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コロナ禍のフィリピンで自立をめざす路上の若者たちに支援を!

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

コロナ禍はフィリピンの路上で暮らす若者たちにも大きな影を落としています。逆境の中で自立をめざす若者たちが知識やスキルを身に付け、貧困を抜け出せるように、ぜひ応援よろしくお願いします!

現在の支援総額

1,108,202

73%

目標金額は1,500,000円

支援者数

61

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/07/19に募集を開始し、 61人の支援により 1,108,202円の資金を集め、 2021/08/31に募集を終了しました

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1,108,202

73%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数61

このプロジェクトは、2021/07/19に募集を開始し、 61人の支援により 1,108,202円の資金を集め、 2021/08/31に募集を終了しました

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こんにちは。認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)の辻本です。
プロジェクトをご支援いただきありがとうございます!
今日は、プロジェクトを担当する私の思いを少しお話ししたいと思います。

先日、ある高校生の方から「支援をしていて一番印象に残っていることは何ですか?」という質問を受けました。

その時、今までを振り返ってみて浮かんだのは、プロジェクトに参加している若者たちや、その家族でした。

コロナで渡航できなくなる前、私は年に1回現地を訪れ、活動のようすを視察したり、現地パートナー団体のチャイルドホープと進捗や課題について話し合ったり、研修生にインタビューをしてきました。

2019年夏に現地を訪問した時は、エイセルさんという当時19歳の女性(冒頭の写真の右、左は辻本) が研修に参加していました。エイセルさんは2人の女の子のお母さんで、偶然エイセルさんの長女(ジャメイラちゃん)は私の娘と同い年の2歳でした。

ジャメイラちゃんは研修に参加するお母さんの周りで、ハサミで葉っぱを切ってみたり、スリッパを手に履かせてみたり、椅子を運んだり、大人の真似をしてマスクをつけたりしていました。その様子は、日本に置いてきた娘の姿そのもので、生まれた環境や国が違っても子どもは同じであることを痛感せずにはいられませんでした。

サンダルを手に履くジャメイラちゃん

ジャメイラちゃんのような子どもたちが、温かい場所で暮らし、おなか一杯食べ、学校に行き、安心して成長してゆけるようになるためには、お母さん・お父さんである若者たちへの支援が欠かせません。

私が訪問した時エイセルさんは文字通り路上で寝泊まりしていましたが、プロジェクトをきっかけに収入を増やし、部屋を借りられるようになりました。若者たちへの支援が、ストリートチルドレンを生み出す悪循環を断ち切ることにつながると実感した瞬間でした。

コロナ禍では、せっかく支援した若者たちが再び職を失う事例も出てきています。そのような若者たちへのフォローアップも行いつつ、歩みを止めずに、できるだけ多くの若者たちやその家族がより良い生活をできるよう、これからも支援をしていきたいと思います。

引き続き、ご支援をよろしくお願いします!

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