INDEX
★はじめに
・ご挨拶
・すべての日本語学習者に敬意を表して
・日本語学習者のためのウェブマガジン創刊
★このプロジェクトで実現したいこと
・『RJapanese』日本語学習者限定マガジン
・外国人(日本語学習者)の視点から日本の素晴らしさを伝える
★プロジェクトをやろうと思った理由
・日本語学習の先とは? ① 【使用機会創出】
・日本語学習の先とは? ② 【雇用創生】
・3K「きつい・汚い・危険」仕事ばかり
・わたしたちは何のために日本語を学習したの?
・日本語学習者に明るい未来を!
★ウェブマガジン発行に関して
・パイロット版2021年4月発行済み
・インドネシア有名大学ランキング3位「国立ディポネゴロ大学」提携
★今後のスケジュールについて
・12月1日 インドネシア・スマラン版創刊号発行予定
・パイロット版『RJapanese』のページを一部ご紹介
★1年間にかかる雑誌発行費用
合計:4,836,000円
★リターンについて
★SDGs日本語学習者応援プロジェクトについて
・SDGsへの取り組み
・コンセプト: Education x Entertainment=Enjoy! にほんご
・私たちの「日本語学習者応援プロジェクト」でできること
・ミッション:すべての日本語学習者に敬意を表して「私たちは日本語を通じて楽しみと幸せを与えます」その笑顔で私たちも幸せになります。
★お問い合わせ先
★はじめに・ご挨拶
皆さま、初めまして。「SDGs日本語学習者応援プロジェクト」の代表を務めるマキノ雅紀と申します。
2020年1月に開始した「SDGs日本語学習者応援プロジェクト」は、日本語学習者をワクワク&ハッピーにすることを目標に掲げ幅広い語学教育の事業活動を展開しております。
・全ての日本語学習者に敬意を表して
私は約10年間、中国で俳優業をやりながら、日本語教師として約2000人の生徒に大学の講演やワークショップを通じて日本語を教えてきました。私が海外生活で学んだことは、言葉(外国語)の重要性です。また同時に、外国語を取得する大変さも身を持って知りました。外国語の習得はとても大変です。また習得に終わりはありません。だからこそ、継続的に楽しく学習できる環境作りが今の時代に求められているのだと思います。
Profile蒔野雅紀:日本で劇団主宰や広告業界を経て、2010年より中国にて俳優、日本語教師として活動。北京外国語大学他、北京、天津で日本語×演技ワークショップを開催。2020年よりSDGs日本語学習者応援プロジェクトをスタート/日本語教育能力検定合格、日本語教師養成講座420時間修了
・日本語学習者のためのウェブマガジン創刊
今回、インドネシアの日本語学習者との縁もあり、世界に先駆けインドネシアのスマラン地区でウェブマガジンを創刊することとなりました。 しかし、ただの雑誌ではありません!
●新たな試み その1
日本語学習者が、日本語学習者のためにウェブマガジンを作ります!
●新たな試み その2
日本語学習者による音声吹き込みによる電子オーディオブックという、全く新しいスタイルのウェブマガジンを創刊します。
●どんなオーディオブック?
日本語学習者が取材し制作した誌面を、コンテストで選ばれた日本語学習者が音声朗読し収録します。
グルメページでは「どう美味しさを伝える?」また、留学情報ページでは「どう学校の魅力を伝える?」などなど、全ての日本語学習者がワクワクする仕掛けを盛り込む予定です。
●ウェブマガジン最大の魅力は?ウェブ
見て楽しい! 読んで楽しい! 聞いて楽しい!「作り手」「読み手」ともに日本語学習者というのが最大の特徴で、私たちが目指すのは、制作者も読者も全ての日本語学習者がワクワクするウェブマガジンです。
●今後のビジョン
インドネシア・スマラン版ウェブマガジンの創刊を第1弾とし、第2弾、第3弾と将来的なビジョンは大きく、日本語学習者在住国の世界142カ国で順次事業を展開していきたいと考えています。まだまだ夢物語ですが、皆さまのご支援でぜひとも実現したい! しましょう! そして一人でも多くの日本語学習者に、明るい未来が訪れますように。
★このプロジェクトで実現したいこと
インドネシアの日本語学習者が主体となって作る、日本語学習者のためのウェブマガジンを創刊します!日本語学習者が実際に雑誌を制作し、日本語学習者が読者となります。
・『RJapanese』日本語学習者限定マガジン
読者は日本語学習の初級者から上級者まで幅広い層をターゲットとしておりウェブマガジンの名前は『RJapanese』としました。RはRestricted(制限された)の略。もちろん、日本人の皆さまにも閲覧していただきたいと思っており、発行後は自主申告寄付型購読料を1円から募る予定です。「ためになった」「応援したい!」などなど理由はなんでもOKですので、ご支援のほど何卒よろしくお願いいたします。
・外国人(日本語学習者)の視点から日本の素晴らしさを伝える
『RJapanese』では、外国人(日本語学習者)の視点から日本語関連のコンテストの情報や、ワークショップ情報、日本食レストラン情報、ホテル情報、クーポン情報、旅行情報、求人情報、音楽情報、映画情報、日本語の豆知識、日系企業とのコラボ企画、漫画、プレゼント企画など、幅広くコンテンツを掲載していく予定です。日本語学習者ならではの本音や斬新な視点に、日本人の皆さまもきっと驚かれるはずです。
★プロジェクトをやろうと思った理由
・日本語学習の先とは? ① 【使用機会創出】
ウェブマガジンを通じて、一人でも多くの日本語学習者が日本語コンテストやワークショップ、交流会などに参加し、気軽に楽しく日本語を使える場所を提供したいとプロジェクトを立ち上げました。
日本語学習者を含め英語や他の言語学習者も同様に、せっかく語学を勉強しても、使う相手や場所がなければ意味がありません。
私たち日本人を例に挙げても、大多数の人が英語を話すことができないもこれが主な原因です。一番の問題は、語学を学んだ先の次のステップ(アウトプット先)がなかったこと。使う場所もなければ、就業先もほとんどない。この問題を解決するべく立ち上げたのがSDGs日本語学習者応援プロジェクトであり、また今回のウェブマガジンプロジェクトです。
・日本語学習の先とは? ② 【雇用創生】
今回のウェブマガジンプロジェクトでは現地での雇用も生まれます。今回はわずか数名の雇用ですが、日本語学習者がいる世界142カ国でプロジェクトができれば、1カ国6人の単純計算で852人の雇用=日常的に日本語を使う機会、幸せになる機会が生まれます。
・3K「きつい・汚い・危険」仕事ばかり
近年、外国人が就く日本語関連の仕事は、正直に申しますと日本人が避けたいと思っているような仕事ばかりが現状です。「3K」と呼ばれる「きつい・汚い・危険」な仕事ばかりです。具体的な職種は「建設・工事現場・農業・漁業・清掃・介護業務」など。
・わたしたちは何のために日本語を学習したのか?
介護以外の職種で必要な日本語習得レベルは、出国前の5か月間でN4程度(5段階下位2番目)が基準です。高校や大学の日本語学科でN1、N2レベルを習得した高学歴な日本語学習者にとっては、「高度な日本語は使う必要はなし」と宣告されているようなものです。そして外から日本を元気にしてもらえる、そんな才能あふれる日本語学習者たちがたくさんいるのです。しかし、雇用先はないのが現状です……。
・日本語学習者に明るい未来を!
日本語学習者たちは、何のために日本語を学習したのでしょうか? 日本が好きで、日本の文化が好きで、日本に興味があって、そんな風に日本語の勉強を始めた人がいることを、私たちは決して忘れてはいけません。日本語学習者に明るい未来を。そして外から日本を元気にしていきましょう!
★ウェブマガジン発行に関して
2021年12月1日に創刊号を発行するべく、現在鋭意制作中です。初回のパイロット版マガジンは2021年4月に日本Go学校有志による全額支援にて発行済みで、トータル1,000部発行しました。
・パイロット版マガジン 2021年4月発行済み
発行日:2021年4月1日
ページ数:8P
言語:英語80%、日本語20%
発行部数:1,000部+電子版
配布地点:約50箇所
主な配布場所:各大学、専門学校、日本語学校、日系飲食店、日系企業など
初めての印刷所レポート by Adam。印刷所でテスト印刷した時の様子です。発行前に紙質や色合い、サイズ感などを比較しました
・インドネシア有名大学ランキング3位*『国立ディポネゴロ大学』提携
パイロット版『RJapanese』の制作は、「SDGs日本語学習者応援プロジェクト」にインターンとして就業してくれた「国立ディポネゴロ大学」の日本語学科生5名が制作に携わってくれました。国立ディポネゴロ大学(総学生数34,000人)はスマラン地区にあるインドネシア国内でも毎年上位にランキングする超優秀大学です。
そんな国立ディポネゴロ大学のインターン生の努力もあり、4月に発行したパイロット版マガジンは大成功を収め、多くの皆さまからご支持を得ることができました。この成功体験から、「SDGs日本語学習者応援プロジェクト」は国立ディポネゴロ大学との業務提携をさらに発展させて、インターンシップの受け入れはもちろん、日本とインドネシアとの経済発展ビジネスプランのカリキュラム化など、さまざまな活動で日本語学習者を支援すべく現在準備を進めています。
*人事の成長から企業成長を応援するメディア HR NOTEより
★今後のスケジュールについて
2021年12月1日にウェブマガジン『RJapanese』スマラン版の創刊号発行に向けて準備を進めています。創刊号発行後は、隔月マガジンとして雑誌を制作していく予定です。(2022年春号より月刊予定)
終了 6〜8月 スタッフ採用(募集~選定~面接など)
終了 9月 スタッフ研修
終了 10月 読者確保に向けた営業活動(配布ポイントの確立)
ーーーーーーーーーー
11月 取材及び執筆
11月20日 電子版完成(紙版は印刷所へ)
11月21日 電子版ナレーション朗読コンテストスタート
11月29日 電子版ナレーション朗読コンテスト受賞者決定
12月1日 創刊号発行(紙版、電子オーディオ版)
12月31日 クラウドファンディング募集締め切り
2022年春 近隣都市スラバヤ、ジョグジャカルタ版発行予定(月刊化予定)
2022年冬 インドネシア各都市で順次発行予定
2023年 他国で発行予定
・12月1日 インドネシア・スマラン版創刊号発行予定
発行日:2021年12月1日
ページ数:16P
発行部数:2,000部+電子版(オーディオブック版含む)
配布地点:約100箇所(目標)
主な配布場所:各大学、専門学校、日本語学校、日系飲食店、日系企業など
※隔月1日の発行を予定しております。2022年春号より月刊予定
・パイロット版『RJapanese』のページを一部ご紹介
★1年間にかかる雑誌発行費用
スタッフ雇用費:180,000円/6名……13カ月(ラマダン手当1カ月分含む) 2,340,000円
オーディオブック版ナレーション費:16P分/48,000円……12カ月 576,000円
印刷費:100,000円/2,000部……12カ月 1,200,000円
配送料:30,000円/100箇所……12カ月 360,000円
活動経費:30,000円……12カ月 360,000円
合計:4,836,000円
年間発行費用の半分は運営元である「日本Go学校」賛同メンバーの資金提供を元に調達済みで、残り半分の資金を皆さまにご支援をお願いしたいです!
年間雑誌発行費用(半分):2,418,000円
手数料9%:217,620円
-----------------------------------------
合計:2,635,620円 ←目標金額です!
・資金の使い道について
ご支援は全てウェブマガジン発行プロジェクトのための資金に使わせていただきます。雑誌の継続発行に向けて、皆さまのご支援、何卒よろしくお願いいたします。
★リターンについて
ご支援いただいた方全ての方に電子版(オーディオブック版含む)『RJapanese』をお届けします。また雑誌内では、雑誌制作プロジェクトの賛同者として誌面作りにも適宜ご参加いただけます。真剣で真っ直ぐ、また可愛らしい日本語学習者たちと一緒に、雑誌作りしてみませんか?
○1,000円以上のご支援について
電子版(オーディオブック版含む)をお届けいたします。
○3,000円以上のご支援について
上記+雑誌にお名前を掲載いたします。
○5,000円以上のご支援について
上記+雑誌制作メンバーが感謝の気持ちを込めてビデオレターをお届けいたします。
○10,000円以上のご支援について
上記+ご自宅や会社など、ご希望の配送先まで雑誌(紙版)を郵送いたします。
○30,000円以上のご支援について
上記+インドネシア在住の日本語学習者とのオンライン交流会にご招待いたします。フィードバックやコメントなども受け付けております。ネイティブ日本人のアドバイザーとして、ぜひ雑誌制作チームにご参加ください。また、ご本人様の顔写真とお名前を掲載させていただきます。
★SDGs日本語学習者応援プロジェクトについて
日本語を学習する全ての人に、日本語を使った活動の場を作ってあげることが、責任ある教育だと私たちは考えています。そして日本語を使った活動を通して、継続的に楽しく日本語を学んでもらい、日本語学習者が他の学習者へと活動の輪を広げていってほしいと願っております。
・SDGsへの取り組み
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、国連加盟国193カ国が2030年までに達成するために掲げた目標であることは広く知られています。そして2030年までにSDGsを達成するためには、今日、世界各地で進展がみられる取り組みのスピードを加速し、また規模を拡大しないといけません。
私たちは、プロジェクトの中で培ってきた「Education×Entertainment」を通じて、SDGs達成に貢献し、全世界の日本語学習者が、より楽しく日本語を「まなぶ・つかう・つながる」機会を広げ、豊かな人生を過ごすためのお手伝いをさせていただきます。
・コンセプト: Education x Entertainment=Enjoy! にほんご
私たちの「SDGs日本語学習者応援プロジェクト」でできること
○日本語学習者出演による映画制作
○日本語コンテストの開催
○教育&エンタメのワークショップ開催
○日本語学習者インターンの受け入れと実践的なプロジェクト運営
SDGs日本語学習者応援プロジェクトのメンバーには、雑誌編集長や映画製作者、俳優、日本語教師、翻訳家といった日本語を使う各業界のプロが集まり、日本語学習者に無償支援をおこなってきました。
●日本語学習者によるショートフィルム制作
脚本、撮影計画、撮影、演技、編集指導、映画祭エントリー方法など
●日本語コンテストの開催
楽しい日本語指導、作品作り(クリエイティブ、エンターテイメント制作指導など)
●教育&エンタメのワークショップ開催
構成、準備、PR、本番運営、司会心得など
オンラインによるZoom交流イベント開催
●インターン生5人の受け入れ
3カ月間、週5日、日7時間:社会、技術、マナー指導など
インターン終了式の際に流したビデオです
●SDGs日本語学習者応援プロジェクトメンバーよりご挨拶
初めまして、森晃一と申します。私は中国広東省で『Whenever広東』という中国最大級の月刊生活情報誌の編集長を務めております。今回、『RJapanese』の制作支援者の一人としてプロジェクトに参画させていただきました。
中国という遠隔地からのサポートとはなりますが、私が雑誌制作で培ってきたノウハウを実際の製作者である日本語学習者たちに届けたいと思っております。そして雑誌を手に取った日本語学習者が笑顔に、またハッピーになれるように尽力してまいります。
・ミッション
すべての日本語学習者に敬意を表して「私たちは日本語を通じて楽しみと幸せを与えます」
その笑顔で私たちも幸せになります。
インドネシアの日本語学習者はもちろん、世界の日本語学者、またご支援してくださった全ての方々に「ワクワク&ハッピー」を届けられるように「SDGs日本語学習者応援プロジェクト」メンバー一同、全力で邁進して参ります!
まずはインドネシアの日本語学習者にとって、発行を楽しみにしてくるような雑誌制作を心がけ、一人でも多くの日本語学習者が楽しく学習できる環境作りを広げていきたいと思います。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
======================================
<プロジェクトオーナーについて(特商法上の表記)>
■特定商取引法に関する記載
●販売事業者名:
請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:
請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
●事業者の住所/所在地:
請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
●事業者の電話番号:
請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
●送料:送料込み(離島価格など例外がある場合には記載)。
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
コメント
もっと見る