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丹波市市島町 カヤック体験のカヤックベース建築プロジェクト

TANBA OUTDOOR ECOLOGYが行う「カヤック体験」at キャンプリゾート森のひとときカヤック体験の拠点となるカヤックベースを設置します!燃料を用いず環境負荷のないカヤック体験を通じ、風光明媚な丹波の自然と豊かな水資源を肌で感じていただいております。

現在の支援総額

38,000

4%

目標金額は800,000円

支援者数

7

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/05/14に募集を開始し、 7人の支援により 38,000円の資金を集め、 2021/07/31に募集を終了しました

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丹波市市島町 カヤック体験のカヤックベース建築プロジェクト

現在の支援総額

38,000

4%達成

終了

目標金額800,000

支援者数7

このプロジェクトは、2021/05/14に募集を開始し、 7人の支援により 38,000円の資金を集め、 2021/07/31に募集を終了しました

TANBA OUTDOOR ECOLOGYが行う「カヤック体験」at キャンプリゾート森のひとときカヤック体験の拠点となるカヤックベースを設置します!燃料を用いず環境負荷のないカヤック体験を通じ、風光明媚な丹波の自然と豊かな水資源を肌で感じていただいております。

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はじめに・ご挨拶

TANBA OUTDOOR ECOLOGYは、平成20年6月に設立し、環境保全や環境体験学習の振興を図る活動を行っております。
この4月に丹波市市島町の「キャンプリゾート森のひととき」に隣接するフィールドにおいて、カヤック体験事業をスタートしました。

カヤックフィールド:兵庫県丹波市市島町与戸字長尾のカヤック会場(コチラ

カヤック体験のHPはコチラ
カヤック体験の定員及び料金設定は コチラ
それぞれのカヤックの特徴はコチラ
TANBA OUTDOOR ECOLOGYのInstagramはコチラ
カヤック体験に関するお問い合わせはコチラ


このプロジェクトで実現したいこと

夏場の日差しの緩和や風雨をしのぐためのカヤックベースを建築します。
事業の安定継続、お客様の安全確保のため必要不可欠なプロジェクトであり、現在、急ピッチで進めております。

↑建築予定現場     建築物のあらまし↓

想定通りの形状になるか・・・工事スタッフさんと相談しています。


フィールドのご紹介

丹波市は兵庫県中部に位置し、自然豊かな農村風景が広がる地域です。京阪神からのアクセスが良好です。カヤックフィールドは、木々に囲まれ、透き通った水、鳥の声・かえるの声・パドルを漕ぐ音しか聞こえません。まるで自然の真ん中に浮かんでいるような体験ができます。
カヤック体験のフィールドは、地元丹波市市島町与戸管理の農業用水のための溜め池となっております。この溜め池から流れ出た水は、麓の有機農業等に使用されます。
燃料を用いず環境負荷のないカヤック事業を行うことで風光明媚な丹波の自然と豊かな水資源を肌で感じていただくことにより、観光・農業の振興を図りたく当事業を行っており、有機農業の活性化や京阪神地域との地域間交流、さらには丹波市への定住促進に繋がればと考えております。


プロジェクトを立ち上げた背景

TANBA OUTDOOR ECOLOGYの事業目的は次のとおりであり、カヤック体験事業を通じ、より多くのお客様に事業価値を伝播することができます。

1、里地里山の保全・再生と循環利用
環境に配慮した農業の推進、生物多様性の保全、自然環境の保全・育成に繋がる人づくり
2、資源を大切にするライフスタイルの定着
3、快適で安心して暮らせる環境の保全
河川環境の保全、自然環境等の地域資源を生かした交流、都市部に向けた田舎暮らしの魅力発信
4、人の輪で育む環境づくり
コミュニティづくりの支援、市民の自主的な環境美化活動の支援、体験型環境学習の実施、自然とのふれあい促進

キャンプリゾート森のひとときは、かつて丹波市市島町の豪雨災害により大きな被害を被りました。
懸命の復旧と日々のご努力により一層素晴らしい施設となりました。
一方、生態系には大きな影響が生じました。

↑豪雨災害時の画像

敷地内の人工河川である長尾川には当時自然河川に近いビオトープが形成されておりました。よって、水質環境の良いところでしか生息しない水生昆虫の棲み家として貴重な場所でした。また、6月には無数のゲンジボタルが飛翔し、お客様にご覧いただけるフィールドでした。豪雨災害により、川床のにあった棲み家は土砂に埋まりました。ホタルの幼虫は土中で生息しておりますが、幼虫ごと流され下流にはカヤックフィールドの溜め池があることから、二度と幼虫が遡上してくることはありません。ホタルが近くで卵を産めば再生の可能性はありますが溜め池を飛び越えて飛来することはまず考えにくいところです。

都市部にお住まいの方中には、ゲンジボタルの飛翔を見てこのようにおっしゃられた方がいます。「このホタルどこで買ってきたの?」「20時になって一斉に飛び出すなんておかしい」。

これが一般的な感受性であるとすれば、私たちはカヤック体験を通じ、豊かな自然環境に触れていただくことにより、大きな感動を与える力を有していると考えたことがカヤック体験事業をスタートしたきっかけです。


これまでの活動

TANBA OUTDOOR ECOLOGYが行った活動

■小学校の環境体験学習

■ショッピングセンターでの体験型イベント

平成23年11月「かこがわのみずべたんけん・エコツーリング」が兵庫県ひょうごの生物多様性保全プロジェクト活動に認定

平成26年6月 環境保全活動にかかる兵庫県知事表彰を受ける

■キャンプリゾート森のひとときでのイベント


資金の使い道・実施スケジュール

カヤックベース建築費 80万円
内訳 建築工事30万円、整地・撤去工事15万円、電気工事5万円、看板工事10万円、その他20万円

実施スケジュール 2021年6月から7月


リターンのご紹介

リターンは心ばかりの内容となります。

■1,000円のご支援(A)
プロジェクト完了後の御礼のメールをもってリターンとさせていただきます。
よろしければ上乗せのご支援をよろしくお願いします。

■1,000円のご支援(B)
TANBA OUTDOOR ECOLOGYステッカー(防水仕様)、御礼のお手紙(建築後の画像を添えて)をお届けします。


■3,000円のご支援
「カヤック体験50%割引券(有効期限2021年9月から2022年8月まで1回限り有効)」 に加え、TANBA OUTDOOR ECOLOGYステッカー(防水仕様)、御礼のお手紙(建築後の画像を添えて)をお届けします。
※カヤック体験参加料は、1艇あたり3,300円~(1~3名乗り)となります。
※艇の種類や乗艇できる人数等詳細は コチラ
※カヤック体験の参加予約は コチラ

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最後に

TANBA OUTDOOR ECOLOGYの代表の本庄は、先日まで会社役員兼任のサラリーマンでございました。
いつかカヤックやアウトドア関連の仕事に就くことを夢みておりました。
昨年末に不意に脱サラしてしまい、予定より10年以上前倒しで独立することとなりました。
課題は、生活していくための稼ぎをどうするかなのですが、
その前に、ここ10年程度、懸けてきた会社経営やプロジェクトに携われなくなったことを自身でどのように受け入れるかが目の前の課題でした。同時に生き甲斐を無くした虚無感と向き合うこととなりました。
また、仕事人間である私は、この先何ができるのか、何をすべきなのか、何がしたいのか、倒れても起き上がる力があるのかを自問自答しました。
そんな時に助けてくれたのは、家族、そして20年来の友人です。
私は、成功・結果を求める人間です。プロセスが大事という方もいらっしゃいますが、生半可なプロセスばかりでは成功・結果はないものとの考えは変えることはできません。
家族や応援してくれる方々のため、私が活き活きと活躍し続けることが私のプライドだ。
少し時間が経つにつれ、このように考えるに至りました。

私のことを余りに気の毒だと手を差し伸べていただきましたある社長様、カヤック体験においてご理解をいただきました与戸自治会の皆様、手を携えて物事を進めていただいているキャンプリゾート森のひとときの皆様、困ったら力になるよとお声掛けいただいた方々、今回の処遇は間違っていると涙された方々、そして友人、何よりも家族に感謝し、恩返しをしたいと考えております。

ある会社に石碑があります。「感謝を胸に感動を売る」売るっていうのは商売の話ですのでイマイチかもしれませんが、感謝をしてそれを地域の方々やお客様、関係する方々に返していきたいという想いが現れた素敵な言葉だと感じています。まさに、私はカヤック体験を通じ、お客様に感動いただくことでお返しをしていきたいと考えています。

思い起こせば、10数年前、西表島である出会いをしました。
当時、西表島に移住されて間もないカヤックガイド様で、私たちを心から迎えていただき強烈なインパクトでした。素晴らしいフィールド、素晴らしいおもてなしに加え、話を重ねるごとに知る生き様・ストーリー、この人を尊敬し、この人のような仕事をしてみたいと本気で考えました。
が、私は田舎の長男、家もあるし両親も老いていく、学校も出してもらった等、踏み出すことはできませんでした。そのうち子が生まれ(現在7歳)仕事も成熟し、なおさら当時の夢の話と済ましておりました。せめて地域の方々と自然環境に触れる活動を仕事とは別にやっていくこととし、TANBA OUTDOOR ECOLOGYの活動を行っておりました。
今回、世間に負け倒れてしまいしばらく前を向けない時間がありました。倒れることは私の人生で思い返してみると今回で3度目でした。ただ、このように悔しい倒れ方は初めてでした。
「負けてたまるか」と日々ルーティンを設けました。カヤックの仕事の日以外で天候が悪くない限り走る、カヤックの仕事の日も神社に参って心を整えるといった自己研鑽です。
このような日々の中で、ふと私らしさに気づくことができました。
そうして私は今「カヤックガイド」をやっています。

オンシーズンになる前にカヤックベースを建築…頑張ります!
4月24日にカヤック体験スタート!翌日から緊急事態宣言。。。
このコロナ禍でやって行けるなら、何でもできる。そう自身に言い聞かせています。

家族や応援してくれる方々のため、私が活き活きと活躍し続けることが私のプライドです。

皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

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