▼はじめにご挨拶
どうも初めまして、ぐるり。主宰の村崎逞(左)とsuper.Ⅾ主宰のでっちゃん(右)です。
この企画はダンス✖演劇のダブルビル公演という事で演劇とダンスを同じセットにて同日に公演してしまおうという企画になります。
そこで、ダンスパートと話し合いまして、モチーフやテーマを『遊郭』『檻(赤格子)』という物を扱ってダンスと演劇二本立てで行うこととなりました。
本番は1月の中頃18-21を目標に話をしてます。
お互いに大学卒業を控え、卒業後の創作活動の一度目となるこの作品を皆様のご支援で何とか成功させたいと思っています。
▼それぞれの経歴
・村崎逞について
大学で舞台芸術を専攻、在学中は俳優、演出家として演劇作品に携わる。
大学二年目の夏演劇集団「ぐるり。」を旗揚げし、その後いくつかの作品を演出。
在学中は主に既存のコメディー作品を中心に公演をしてきたが、今回の公演では執筆から全て自身が行っている。
演出家としての代表作品に
「ひーはー(作・後藤ひろひと)」「彼女はいつしか夕陽の下で(作・演出)」「笑われガスター(作・大矢場智之)」がある。
・でっちゃんについて
(2017年9月22-24日 第三回本公演 音楽劇「レモンの花の咲く丘へ」にて)
3歳から17歳までミュージカルアートスクエアでダンスを習い毎年の発表会で舞台に立つ。大学入学後、演劇で役者としても力を入れる。近年は『Super D』と言うダンスプロジェクトを立ち上げ、コンテンポラリーダンスや演劇のダンスシーンの振付、人を楽しませるパフォーマンスも行なっている。
Super Dとしての活動
2015年
8月 「ひーはー」村崎逞演出(振付、たまこ役で出演)
2016年
2月 芸能祭「FREE TIME」(振付・演出)
3月 全国舞踊コンクール 「トモグイ」(振付・演出)
8月 mine企画プロデュース「RAISE」(振付・演出)studio21
9月 アーティスティック・ムーブメント・イン・トヤマ「ボーダーライン」(振付・演出)
ゲリラダンス「COLORFUL EIGHT REMIX 」(振付・演出)
10月 京都舞台芸術祭(KYOTO EXPERIMENT )2016 「EI Luger impossible (不可能な場所)」ルイス・ガレー演出(ダンサー出演)
2017年
3月 「笑われガスター」村崎逞演出(振付・ドルチェ役)
劇団ザバルーン「英雄狂想曲2」すぎもとゆうたろう演出(ダンスシーン振付)
8月 全国高校・大学ダンスフェスティバル神戸「神がいる場所」(振付演出)
▼この作品について
舞台芸術は、社会を映し出す鏡のようなものだと僕たちは思います。
そこで今回は、それぞれのテーマをもって創作活動をしてゆこうと定めました。
演劇作品では、今の世の中で取り上げられる「LGBT」をテーマに花街を舞台に男と女の枠を取り払って『正しき愛の形』を問いたいと思っています。
現在の世の中、身分違いの恋も不倫もロマンチックさが際立てられて、悲恋を描きたくてもしっくり来ない事が多いですが、そんな中でも恋愛にもまれ、認められない愛に苦しむ人達が私には見えていました。
そこで思いました。
『不倫やシンデレラストーリーだって認められたんだ、セクマイだって認められたって良いじゃないか』と
そして、ダンス作品では『何かに制限される身体』をテーマとし、美術とムーブメントの関係性を創る。
美術案としては「檻(赤格子)」を使う予定のため、刑務所を全体のイメージとしたい。
刑務所である理由は、今年「共謀罪」が成立したことや、冤罪逮捕された人が何十年という歳月をかけてようやく釈放されたが警察側が謝罪をしないため訴えを起こしたなどのニュースを多く目にした事から、檻を使うならこのテーマで行くのが妥当だと考えた。
ムーブメントは、イメージである「刑務所」から連想されるワードから創り、今私が作品作りに使用している
「ルール」というツールを使用し構成してゆく。
▼資金の使い道
会場費、技術スタッフを雇う費用、作品の大道具、小道具、セットなどの製作費に全額使用させていただきます。
▼リターンについて
3000円→お礼状と招待券にオリジナルチケットケースを付けてお送りします。
4000円→お礼状と招待券にオリジナルTシャツを付けてお送りします。
5000円→お礼状と招待券にオリジナルグッズ2点を付けてお送りします。
8000円→お礼状と招待券、オリジナルグッズ2点に加え、出演者の直筆メッセージ入り大判写真をお送りします。
10000円→前述の全てと、オフショット動画をご支援いただけた方に限定公開いたします。
▼最後に
2人にとって卒業後の初作品を、華やかでダイナミックな物にできるよう皆様のご支援を心待ちにしております。
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