2021/08/15 23:08
新潟市陸上競技場の聖火台は「火焔土器」。50年前の1964年の東京オリンピックの聖火台に火焔土器を!の流れから、見送られ、今度こそはリベンジ!と2020年の東京オリンピックの聖火台を「火焔土器に!」と新潟県は運動を起こしたのですが、またもや残念見送り・・・・結果なぜかよくわからない「球体の聖火台」になった。個人的にもとても残念。僕は火焔土器は古代の優勝カップかもしれない!そう思うとさらに残念でならないのでした。しかし今年2021年。いよいよ「縄文」が世界遺産に飛躍。世界に認められる1万年以上も続く日本の縄文文化の認定は本当に嬉しいものだと思います。なのに、火焔土器を製作する高齢(82歳)の土器職人の生活は厳しく、現在後継者もいません。本当に火焔土器の技術は消えかかっています。これでいいのか?ニッポン。と心底思います。