こんにちは。プロジェクトリーダーの扇田直美です。「ジェンダー平等を実現しよう」とSDGsの目標として掲げられています。国や政府が働きかけることも大切ですが、私たち「女性」の一人ひとりが、男性と同じように社会に参加する。女性としてリーダーになれる。 そのように思うことがとても大事だと思います。あきらめてしまった女性たちが、学ぶことで自分を変えていくチャンスを得て、活かしてもらいたいと思っています。そのための学校を創るプロジェクトです。応援、ご支援よろしくお願いいたします!
ジェンダー不平等 の付いた活動報告
画像の本ですが、38万部売れている本です。学者2名の方々が、新しい人生の生き方(ライフシフト)を提唱しています。学生→ 就職→ 引退の、3ステージの時代は終わった。いわゆる、「マルチステージ」と言われる、新時代(人生100年時代)に適合した生き方の提唱です。希望がわいた!とか、ワクワクした!とか、前向きな感想がたくさん。ぜひ、お読みになることをおススメします(笑)マンガもありますので、文章より、もしかしたら、そちらのほうが理解が素早く(短い時間で)できるかもしれません(*^。^*)
現在、日本人の平均寿命は男性80.98歳、女性87.14歳ですが、医療技術の進歩や医療制度の充実などにより、2050年には女性の平均寿命は90歳を超えるといわれています。また、現在35歳の人は、50%の確率で99歳まで生きるようになるとまでいわれています。(出典:LIFE SHIFT―100年時代の人生戦略 リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット 著) ============================人生100年時代。残りの50年をどのように生きますか?ぜひとも有意義に、第2の人生を楽しく素敵に生きて行きましょう。私たちはそんな未来を創ります(フィデスアカデミア)。今日はまたそんな勉強会に行って来ました。(写真はその関係の写真ではなくなってしまいましたが、、、(笑))ぜひとも、多くの方のご支援を、心よりお待ちしております(*^。^*)by たなか志誉里
こんにちは、フィデスアカデミアの東みきです。気になるニュース記事がありました。”2020年版の「男女共同参画白書」がこのほど公表され、コロナ禍で非正規労働者を中心に雇用情勢が急速に悪化する中、その影響が男性に比べて女性により重くのしかかっている実態が浮かび上がった。また配偶者による経済的・精神的DVの相談件数や女性の自殺者が増加するなど、女性の中でもひとり親世帯や貧困層にある人への負荷がより大きくなっている、日本のジェンダー不平等の実態があらためて明らかになった。” 引用ーサステナブル・ブランド ジャパンーこれを読まれて、どのように感じますでしょうか?以前のわたしは、「なぜ女性だけ負担が多いんだ!」と思っていました。でも、今は「女性は環境に左右されやすいもの」であると思っています。わたしの人生が波乱万丈だったので、かなり考えて分析しました。結論は、家庭で何かあったら、女性に負担がかかるのは遥か昔から変わらないのではないかな?と。例えば、結婚、出産、子育て、介護。人生で起きることを考えてみた時、女性は、結婚したら自分よりも旦那さん優先。出産で仕事を続けられない。子供が生まれたら子供優先。介護では、親優先。たとえ仕事をしていたとしても、子供が病気になった時、仕事を休むのは女性ですよね?常に、自分は後回し。気づいたら、「自分の夢ってなんだったっけ?」という状態。一方で、男性は仕事中心、自分中心。でも男性は社会的な大きな責任をになっているので、何もしていないわけではない。決して男性を責めたいのではなく、男女は役割も生き方も違うんだなと思います。それなら、どうするか?私たち女性は、どのように生きていけば良いのか?さまざまな方法があるとは思いますが、わたしは女性特有の力を使うと良いと思います。前述した「常に自分は後回し」というのは、根底は「家族への深い愛情」でもあります。そして、女性は、男性にはない「同時多発的な動きが可能」です。常にマルチタスク。料理しながら、子供の話を聴きながら、宿題をみる。子供が泣いたら、何をしてても手を止めて飛んで行きますよね。わたしも3人の子育て中なので、3人から同時に話しかけられることは日常茶飯事です。しかも、仕事中や電話中に話しかけてきます。。。聖徳太子になりたい気分です(笑)脱線してしまいました(汗)ーーわたしがお伝えしたいことは、女性はマルチタスクが可能で、育む力がある。しかも環境に適応する能力があるということ。人生ですから、プラスもマイナスもあります。焦点を当てたところが現実になりやすとしたら、どちらに焦点を当てますか?プラスですよね?ただ、ボヤッとプラスをみるのではなく自分なりの目標や夢を明確にされると、より前進します。人生は、人との出会いや考え方で大きく変わります。私たちフィデスアカデミアは、そのきっかけとなりたいと心から思っております。