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田舎町で基地づくり!町の新しいカタチを目指して。ワークキャンプビレッジ in福島

東京から車で2時間半の福島の田舎、いわき市田人町(たびとまち)。都市部や海外から来た人たちが一緒に滞在できる基地=ワークキャンプビレッジを作ります。そして、基地から飛び出し『地域のお手伝い』へ!地域の人とともに畑しごとや山しごと、里山の暮らし体験をする中で、田人町があなたの第2のふるさとに!

現在の支援総額

1,648,000

109%

目標金額は1,500,000円

支援者数

150

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/05/29に募集を開始し、 150人の支援により 1,648,000円の資金を集め、 2021/07/20に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,648,000

109%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数150

このプロジェクトは、2021/05/29に募集を開始し、 150人の支援により 1,648,000円の資金を集め、 2021/07/20に募集を終了しました

東京から車で2時間半の福島の田舎、いわき市田人町(たびとまち)。都市部や海外から来た人たちが一緒に滞在できる基地=ワークキャンプビレッジを作ります。そして、基地から飛び出し『地域のお手伝い』へ!地域の人とともに畑しごとや山しごと、里山の暮らし体験をする中で、田人町があなたの第2のふるさとに!

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子どもが“楽しく生きる力”を身に付ける場を作りたい。

これが、私がこの田人町で自然体験活動をしたい理由です。

田人町の地域おこし協力隊として着任する前は、横浜市でそろばん・書道・ロボットプログラミングなどを教える習い事教室の講師として働いていました。子どもたちと触れ合っていく中で多くの子どもたちは、外で遊ぶのではなく、外でもゲームをしたり、YouTubeを見たりと過ごす子が多く、また、新しいことに挑戦することを恐れる子も多いと感じました。


 私が子どもだった頃は、もちろん集まってゲームをすることもありましたが、ほとんどは外で野球やサッカー、秘密基地を作ったりして遊んだ記憶があります。そして、遊びを通して、挑戦する楽しみも学ぶことができていました。しかしながら、現代では、公園で危険だからと遊具が消え、ボール遊びができなくなり、そもそも子ども達が外で遊べる場が減少しているように感じます。

 片方では、ゲームをするなという大人がいる。片方では、公園で遊ぶなという大人がいる。そうやって、子どもたちが遊び学ぶ機会を私たち大人が減らしてしまっていることに気が付き、私自身がどうすれば、子ども達がより楽しく遊びながら体験しながら学ぶ機会を増やすことができるのだろうか?と悩み続けていました。


そんな中、応援コメントをいただいた進士さんが運営する福島県鮫川村の子どもキャンプにボランティアとして参加させていただき、今の考えに変わりました。

大自然の中で、子ども達がやりたいことを自らの意思で楽しみながら挑戦する。成功だけでなく失敗を繰り返していく事で、考える力を身に着けることができる。そして、成功をすることで自身の自信につながっていく。それを繰り返し活動ができる場がありました。


いつか子ども達が自分自身の本当にやりたいことと向き合あった時、この体験で学んだ考える力や、小さな成功の数々が、自分自身の力となって、本当にやりたいことに近づける人になってほしいと思っています。

私にとって自然体験活動が、最も理想的な教育の場であり、本当にやりたいことでした。

泥んこ大運動会。

竹水鉄砲。遊び道具も自分で作る!


そして、田人町に住み、人と関わる中で、田人町の方からは「子どもの声が聞こえる場所にして欲しい」と、いわき市に住む保護者からも「子どもが自然で遊べる場所が欲しい。」と、たくさんの声を頂き、“私の本当にやりたいこと”が“地域からも求められていること“でもあると気づきました。


田人ワークキャンプ・ビレッジは、自然を通して、子どもが自由に遊び、挑戦し、学び成長できる。そんな場にしていきたいと思っています。

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