はじめに・ご挨拶
アリとキリギリス農園の久保田政宏と申します。
アリとキリギリス農園は長野県麻績村の中山間地域に位置し少子高齢化により人口の減少と遊休農地が増加し担い手も減少しています。荒れ果てた田んぼを毎年復活させ若者が定住できるシステムを創り笑顔と活気あふれる田園風景を次世代に継承したい想いで活動しています。
以前から地域を活気つけ地域活性化をして故郷の田園風景を残さなければ荒れ果ててしまうという危機感があり徐々に準備を始め令和2年1月1日付けでアリとキリギリス農園を個人事業主として税務署に届けだしました。しかしながら田んぼの耕作面積が3反歩と小規模で経営が成り立たないため得意分野の省力機械製造を事業に加え個人事業主シーアイエーとして再スタートしシーアイエーのアリとキリギリス農園として活動をしております。【C】は商業の英文頭文字で【I】は工業の英文頭文字で【A】は農業の英文頭文字でそれぞれの部門を融合させ明るい田園風景を次世代に継承したい想いがあります。
このプロジェクトで実現したいこと
コロナ禍によりお米1500㎏の売り先でキャンセルが発生したため販路を広げるとともに販路を確保してお米の売り上げで下記のプロジェクトを実現したい。
①ハゼ掛け天日干し米は風雨に晒され籾が濡れたり乾いたりの繰り返しで胴割れが発生し製品化できないため透明ビニールハウスでの乾燥をし無駄のない生産に取り組みたい。
施工費451,000円 施工業者JA松本ハイランド
②令和3年度の耕作面積60アール(6反歩)生産量3.5トンですが令和4年度は1ヘクタール(1町歩)生産量6トンの生産を目指したいため用地の水路整備のためにバックホー(中古)などの重機を購入したい。
予定金額30万~50万で探し中
③販路を拡大し耕作面積を増やし荒れ果てた農地から
笑顔と活気あふれる田園風景を復活させ次世代に継承したい!
販路拡大予定予算:笑顔と地道な努力と支援者の皆様の貴重な意見と笑顔です。
私たちの地域のご紹介
アリとキリギリス農園は長野県の真ん中あたりの麻績村市野川地区に位置しています。
近年、少子高齢化により人口の減少と空き家増加、遊休農地増加となっております。
麻績村中心地には行政による政策で若者定住者向け住宅が建設され長野市、松本市、安曇野市、上田市などにアクセスも良く中心部の人口は増加傾向にあります。
聖山南麓、麻績川流域の自然の美しい村です。北は千曲市・長野市と東は筑北村坂井、南と西は筑北村坂北と接しています。長野道麻績インターが設置され高速交通時代が始まっており、国道403号や主要地方道丸子信州新線も整備され、発展が大きく期待されています。
村面積の多くは山林原野で、聖湖を中心とした一帯は観光・レジャーや別荘地となって自然保護を考えた整備が行われています。
プロジェクトを立ち上げた背景
①新型コロナ禍において1.5トンの出荷のキャンセルが出てしまい困り果ててのプロジェクト立ち上げです。
②令和2年1月1日付けで個人事業主として起業し3反歩のわずかな耕作面積でお米の販売を主として営んでいますが起業前より毎年、お米の収穫後10月中旬までにはアリとキリギリス農園のお米が売り切れとなってしまい令和3年度は耕作面積を倍増させ6反歩とした結果、担い手不足により重労働になる稲刈り、ハゼかけ、脱穀作業の効率化が悪化することやハゼかけ米で発生する胴割れ米の問題を解消し質の良いお米を無駄なく提供し毎年遊休農地を増やし地域雇用と笑顔と活気あふれる田園風景を次世代に継承したい想いからプレジェクトを立ち上げました。
これまでの活動
令和2年1月1日 起業
自作ホームページ・フェイスブック・ツイッター・インスタグラムでの広報活動及びインターネット販売により契約栽培、一般販売が増加する。
令和3年休耕田を整備し耕作面積を3反歩から6反歩に増やす。
令和3年田植え体験30名予約がありましたがコロナ禍にて体験メニューキャンセルとなりました。
令和3年3月関西方面飲食店より1.5トンと白米の注文問い合わせがありましたがコロナ緊急事態宣言発令のため作付け直前にキャンセルとなりました。
令和3年耕作面積を倍増し従業員1名とパート1名を雇用
関東、東海、関西、九州方面への営業活動
令和3年4月産経新聞関西版に広告記載 令和3年7月7日発売の雑誌に投稿される予定
令和4年度分の新規休耕田復活による田んぼ獲得に向けて活動中(4反歩増の予定)
令和3年7月7日発売の冊子【今の大ヒットはこれだ2021】に掲載決定!
令和3年9月発売冊子【令和のベストヒット大賞2021】スペシャリスト特集に掲載される予定!
資金の使い道・実施スケジュール
【資金使い道】
リターン料金-クラウドファンデング手数料=お米の値段+送料(長野から関東向け価格)で設定してあります。
実質的にお米の売り上げのみです。 籾乾燥ビニールハウス施設経費の一部・中古バックホー購入の経費の一部・支援者様へのリターン送料などに使わせて頂きます。
【実施スケジュール】 9月初旬までに籾乾燥ビニールハウス施設 完成 10月中旬より休耕田復活作業開始
リターンのご紹介
長野県麻績村アリとキリギリス農園産の天日干し米あきたこまち【麻績美米】を感謝を込めてお届けいたします。
リターンは購入型です。
リターン料金-クラウドファンデング手数料=お米の値段+送料(長野から関東向け価格)で設定してあります。
リターンの食品について
名称:あきたこまち 重量:2㎏及び5㎏ 保存方法:定温湿度倉庫
原産国:日本 産地:長野県東筑摩郡麻績村市野川地区アリとキリギリス農園管理地
農薬について規定の半分量を使用しています。
管理責任者:アリとキリギリス農園 代表久保田政宏
米穀販売許可に関する事項
米穀販売(生産)数20トン以下のため販売許可はとっておりません。
※https://www.pref.nagano.lg.jp/nagachi/nosei-aec/shokonorin/okome.html
食品衛生法に関する事項
自家生産米のため届け出は出しておりません。
※https://www.pref.nagano.lg.jp/nogi/sangyo/nogyo/documents/eigyou.pdf
最後に
笑顔と活気あふれる田園風景を次世代に継承し
明るい農業の未来を消費者の皆様と創造したい。
【 問 合 せ 先 】
アリとキリギリス農園 代表久保田政宏
〒399-7701 長野県東筑摩郡麻績村麻7017
電話0269-38-0920 FAX0269-38-0921
メール agri@cia-japan.jp
ホームページ https://www.cia-world.com/
掲載写真について
※自社農園の写真です。
※写真人物はスタッフ及びスタッフ家族でありそれぞれ記載の承諾を得ています。
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る日曜日のアリとキリギリス農園の田んぼの様子
2021/06/15 08:40日曜日は雨で田んぼの作業ができませんでした。順調に苗が育っています。今度の日曜日は地区の共同作業が午前中にあるので午後からアリとキリギリス農園の田んぼの草刈りをする予定です。ご支援いただいている皆様のため精一杯愛情を込めて栽培していきたいと思いますので引き続きよろしくお願いいたします。【笑顔と活気あふれる田園風景を次世代に継承したい】 もっと見る
ご支援よろしくお願いいたします。
2021/06/07 12:53アリとキリギリス農園のプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。初めてのクラウドファンディングで右も左もわかりませんが宜しくお願い致します。コロナ禍の影響で栽培中の天日干し米あきたこまちが約1,000㎏のキャンセルとなってしまいましたので購入型でプロジェクトに参加しました。リターン料金-クラウドファンディング手数料+送料=従来のお米の値段設定としていますので宜しくお願いします。実質的にお米の販売金額の利益で少子高齢化で遊休農地増加している田舎の荒れ果てた風景を笑顔と活気あふれる田園風景にして次世代につないでいきたいと考えております。 もっと見る
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