こんにちは! 生きる力を地域が育てる「岡垣スタイル」の眞山です! 「岡垣スタイル」サマーフェスへのご関心、ありがとうございます!
サマーフェスにご協力いただいている事業者さんのご紹介 第11弾は、岡垣町 野菜の生産者 神谷 さとみ さんです!
※このページは、岡垣町の子ども達が生産者さんを取材して作った原稿・写真を元に編集しています。
上畑の神谷 さとみ さんは、ナス、スイカ、カボチャ、オクラ、ゴーヤ、サニーレタス、ピーマン、シシトウ、モチキビ(モチトウモロコシ)、空心菜など20種類の夏野菜をつくって、やっぱぁ~岡垣さんに出荷しています。
家庭菜園から始め、本を読み、いろんな人に教えてもらいながら、独学で覚えていったそうです。
野菜が病気になって食べられなくなるととっても悲しいので、野菜の健康を第一に考えています。
病気が移らないように、ハサミを使わず手で収穫をしたり、支柱に使う竹も同じものを使わないなどの工夫をしています。分からない病気が出たら、図鑑で調べ、それでもわからなければ農協に行って教えてもらっているそうです。
カラスやイノシシ、イタチなど、上からも下からも動物が来るので、野菜を食べられないように気を付け、畑の周りに柵をつくりました。
ナスは小さな実のときに、風邪で葉っぱが揺れて触れただけでも傷がついてしまうため、実の周りの葉を切ったりしています。
去年、赤く熟したゴーヤの実から種がはじけ、畑に落ちてたくさん増えたため、ゴーヤをたくさん育てています。自然に任せた方が効率が良い、とさとみさん。
自分の育てた野菜を美味しく食べてもらえた時、とっても嬉しいそうです。
趣味のボーリングや町のボランティアなど、アクティブに活躍されるさとみさん。いつもお元気なのは、ご自身で大切に育てた健康な野菜を食べているからですね^^