はじめに・ご挨拶
初めまして。VARIEDの長谷川です。
このプロジェクトは1年ほど前にジビエ関係の仕事に携わてっいるときに思いついたプロジェクトです。
当初鹿や猪の原皮は破棄されており、有効活用されていませんでした。
山から頂いた命。そして新たな産業にしようと思い、0からの状態で手間と時間・そして協力者を集め、1年かけてレザー制作を実現いたしました。
皮から革へ変わったVARIEDのジビエレザーをぜひ皆様もご堪能ください!
このプロジェクトで実現したいこと
現在ジビエレザーはジビエ処理場から原皮を集めて、タンナー(鞣し業者)に鞣していただいたあと販売しております。
しかし自然由来のものであるためどうしても取れる数にばらつきが出てしまいます。それを改善するために多くの処理場と契約・取引したいと考えていますが先立つものが少なく足踏みしている状態となっております。
また新しくディアレザーの販売も考えており、その市場調査も兼ねております。
皆様からお気持ちでいいので資金をわずかながら調達させていただきたく思っております。
プロジェクトをやろうと思った理由
ジビエ肉は今日はよく見られたり、食べられておりますが皮や角と行った部分は現在ではあまり使用されずに処分されている現状となっております。
頂いた命をすべて使うことが動物たちへの弔いになると思い、当初ジビエレザーの制作を始めるきっかけとなりました。
これまでの活動
このプロジェクトがスタートとしたのは一年ほど前にジビエ処理場で働いていた時に捨てられていく原皮をみて、「これを皮から革にできないのかな?」という小さな疑問からスタートしました。
試行錯誤を重ねタンナー(鞣し業者)を見つけ、取引先と吟味し良いレザーを作ろうと努力を重ねてきました。
その結果生まれたのがこのジビエレザーです。
現在では多くの企業や個人事業主に卸させていただいております。
資金の使い道
資金は原皮集め・新製品開発を行う予定です。
自然由来のものであるためどうしても取れる数にばらつきが出てしまいます。それを改善するために多くの処理場と契約・取引したいと考えていますが先立つものが少なく足踏みしている状態となっております。
また新製品ですが、藍染め・燻鞣しといった古き良き染め方や鞣し方を作れないかと現在動いておりまして、その研究費に充てるつもりです。
リターンについて
リターンは私からのささやかなメッセージもしくはディアスキン・鹿の毛皮を一枚譲渡させて頂きます。
最後に
日本では多くの鹿や猪が取られていますが、その多くは市場に出ずに破棄・自家消費されております。
また狩猟業界にも高齢化が進んでおり、若い人がなかなか入ってきません。
少しでも認知度が上がり、狩猟者が増えていくことを願っております。
多くの人にジビエレザーの良さを知ってもらうためにご支援のほどよろしくお願いいたします。
注意
リターン品ではすべてディアスキンとなっておりますが、60デシ以上のものはディアスキンではなくバックスキンとなります。
記入を間違えてしまい、申し訳ございません。
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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