2017/09/08 23:24
自己紹介(空手編)

こんにちは 杉山です。

まずは自己紹介(空手編)から

僕は6歳から空手をやっています。 競技として出場する頻度は下がって来ていますが、今も空手の稽古は続けています。実力的には中学生まではほぼ一回戦負けや表彰台に上がれる事はない選手でしたが高校3年生の時に熊本県代表としてインターハイに出場させていただきました。 自分の空手のキャリアとしてはそこが絶頂期だったのですが、僕は高校時代の自分が好きではないです。 というのも結果にしかこだわっていなかったからです。確かに結果としては県で上位にいれたのですが、当時「勝てばいい」「勝てばついてくるし認められる」と思っていました。 僕の周りの仲間ひとりひとりの気持ちを汲み取ってあげることをしていませんでした。彼ら、彼女らには一人一人の人生があり大事にしているものも違う。僕が通っていた学校は進学校だったので進学に向けた日々の勉強や友達との時間を大切にしたい仲間もいたと思います。今、僕が何か行動を起こす際に一番大事にしている事は、「そこに幸せになる人がいるのか」です。当時の僕が全く人を幸せにしていなかったと言うとそうではないと思います。喜んでくれた人もたくさんいました。 ですが、自分の事しか考えていませんでした。目指す先は同じでも「他者に貢献できるか」を考えているのといないのとでは結果は大きく変わってきます。勝つ事+より多くの人の幸せを生み出す事を目指してアクションを起こしていきたいと思います。

このプロジェクトを初めて得た事

このクラウドファンディングを初めて得る事の出来た事があります。「信頼する勇気」です。

 

今振り返ってみると僕は今まで色んな世界に飛び込みましたが、どこか心の中で保険を掛けていました。「どっかで裏切られる」そう思ってました。 そういうように心の準備をしておく事で飛び込む原動力にしていました。

 

今回このプロジェクトをはじめる際、色んな人の協力があった(ある)のですがその仲間たち、話しを聞いてくださったVCの方、起業家の方、アーティスト全ての人が自分と向き合ってくださいました。中には初めてあった人や実際にあった事がない人もいます。そしてプロジェクトを始めた後は自ら連絡をくれたり、「すげえな!応援してるよ!」と声をかけてくれた友達や「社会的な意義があります!」とプロジェクトに共感して実際に支援してくださった方がいます。本当に本当に嬉しかったです。 自分は自分が思っていた以上にビビりで人を認める器を持っていなかった。 だけど、今は色んな人に支えられ、信頼されて生きている事を実感しています。

 

この方々に胸張って顔向けできるように必ず成功させます。そして支援された側には支援する義務があると思います。誰かの勇気を感じた際は次は僕が支えるようになりたいです。まだまだこれからですが、よろしくお願いします。