
聞こえる世界と聞こえない世界をつなぐユニバーサルデザインアドバイザー松森果林さんをご紹介いたします。
彼女は・・・聞こえないことをすべてにおいて「さわやかに語る」方です。
「さわやかに語る」これは本当に大切なこと。とても真似できません。だからこそ、聞こえないことに対して全く知らない方も彼女の講演に見入ってしまうのです。
本人はとても苦労されたのですが、その苦労も前に出さず、困り事をわかりやすく説明されます。それは私としてはとても尊敬しています。
ほどちょうどいい距離感を保ちながらも相手を魚の餌に引っかけ、納得できるような語彙を次から次へと並べていくのです。
苦しかったけれどもそれは顔に出さない。「苦労は誰でも経験して当たり前」という表情をちらつかせるのです。
そうそう、私が「聞こえる人に情報提供を依頼するってこんなにも苦しいものか」と愚痴ったことがありました。その時、彼女は「わかるわかる」と相談に乗ってくださったことがありました。聴覚障がい者が一般向けの舞台に立つことって、UDトークや手話通訳が必要であることをわかってもらうためにはまず当事者が行動しなければならない。
「わかってもらうためにどう働きかけたらいいか」私は彼女に励まされながらUDトークや手話通訳を主催者に働きかけるよう、手配を手伝っていただきました。
聴覚障がい者がひとりだと心の中ではどうしても孤立しがち。でも私は彼女の存在に励まされたことか。。。。今でもすごい感謝している。
そんな彼女の活躍のおかげで「聞こえないこと」へのイメージはだんだん変わったきました。
彼女の働きに拍手を送るだけではとても足りないほどです。



