ついに活動を始めて1週間が終わりました!あっという間、、、そして応援してくださったことへの感謝を再認識してます!今日は大学からクラファンについて呼び出されていたので、応援してくれると思い込んでいた向かうとなんとチラシ配りもクラファンの声かけもNGとのこと、、、辛い。素直に落ち込んでしばらく動けませんでした。いつも通りの事しかできなかった。振られた時の感覚に近いあの体が重たい感じ笑
今日は、ふと思い出した養護施設時代のことと、今感じていることが同じだったのでお話しさせてください!ちなみに、今日のタイトルは留年の言い訳をつらつら綴ったnoteのタイトルから撮りました。
社会や仕組みを良くしたい!と思うことは生きづらい世界で
養護施設時代や自立してすぐは理不尽や、違和感に囲まれていた。保証人、奨学金、社会に追い付いていないルールが溢れていた。そんなものに出会うたびに叫ぶ。変えたいと。けれど当たり前に、当時自分は施設のルールを一つも変えることはできなかった。でも、子供だからじゃなかった。違和感に声を上げ、変えようと動いた施設の先生は、気づくとみんなやめてしまっていた。私はそれが許せなかった。他の施設だったらそんなこともなかったのかもしれない。それがこのプロジェクトの始まりだ。
その経験がモチベーションでもあり、どこか自分を不安にさせる。何かを変えたいと声を上げることはある種のマイノリティなのだ。孤独な気持ちになるのはきっと、自分はいつだって諦め、マジョリティになることができるから。
沢山の押しつぶされてしまった大人を見てきたから、誰よりも私は社会をより良くしたいなどの『意思』を維持することは難しいことを知っている。そして今日はそれを自覚して涙が出た。自分がどこかずっと孤独な理由がやっとわかった。そしてそれと同時に安堵した。今回のクラウドファンディングが孤独じゃないことを教えてくれた。私の『意思』に共感してくれた人や応援してくれる人がいると気づかせてくれた。
だからこれからも走り続けることができそう。
吉住海斗