はじめまして
メンバーのケンスケです。
私は実際にシステムの設計から構築を担当していて、ようするにエンジニアです。
主導者のかいとは透明性を大切にしたいという思いがあります。
なので、システムを構築するためにやってきたことを一つ一つ報告してみようと思います。
1.認識を合わせる
2.機能要件を固める
3.データベースとインフラの設計
4.詳細設計 ←いまここ
5.実装していく
1.認識を合わせる
今回のプロジェクトは、すべてかいとの頭の中にあるものを具現化することが重要だと考えています。なぜなら最も当事者であり思いが強いからです。
そのため、かいとの想像しているものと僕が作るものが同じになるように話し合いを重ねることが最初にしなければならないことでした。ほとんどは僕が、「こういうときはどうするのか?この機能はなぜ必要なのか?」といった質問を重ねるといった作業でした。
2.機能要件を固める
ある程度、お互いの認識が一致してきたことで、このシステムの登場人物は3属性だということがわかりました。
施設側管理者、求職者、スーパーユーザー(運営側)の3属性です。
この属性ごとの、機能の詳細をGoogle driveにまとめておくことにしました。
このようなドキュメントは後々役に立つので、できるだけ残すようにします。
3.機能要件からデータベースの設計、インフラの設計
機能要件を固めていくとどういった情報が必要かが、ある程度浮かび上がります。それを元にデータベース設計を行いました。主に先ほどの3属性などをデータベースで管理できる言葉に変換します。
インフラはクラウドで管理するのですが、予算によって構成は大きく変わります。
今回はあまりお金をかけられないということで最小限の構成にしようということで話をまとめました。
4.詳細設計 ←いまここ
実装前に、どのようにして機能を実現するのかをあらかじめ決めてから実装に移ります。そうすることで、実装する際にゴールが見えているのでスピードが上がります。
5.実装していく
まとめ
今回は、エンジニア目線でのプロジェクトに関する活動報告をしてみました。
最近はシステムのセキュリティを高めることが求められるため個人情報をしっかり守れるようなシステムを作らなければと責任を感じています。
システム障害やセキュリティ不足に関する問題の責任は全て自分にあると考えると怖さもありますが、今後も頑張っていきます。
以上、メンバーのケンスケでした。