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STOP!ドロップアウト ー 外国につながる子どもたちを高校に!

アレッセ高岡は、外国につながる子どもたちが中学校段階でドロップアウトするのを防ぎ、高校進学率を上げることを第一の目的としています。外国人中学生に対する教科学習の指導を主な活動としています。多くの方々に、私たちの活動を知ってもらい、支援をいただければと思います。

現在の支援総額

342,000

85%

目標金額は400,000円

支援者数

33

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/06/30に募集を開始し、 33人の支援により 342,000円の資金を集め、 2021/08/16に募集を終了しました

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STOP!ドロップアウト ー 外国につながる子どもたちを高校に!

現在の支援総額

342,000

85%達成

終了

目標金額400,000

支援者数33

このプロジェクトは、2021/06/30に募集を開始し、 33人の支援により 342,000円の資金を集め、 2021/08/16に募集を終了しました

アレッセ高岡は、外国につながる子どもたちが中学校段階でドロップアウトするのを防ぎ、高校進学率を上げることを第一の目的としています。外国人中学生に対する教科学習の指導を主な活動としています。多くの方々に、私たちの活動を知ってもらい、支援をいただければと思います。

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⚪︎はじめに

2010年5月に生徒4名でスタートした学習支援教室は、口コミなどで広がりを見せ、2021年5月末現在、約20名の外国人中学生が、高校進学を目指して熱心に勉強しています。
日本語の日常会話はできても、学業に必要な語学能力を身につけられず、学力の低迷が深刻である子どもたちがたくさんいます。彼らが高校受験という高い壁を乗り越えられるよう、各教科の講師陣11名も日夜奮闘中です。


⚪︎子どもたちの声

"行きたかった高校に行けるのは先生のおかげ。みんなからの応援もあって、頑張れた"
"漢字は読み方がたくさんあって難しい。でもこの教室では先生がじっくり教えてくれる"
"先生が親身になって勉強を手伝ってくれた。税理士事務所で働けるように、勉強を頑張りたい
"

― 彼らの笑顔が支援者のやりがいでもあります。

"ここには似た境遇の子たちがいて、自分たちのことを先生方は理解してくれています。自分も通っていた時は、自分の居場所ができたなって、勉強もそうだけど、楽しかった思い出も多いです。卒業するとき離れるのが寂しかったぐらい。自分はアレッセのおかげで目標ができて、それを叶えられました。後輩たちにも、アレッセで学ぶこと、学んだことをきっかけに、夢を追いかけて欲しいです" ー 2011年度アレッセ卒業生


⚪︎解決したい社会課題

外国につながる子どもたちが中学校段階でドロップアウトするのを防ぎ、高校進学率を上げることを第一の目的としています。支援を受けて学力を身につけることで、彼らが本来持つ可能性を十分に発揮し、日本人の子どもたちと同じように自己実現をし、自本と自国(ルーツとなる国)2つの国の懸け橋となる人材に育ってくれること、将来的には、日本の経済においても地域の住民の交流においても彼らが重要な役割を果たしてくれることを期待しています。


⚪︎このプロジェクトで実現したいこと

今、アレッセ高岡は、岐路に立っています。慢性的な資金不足・講師の不足など。
このプロジェクトと共に、NPO法人化をし、またイベントなどを通じて、私たちの活動の知名度を上げ、会員の獲得、更には団体の安定的な運営に繋げられたらと思います。

スケジュール
2021年6月 NPO法人設立申請書提出
2021年8月 クラウドファンディング終了
2021年9月 リターン発送開始
2021年秋頃 NPO法人化


⚪︎資金の使い道

みなさまにご支援いただいた資金は、アレッセ高岡の運営費として使わせていただきます。
講師への謝金や、イベントの活動費など。


⚪︎活動内容

学習支援の他には、言語的・文化的に多様な青少年(CLD青少年)が自己実現を果たすよう活動しています。多文化共生社会の実現に貢献すると共に、CLD青少年の教育を軸とした地方創生を目指しています。 


・対面学習支援

週2回、中学生~高校生を対象に、対面での学習支援教室を運営しています。


・オンライン学習支援

週2回、外国ルーツの小学生~高校生を対象に、zoomを使ってオンラインで学習支援を行っています。


・市民性教育プロジェクト(JCIE事業)

市民性教育プログラムの一環として、ワークショップやセミナーなどを開催しています。

etc...

・情報提供・外国人支援 

高校進学についての情報提供や、進学・就学についての相談を受け付けています。



・動画制作プロジェクト

動画による学習支援コンテンツを制作、アレッセ高岡Youtubeチャンネルにて公開しています。


・アート表現活動

今年度は映画鑑賞ワークショップと動画制作ワークショップを複数回にわたって実施する予定です。


SDGsフォーラム

地域の青少年がSDGsを身近な存在と感じ、より主体的にSDGs課題について考え・行動するよう企画しています。


⚪︎当団体について

アレッセ高岡
富山県高岡市守山町35 ニッセンビル402
https://www.alece.org/

・沿革

2020年8月~12月 新型コロナ緊急支援(日本に住むブラジル人を対象とした、カウンセリングやセミナー ) (Readyfor新型コロナ対策金の助成事業)
2020年4月 「CLD青少年のための市民性教育プログラム」(JANPIA/JCIE助成事業)開始
2019年10月 公益財団法人ソロプチミスト日本財団 「社会ボランティア賞」受賞
2017年4月〜現在 多言語インターネット動画制作プロジェクト開始
2014年11月 「第19回とやま国際草の根交流賞」受賞(TIC)
2014年4月〜2017年2月 富山県国際課「外国にルーツをもつ子どものためのキャリアデザイン支援プロジェクト」受託(CRAIR助成事業)
2011年11月〜2013年3月 富山大学「東アジア「共生」学創成の学際的融合研究(CEAKS)」プロジェクトへの参加
2010年5月〜現在 学習支援教室開始
2010年4月 「高岡外国人の子どものことばと学力を考える会(アレッセ高岡)」設立

︎・メディア掲載

2021.6.27 北日本新聞『外国ルーツの子ら防災学ぶ 高岡 30人が消火活動体験』
2021.3.21 北日本新聞『SDGs 動画で呼び掛け』
2021.2.10 北日本新聞『高岡市の多文化共生 草の根の活動広がる』
2021.1.6 北日本新聞『映画とトークで「ふるさと」考える 映像作家・平井さん(富山市出身)が講演』
2020.10.5 富山新聞『外国人生徒蘇生法学ぶ 高岡で防災ワークショップ』
2020.10.5 読売新聞『外国の子どもら 災害時対応学ぶ』
2020.10.5 北日本新聞 『外国ルーツの子ども救命学ぶ 高岡で防災教室 言葉の壁 対応を議論』
2020.7.6 北陸中日新聞『校則おかしい 意見交換 外国ルーツの青少年ら』
2020.7.5 富山新聞『外国人との共生考える、アレッセ高岡 子ども支援の初講座』
2020.7.4 北日本新聞『外国ルーツの中高生支援 アレッセ高岡、5日から日本・富山の文化体験』
2020.6.22 北陸中日新聞『外国人の子向け講座や映像制作 高岡のボランティア団体 計画』
2020.5.26 朝日新聞『外国ルーツの子を支援 学習指導をオンラインで』
2020.5.23 NHK NEWS『外国ルーツの生徒オンライン学習』
2020.5.21 チューリップテレビ『オンライン学習 外国ルーツの子どもを支援』
2020.5.20 北陸中日新聞『在日外国人中高生をオンライン学習支援 高岡の団体』
2020.5.15 富山新聞『外国の子向けに講座 アレッセ高岡、自尊心育てる』
2020.5.13 KNB news every.『休校長引く中で外国ルーツのこどもたちの学習を支援』

最新の活動報告

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  • NPO法人化しました

    2021/11/06 19:37

    おかげさまで、アレッセ高岡はNPO法人の認証を得て、登記も済ませました。正式名称は、特定非営利活動法人アレッセ高岡通称は、NPO法人アレッセ高岡です。今後ともよろしくおねがいします。 もっと見る

  • NPO法人化について

    2021/08/07 21:29

    一部の書類を修正し、8月2日に申請書類が受理されました。ただ今、縦覧期間中です。その後審査が開始され、認証までは約3か月かかるようです。 もっと見る

  • NPO法人化について

    2021/07/18 22:47

    先月行われたNPO法人設立総会の後、申請書類の作成・準備をしていましたが、先日、予定より少し遅れましたが、申請書類を提出しました。受理されるまで数日から数週間かかるようです。 もっと見る

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