世界で初めてお米の貯蔵施設に雪冷熱エネルギーを活用して生まれた「雪中米」が、新型コロナウイルスによって生活が困窮する方々を支援出来ないか?特に、学生さんはバイトが出来ず困っている環境下におかれている方が相当数おられると聞き、沼田町の雪室で貯蔵され、新米の風味がそのまま保存されたブランド米「雪中米」を大学生に無料で配布する「キャンパスライスプロジェクト」を立ち上げ、昨日(26日)をもって募集締め切りとなりました。
大学生からの応募は2,500人を突破したところです。また、本プロジェクトには道内外の沢山の皆様から賛同を受け、ご支援をいただきましたことに心から感謝と御礼を申し上げます。誠にありがとうございました。
全国各地の皆様からのご支援や熱いメッセージが「雪中米」と共に多くの学生さんに届けられるようこれから発送準備に入って参りたいと思います。
結びに、本プロジェクトにご賛同・ご支援をいただきました個人・団体・企業の皆様に心からの御礼と今後も「北海道沼田町」をご支援いただけますようお願い申し上げ御礼のご挨拶といたします。
北海道沼田町長 横山 茂