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全国400の学校に届けたい!ドラマー牧師がつづる希望の本

希望を歌うロックバンド「ナイトdeライト」のドラマー田中満矢。牧師でもある彼がつづる、心がフッと軽くなる希望の本を400の学校へ届けたい!

現在の支援総額

1,600,500

160%

目標金額は1,000,000円

支援者数

185

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/06/08に募集を開始し、 185人の支援により 1,600,500円の資金を集め、 2021/06/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,600,500

160%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数185

このプロジェクトは、2021/06/08に募集を開始し、 185人の支援により 1,600,500円の資金を集め、 2021/06/30に募集を終了しました

希望を歌うロックバンド「ナイトdeライト」のドラマー田中満矢。牧師でもある彼がつづる、心がフッと軽くなる希望の本を400の学校へ届けたい!

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 みなさん、こんにちは。田中満矢(たなかみちや)と申します。

希望を歌うロックバンド”ナイトdeライト”という4人組のバンドでドラムを担当しています。


 バンドとして15年間、多いときは年に70回飛行機に乗り、150以上の公演をしながら、

ライブハウス、学校、施設、あらゆる場所を巡ってきました。


サッカーJ1「コンサドーレ札幌」や「北海道いのちの電話」など多くの公式テーマソングを担当し、

飢餓対策団体「ハンガーゼロ」の親善大使としても活動しています。

Zeep Nambaでのワンマンライブの様子

また、若者のために働いているキリスト教会の牧師でもあります。


12年間、10代の若者の居場所づくりに励み、

出会った約2000人との時間は僕の宝物です。


10年続けたブログとラジオ「みちや牧師の悩み解決事務所」では、

寄せられた多くの悩みに等身大で返答してきました。

教会で若者たちと





「生きることが辛い、そう感じる瞬間と戦う10代の方々に、今日を生きる力を届けたい」



そう願いながらナイトdeライトとしてライブツアーができなくなったコロナ禍の1年半、

毎日原稿を書き続け、いままでの集大成としての本が完成しました。




本のタイトルは


「いいんだよ。昨日までのこと全部。~心が軽くなる31のアンサー~」



心が呼吸できないくらい苦しい時、

この本が少しでも彼らの心を楽にしてくれたらいいと願っています。


目次にはきっと今の心境と重なる言葉、叫び、訴えがあると思います。

各項目には、そんな重たい気持ちがフッと軽くなる言葉と、

そんな時聴いてみてほしいナイトdeライトの曲を紹介しました。


QRコードにスマホのカメラをかざすと、YoutubeのMVに飛んで、

曲を聴くことができるようにしました。




「この本を多くの学校に届けたい」

「彼らにとってひとつの逃げ場になりうる図書室や保健室に届けたい」

 と願っていました。


すると出版社とのつながりが与えられて、


日本全国約400の学校に

本を届けられるルートが見つかりました!


(予定提供先リスト)


しかし、僕一人のちからでは400の学校に本を送ることはできません。。。


だから今回、クラウドファンディングという手段で、

日本全国約400の学校に希望の本を届けるプロジェクトを

実現させたいと願っています。

(Image: TaskedAngelStock)


どうかこの本を400の学校に届けるために、

あなたの力を貸していただけないでしょうか。




「なんのために音楽をやっているんだろう」


「なんのためにことばを届けるんだろう」


と考えるとき行き着く終着地点は「希望を持ってほしい」という思いでした。


生き続けることが辛いという「うめき」に、希望のひかりが必要です。



日本の死因第一位はガン(悪性新生物)と言われています。


しかし、年代別に見てみると

15~19歳の死因第1位は自殺。

20代も自殺。

なんと30代も自殺なんです。


(出典:厚生労働省 死因順位別にみた年齢階級・性別死亡数・死亡率・構成割合 平成21年)




異常なくらい、希望の未来そのものである若者が自らいのちを絶っている国、


それが日本です。




ナイトdeライトは2019年ウガンダツアーに行きました。

バスから眺める町並みには、子どもたちが溢れていましたが、

お年寄りはほとんど見られませんでした。

生き続けることが難しい現実がそこにありました。


ウガンダにて


日本では薬局に行けば治ってしまうような腹痛で、

いのちを落としてしまう現実がありました。


「夢はなんですか?」と聞くと

「健康が守られて、大人になることです」とこたえる世界がある一方で、

私達の国では生きられるのに死を選ばざるを得ない苦しみがあります。


少子高齢化と騒いでいる中で、明日を担う若者が死を選んでいます。


若者の自殺は、

警察庁の統計で昨年(2020年)は中学生が146人、

高校生が339人と、ともに過去最悪となりました。


いのちの電話に寄せられる10代の相談も

19年の275件から20年は327件に増えています。


(出典:毎日新聞2021年5月30日)


ネットで聞こえてくる声は

「死にたいってより、消えたい。」


「生きるのが怖い。死ぬのも怖い。」


「安楽死を認めてほしい。」


そんな多くの叫びを聞く時、


「もしコンビニで安楽死できる飴が

 300円で売っていたら、

 この国はどうなっちゃうんだろう」


そんなことを考えてしまいました。



「必要なのは、ほんの少しのぬくもりなんだと思います」



そう言っていたのは、

連日、人々のうめきに耳を傾ける

北海道いのちの電話相談員の杉本明さんでした。


私達に必要なのは「死ぬな」とか「生きろ」という言葉ではなく、

「死にたい」

「消えたい」

という思いをそのまま受け止める、


人のぬくもりじゃないでしょうか。 


死にたいくらいの気持ち、

消えたいくらい張り詰めた気持ちを、


「苦しいんだね」ってそのまま受け止めて寄り添ってくれる



「あなた」という存在が必要なんです。



僕自身が、そんな寄り添ってくれる存在によっていのち救われた一人です。


ゼップダイバーシティ東京でのライブ


2017年、ゼップダイバーシティ東京単独ライブを前にして僕は、

燃え尽きたようなを経験しました。


かつてあんなにあった僕の情熱も、感謝も喜びも失い、

ずっと自分を責め続ける日々が続きました。


今日を呼吸して生きているだけでシンドイっていう日々を通りました。

2人の子供、家族がいるにも関わらず

死を考えたことが2,3度ありました。


当時の僕の呼吸が楽になったのは、

孤立するなか手元にあったスマホから流れる


「希望を感じられる言葉」

「優しい音」を聞いている時でした。


自分はあきらめているのに、

自分をあきらめていない人の言葉が、

違和感と同時に少しだけ心が楽になれる呼吸を与えてくれました。


苦しみの中だからこそ心に響いた

「何ができても、できなくても、

 何を持っていても、失っても、あなたは最高だよ」と言う、


家族とメンバーの言葉があったから今の僕がいます。


彼らのぬくもりがなければ、

きっと僕はこの集合写真に写っていなかったでしょう。


それからの僕の音楽と言葉は、

その経験からの恩返し、恩送りのような気持ちです。



あなたしか近くにいてあげられない人がいる。


あなたしか大切にできない人がいる。


そんな人に


「あなたを絶対失いたくない。」


って思いを伝える方法がひとつでも多く必要だ。


そんなことを願いながらコロナ禍、ずっと原稿を書き続けてきました。


僕が一人苦しんでいるとき、

希望の言葉が少しだけこころを軽くしてくれたように、

この本が読む人のこころの呼吸を少しだけ楽にしていくことを、

ただただ願っています。


【書籍概要】
書名:『いいんだよ 昨日までのこと全部』
著者:田中満矢
版元:いのちのことば社・フォレストブックス
予価:1,210円(税込)

クラウドファンディングの期間、本の内容を一部無料で公開します。

ウェブサイトからご覧いただけます。

ぜひ、一度ご覧ください。


金額に応じて、各学校機関へ提供させていただきます。

また、リターンによっては数の限りのあるものもございます。


【DVDについて】

「北海道いのちの電話」と私の所属するバンド「ナイトdeライト」の非売品DVDです。

こちらを、お届けする学校に2枚つづ提供いたします。保健室・図書室と学校の中で逃げ場所となるような場所に書籍と一緒に置くことができればと願っています。

この活動は昨日、Yahooニュースさんにも取り上げて頂きました。



【リターンに関するご注意】

・正しい住所・氏名・連絡先での記入をお願いいたします。

・社会情勢によっては延期して実施をいたしますのでご了承ください。



約400の学校に届けるための書籍代・送料・クラウドファンディングの手数料などに充てさせていただきます。また、目標額を上回った場合、新たなリターンの設置や、イベント、次回作の執筆活動費などに充てさせていただきます。




ここまでご覧いただき、本当にありがとうございました。


ぜひ、未来を担う若者がいる学校に、この本を送ってください。


あなたの1冊のサポートで、

1つの学校に本を届けることができます。


さらに、北海道いのちの電話と共同で制作した

「生きててくれてありがとうMV」のDVDを図書室と保健室などという場所用に2枚同封いたします。



また、あなたの友達や家族に

「あなたのこと思ってるよ」っていうメッセージを伝えるために、ぜひこの本を使ってください。


クラウドファンディング期間中、


本の内容を一部公開しています。


ぜひ一度見てみていただけたらと思います。



あなたと一緒に希望を届けたいです。



どうぞ、宜しくお願いいたします。


田中満矢





<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


2021年7月 クラウドファンディング終了
7月上旬 順次提供先・リターン発送

最新の活動報告

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  • ご支援いただきありがとうございました!

    2021/07/02 10:36

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • こんばんは、スタッフNです。クラウドファンディングも残すところあと1日!なんと、出版に先立って昨日、 STVラジオ吉川のりおスーパーLIVE の番組内で本が紹介されました!番組内で実際に3項目読み上げてくださったりと、聞き応え万点です。よければ皆さんもradikoでお聴きください。http://radiko.jp/share/?t=20210628171905&sid=STV*CAMPFIRE様のキャンペーンでリターンに使える、現在5%OFFクーポンを配布中です。残り1日、ぜひご使用ください!(ちょうど、本クラファン終わりとクーポンの締め切りの時間が被ってます。嬉) もっと見る

  • 【残り2日】みなさん、こんばんわスタッフNです。クラファンも残すところ2日間!先日も、お伝えしたように、札幌市内にある公立私立、100の中学校に加え、50の高校にも届けることができるようになりました!学校だけでトータル150校!「全国のいのちの電話」事務所50箇所にも!トータル200箇所の追加です!今日は、クラファンリターンのための、サインを書いている様子を満矢さんが送ってくれました。必要な方のもとへと届きますように!*ドラムレッスンのリターン追加しました。(8月開催分になります) もっと見る

コメント

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  1. 2021/06/14 12:23

    達成おめでとう㊗️


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