監督日誌①
「移動日・衣装合わせ・本読み」
本日、札幌に移動します。
今回で四作目、漆黒の神威の監督です。
当初は東京から3名のみの予定だったのですが、なんと総勢16名ものスタッフ&キャストが集まって下さりました。
感慨深い思いです。
そしてなんと今回、スタッフ・キャストとして参加してくださった方の中には3人も監督が!
本作の制作にあたって渋谷正一さんはいわゆる段取りを専門とするラインプロデューサーを、田中慎太郎さんは撮影・編集を担って頂きました。
(写真左が田中さん)
感謝感謝です。
そして今回のキャスト陣は、川本淳市さん(川本さんも長編の監督をされています)が率いる47ENGINE のメンバーと、撮影担当の田中さんが率いる、新シネマエッジのメンバーが参加。
さらにゲスト出演者も迎えて、豪華な布陣となりました!
(ゲスト出演者については、のちの回でゆっくりご紹介したいと思います)
東京から参加のメンバーに、北海道メンバーを加えた、大作並みの大所帯。
今回、スタッフも多数参加してますが、撮影には沢山のパート別の仕事があり、人手を要するため、助監督、衣装、小道具、演技事務、制作部等のパートは47ENGINEが。
新シネマエッジのメンバーが技術パート(録音、フォーカスマン、照明等)をそれぞれ俳優部もやりながら、担って下さいました。
申し訳ない気持ちと嬉しい気持ちでいっぱいです。
札幌に到着して直ぐに、懐かしい地元の面々達とも合流し【衣装合わせ】を。
衣装合わせとはその名の通り役者さんと衣装や装飾品を相談して決めていくのですが、一番肝心なのは役について監督とディスカッションをする場でもあるのです。
いつもの主要キャストも皆、気合いが入っているのがひしひしと伝わってきました。
今回から参加のキャストの方々も各々色々アイデアを持ち寄って下さり良い感触をつかみました。
続いて、全キャストが集まり【本読み】
本読みとは冒頭のシーンから最後のシーンまでを各キャストが読んで皆で共通認識を持つ場です。
もちろん監督から注文があればこの時に意見したりもします。まあ本番前のテストのリハーサルのさらにリハーサルと言いましょうか。皆初顔合わせで出方を探っていたり、わざと適当にやったり、噛みまくりだったりで面白かったです。
もちろん面白い作品となる手ごたえもしっかり感じました。
その後、現在編集中の「漆黒の神威 エピソード3」の【アフレコ】
外の音などの関係で、不鮮明だったセリフなどを録音する作業を行い、本日のスケジュールは全て終了しました。
明日からの撮影がとても楽しみです!
それでは、続きはまた・・・
次回の監督日誌②は「撮影初日」のレポートをお送りします。
札幌発!地元企業・住民参加型!詐欺撲滅ムービー「漆黒の神威」長編制作プロジェクト!引き続き、皆様の温かいご支援、シェア・拡散などのご協力を宜しくお願い致します。
クラウドファンディングの詳細はこちらから↓↓↓
https://camp-fire.jp/projects/view/432448
「漆黒の神威」ホームページ
過去の制作実績などはこちら↓↓
http://shikkokunokamui.com/