ゆみちゃんがワークキャンプのノウハウを学ぶため修行していた『特定非営利活動法人NICE』。
ゆみちゃんを海外のワークキャンプに送り出してくれた担当職員であり、その後、同僚にもなった、事務局長の井口育紀(やすのり)さん(通称:やすさん)から応援コメントが届きました!
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彼女が初めてNICEに参加したのは2014年。私が担当しているぼらいやーという1年間のプログラムの『参加者』でした。その後、ゆみちゃんは2017年にNICEの職員となり『同僚』に。私が担当していた中長期国内事業を彼女が引き継ぐことになりました。さらに、彼女自身が参加したぼらいやーも私と『一緒に運営』することになりました。
そして、この度、ワークキャンプ・ビレッジという夢の実現のため、ゆみちゃんはNICEを退職し、地域側でワークキャンプの企画を行う『共催団体』になりました!そして私が事業担当として関わることに!
参加者・同僚・共催団体と、ここまでつながりがあることに不思議な縁を感じます。
さて、そんな私からの応援メッセージです。
NICEの中長期ボランティアの振り返り研修で、現時点での将来プランを考えてもらうワークショップがあり、私やゆみちゃんも担当職員としてそれぞれの将来プランを書いていました。ゆみちゃんは、その時から地元福島をワークキャンプで盛り上げたい!という想いを、得意の絵を描いて毎回語っていたのを思い出します。その時の想いが形となり、ワークキャンプ・ビレッジが動き出したことを本当に嬉しく思います。
ワークキャンプは、世界中から集まる外からの参加者と、中にいる地域の人たちが共に地域の課題に取り組み、その時起こる化学反応によって様々な成果をもたらします。
今なお日本や世界各地には地域特有の課題がそれぞれにあります。しも夫妻が取り組むワークキャンプ・ビレッジは、新たなグローカルな交流を創り、地域課題解決の手段になっていくものだと信じてやみません。そして、新しい地域の暮らし方、社会を良くするロールモデルとなって、日本全国、世界に波及していったら。。。
間違いなく、地球はより良い方向に進んでいくはず。
しも夫妻の取り組みは大きな可能性に満ち溢れています!
皆さま、ワークキャンプ・ビレッジの応援をどうぞよろしくお願いします!!
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やすさん、応援コメントありがとうございます!
やすさんとは、私がNICEのワークキャンプに参加したときから今に至って、いろんな時間を一緒に過ごさせていただきました。参加者との向き合い方や地域への入り方など、たくさんのことをやすさんから学ばせていただきました。
今後は、ボランティアを「送る人」と「受け入れる人」で、お互いの立場は変わりますが、これからも変わらず、一緒にワークキャンプを通して、より良い社会を作っていきましょー!!
ゆみちゃん より