。という風に思われている方もいらっしゃると思います。実際、性被害のボリュームゾーンは10~20代です。しかし、これはあくまで全体を見た時に10~20代が被害に多く遭っている、という話で、それ以外の年齢の方が被害に遭っていないというわけではありません。30代では14.2%、40代以上では7.5%の被害が存在し、さらには小学生以下の性被害は13.4%も存在しています。(参考:内閣府男女共同参画白書平成26年版)たまに、「この年になると関係なくなった」と話をされるのですが、全然関係ない話じゃないんです!!!!性被害は年齢を問わず起こるものです。すべての人が自分ごととして性暴力という問題に向き合わなければこの問題は解決されません。ぜひ、10,20代以外の年齢の方にも、自分ごととして捉えてもらいたい。そう思っています。性暴力の中では、このように数字や事例を見れば全然そんなことないじゃん!という話がたくさん出てきます。(例.レイプ神話)少しでも興味を持ってくださった方はぜひこちらのページをご覧ください!レイプ神話一つ一つを丁寧に解説しているハフポストさんの記事です。今日のデザインそして、今日のデザインはこちら!”目を逸らさないで、勇気を出して。”「...真っ直ぐ前を向く人の横顔を被害者の横顔に重ねて描き、「被害者の気持ちになり、その被害に真っ直ぐ向き合い行動する」という意味を込めた。...」”心に寄り添う”「性暴力の被害に悩まされるあなたのSOSを私たちは見逃さない。という意味を込めて、被害者の心の傷を隠すために貼られている絆創膏から、ハートの傷が染み出ているデザインを制作しました。」一つ目は突き動かされる感じ、もう一つはとてもやさしいイメージのデザインでほっこりしますね^^応募してくれた方、今日のクラブハウスに来てくれた方、最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。残り2日、第二目標の85万円を目指して頑張ります!!!!!
締め切りまで残り3日!!!!みなさんこんばんは〜〜〜^^明日は月曜日、憂鬱な気分の方もいらっしゃるかと思いますが、今日も最後にデザイン紹介をしているので、デザインをみて癒されてください〜実は、クラファンの締め切りが残り3日ということでクラブハウスでカウントダウンを行うことにしたんです!!今日のトークテーマは①身近にあったアクティブバイスタンダー②こんなのもアクティブバイスタンダーかも?でした。(来てくださったみなさん、今日も有り難うございました!!!!!)そして今日の話の中で知ったのですが最近、LINEの公式アカウントで「痴漢かも」というものが出たらしくそこでは痴漢の情報共有ができるらしいです。自分の被害の報告はもちろん、他の人にはアラートメッセージが届く仕組みです。(詳しくはこちら)ここで私がすごいなあと思ったのは、アラートメッセージに痴漢を見た時にできる第三者の行動が書かれていたということです。周囲を見渡したり、咳払いをしたり、友人と痴漢の話をしたりする、など個人ができるハードルの低いアクティブバイスタンダーが紹介されていました。文章のメッセージも第三者に語りかけるような素敵な文章で、私も早速追加しちゃいました!笑LINE追加だけで使えるのもハードルが低くて良いですね〜〜すごく使いやすいのでみなさんもぜひ!(こちらからダウンロードできます)今年のJRのポスターも「見て見ぬ振りをしない」とアクティブバイスタンダーを押し出すもので、痴漢問題については着々とアクティブバイスタンダーが広まっているなあと嬉しく思います♪今日のデザインさて!最後は皆さんお待ちかねの今日のデザインです!!”We say NO MEANS NO.”「目の前の性暴力に対して、「NO MEANS NO!」と声をあげるアクティブバイスタンダーを描きました。...レイプ神話、セカンドレイプに断固としてNOを突き付ける姿勢を示しています。...」”バイスタンダーバッジ” 「...インパクトのある赤色をメインにし、虹色のラインを入れることによってプライドフラッグを喚起させると同時に、加害者や被害者だけでなく周囲にいる全ての人がこの問題に関わっているということを表現した。」今日も素敵なデザインを有り難うございます^^残り三日も引き続き頑張りましょうううううううう〜〜〜〜〜〜!!!
今日はとても大切な話をしますこんばんは〜〜!!!!(以下とても大切なお話があります)今日は以前取材していただいた東京新聞さんの記事が公開されました!!!!!!!!記事はこちらから引用「同団体は昨年九〜十月、学生らを対象に性暴力に関するアンケートを実施。約七割の被害者が相談できていないことや、約九割が先輩からの被害だったことが分かった。「積極的に動いてくれる第三者の存在が必要」と今回の取り組みを四月に始めた。」何度も話していることなんですけど、アクティブバイスタンダーの存在があることで止められる性暴力があるということ。そして後からでもセカンドレイプをせずに相談機関を紹介することができるということ(強要はせず、本人が必要だと思っている場合に背中を押す役目として)。これを多くの人に知っていただきたいです。性被害に遭うと、「露出の多い服だから〜」「そんな時間(場所)に〜」「あなたの〜ところも悪かった〜」等、被害を受けた人を責めるような発言を受けることが多々あります。全てセカンドレイプです。他にも、●被害当時の服装や飲酒量、被害者がいた状況を指摘し、被害者に落ち度があったと思わせること●抵抗の有無を問い、なぜ抵抗しなかったのかと聞くこと●この程度で済んでよかった、早く忘れた方がいい、といった発言をすることこうした言動が生まれる背景には、レイプに対する偏見があります。これは「レイプ神話」と呼ばれ、こちらのページではレイプ神話のより具体的な話からセカンドレイプをしないためにはという話を記載しています。アクティブバイスタンダーになる前に必ず知っておいてほしいことなので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。皆様へのお礼そして本日は、ライブ配信第二回を行わせていただきました!!ご協力いただいた松永さん、松井さん、野崎さん、本当に何から何までサポートいただきありがとうございました!!今日のテロップも最高でした...!(あれ即興で作っていただいたりもしてて、今日も配信の裏で松井さん野崎さんが一生懸命動いてくださってたんです!!)配信では、クラウドファンディングをご支援いただいた皆様へのお礼、今後の目標について等たくさんのお話をさせていただいています。少し長いですが、最初と最後の部分だけでもご覧いただけると嬉しいです♪デザインの紹介さて!最後は皆さんお楽しみのデザイン紹介です!【#アクティブバイスタンダー バッジデザイン紹介】”Save”「被害現場において、外部からその状況がどう見えていても、被害者にとっては非常に苦しく辛い状況であることを左下の黒い部分で表しました。...右上の黄色い明るい世界から第三者が助けの手を差し伸べる姿を想像しました。...」”大丈夫。”「...平和や安心を連想させる緑はアクティブバイスタンダーを表しています。...緑の部分では、いつでも助けに行くし、いつでも安心できる場所に連れていくよ、という意思を右下の向きの、前向きながら逃げる向きともに表現しました。」一つ一つのデザインにこんなにも大切で重要なメッセージが込められています。デザインだけではなく、そのメッセージにも注目いただきたいです。それでは、本日も長文をお読みいただきありがとうございました!!!クラファンの次の目標の85万円に向けて引き続き応援のほどよろしくお願いいたします!!!!