7月29日千住シアター1010ギャラリーAにて「九条の碑」製作発表・記者会見と「九条の碑」製作スタートのつどいを開催しました。コロナ感染急拡大のなか、猛暑のなか、記者と伊藤氏を含め60名が参加し熱気あふれるつどいとなりました。
新聞社は、朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、足立朝日、赤旗、東京民報、婦人民主クラブ・婦民新聞、健和会報道部より計8名の記者が取材にお越しくださいました。
会見は、事務局長の経過報告、伊藤千尋氏のスピーチ 共同代表のスピーチ、建築家で「球状の碑」のデザイン考案者、クラウドファンディングの起案者 計6名がそれぞれ、「九条」を守り生かす想いを語りました。建築家の吉田氏は映像にて説明、「条文を読んでいると自分の顔が映る、平和を自分が生きていることに置き換えて考えて」と意図を述べました。会見後は、伊藤千尋氏のミニ講演、参加者より意見交流を行い、来年春の完成をめざし頑張っていこうと決意を固めました。
早速、翌日には朝日新聞が掲載してくれ、「募金したい」との電話が数名よりありました。31日は、毎日新聞、東京新聞、赤旗に載ったので、朝から電話が沢山あり、対応に追われました。「九条」を何としても守りたいから、「私は広島出身なので、友人にも声をかけるからチラシを送って」「素晴らしい活動を応援したい」「少しでも支援したい」とお話くださり、嬉しく思いました。また、クラウドファンディングも記者会見や新聞掲載のおかげで沢山の人々の寄付があり広まっています。会見で取材にお越しくださった朝日新聞の編集委員の方がご自分のツィッターで沢山、拡散してくださり、広がっていて嬉しいです。今後ともご友人、お知り合いの皆様にお声をかけていただけたら幸いです。「九条」を守り生かし、子供たちに伝えていくために、目に見える形にして市民にアピールしていく活動にどうぞご支援をよろしくお願いいたします。