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だれもが訪問美容を受けられる社会に。そのために、介助クッションの存在を広めたい

高齢化に伴い、自宅や施設で美容サービスを受けられる「訪問美容」のニーズが高まっています。しかし、美容師には「介助」をする資格がないため、サービスを受けられないお客様がたくさんいます。介助することなく施術を可能にしてくれるクッションの存在を広めることで、より多くの方に訪問美容を届けることに挑戦します。

現在の支援総額

484,777

48%

目標金額は1,000,000円

支援者数

45

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/05/30に募集を開始し、 45人の支援により 484,777円の資金を集め、 2021/06/30に募集を終了しました

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だれもが訪問美容を受けられる社会に。そのために、介助クッションの存在を広めたい

現在の支援総額

484,777

48%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数45

このプロジェクトは、2021/05/30に募集を開始し、 45人の支援により 484,777円の資金を集め、 2021/06/30に募集を終了しました

高齢化に伴い、自宅や施設で美容サービスを受けられる「訪問美容」のニーズが高まっています。しかし、美容師には「介助」をする資格がないため、サービスを受けられないお客様がたくさんいます。介助することなく施術を可能にしてくれるクッションの存在を広めることで、より多くの方に訪問美容を届けることに挑戦します。

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約15年前、ボランティアとして、私は訪問美容を始めました。


当時も今も、カットやカラーなど、訪問美容のサービス内容は変わりません。


お客様の「いつまでも綺麗でいたい!!」「気分を変えたい!!」といったご要望も変わっていないと感じます。


15年前と変わった点をあげるとすれば、美容師の法律美容業界介護保険です。



美容師の法律

平成28年4月1日、訪問美容の規制緩和があり、対象者が拡がりました。あらたに子育て中の方や妊娠されている方、介護をしている家族なども対象となり、美容師の活躍の幅が広がりました。


美容業界

約20年前のカリスマ美容師ブームで人気が高まり、美容師人口が増えた時代です。当時活躍していた美容師が、現在結婚などの生活の変化で離職し、休眠美容師が多くなっています。


介護保険

平成12年4月から介護保険制度が始まり、3年ごとに改正を続けているので、私が訪問美容を始めた頃と現在では変わっている点が多く、考え方も大きく変わりました。最近の改正では、身体拘束の考え方などが例に挙げられます。



私が訪問美容を始めた時に比べ、制度的に訪問美容を始めやすくなり、サービスも充実してきました。一方で、福祉施設に加えて自宅でもサービスを提供する機会が増えたため、介護や福祉の知識・スキルがさらに必要になってきています。


実際、私もだっこしゃんに出会うまでは、付き添いの方や施設の職員さんに何度も介助をお願いをしてきました。しかし、美容師が介助を行う事はとても危険で、トラブルにもなりかねません。


ただ、だっこしゃんを使うようになってから、介助のお願いもほとんど無くなり、お客様もリラックスして笑顔が多くなりました。


これから訪問美容に取り組む美容師や、訪問美容を受ける方にとって、安心・安全な環境が作れるよう、だっこしゃんを広めていきたいと思います。


引き続き、温かいご支援よろしくお願いいたします。


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