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絵・文字・手話・歌で奏でる舞台「いけす」と「桃と桜」をオンライン配信したい!

演題「いけす・桃と桜」もし、障害のある子が生まれたら…。あなたはどう受け止めますか?50年前の実話を元に絵・文字・手話・歌で奏でるユニバーサルデザイン舞台を通じてNPO法人MAMIEの劇団「みきまる座」が啓発活動をしています。オンライン配信することによりいつでもどこでも観ることができるようにしたい。

現在の支援総額

1,313,000

119%

目標金額は1,100,000円

支援者数

141

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/07/06に募集を開始し、 141人の支援により 1,313,000円の資金を集め、 2021/08/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,313,000

119%達成

終了

目標金額1,100,000

支援者数141

このプロジェクトは、2021/07/06に募集を開始し、 141人の支援により 1,313,000円の資金を集め、 2021/08/31に募集を終了しました

演題「いけす・桃と桜」もし、障害のある子が生まれたら…。あなたはどう受け止めますか?50年前の実話を元に絵・文字・手話・歌で奏でるユニバーサルデザイン舞台を通じてNPO法人MAMIEの劇団「みきまる座」が啓発活動をしています。オンライン配信することによりいつでもどこでも観ることができるようにしたい。

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#クラウドファンディング の付いた活動報告

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あと38日となりました。今日は父のことを少しお話ししたいと思います。世界の海を回る人だったので、家庭を顧みなかったひとでした。二年に1回しか帰ってこない人で、一緒に暮らしたこともない人でした。けれど、仲間に囲まれ、多くの人に愛された人でした。父が亡くなったときに多くの仲間が泣いたことか・・・・。思い出すのは父の海の匂いのする大きな手です。私はその手に抱えられて育ったんだなぁと。その大きな手のぬくもりそのものは探してもどこにもない。父は永遠の航海に出たまんま、帰ってこないだけ。そうやって私は父の死から触れないように生きてきました。3年前、母が亡くなったこともあり、同時に父のことを思い出すようになりました。今、思えば、私は母の前では父のことに触れないようにしていたのは私は母に気を使っていました。「父は父、母は母」と割り切っていました。二人とも、私の良き親であり、素晴らしい親でした。二人とも、障害を持って生まれた私のことを第一に考えてくれました。そんな二人の考え方は正反対でいずれも私のことを愛する気持ちから生まれたもの。そんな二人に「ありがとう」と讃えたくて、この作品をつくりました。「いけす」「桃と桜」この作品をオンライン演劇として残したい。ひとりでも多くの人に観て頂きたい。


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終了日まであと42日。今日は株式会社UDジャパン代表取締役 NPOユニバーサルイベント協会代表理事 内山 早苗氏をご紹介させて頂きます。企業で働いている聴覚障がいのある社員と一緒に働いている上司や同僚に、それぞれ別に文化の違いやマナーの違いについて研修されています。とてもパワーのある方で、お話しするだけでも幸せな気持ちになれます。この雰囲気はどこから来るのか。。。上手く説明はできないほどです。障がい者というものはどうしても距離ができたり、遠慮しがちになりますが、そんな距離を感じさせない、あっという間に和やかにさせて下さいます。私が感じたのは彼女の中では障がい者というものは「特別なもの」ではなく「当たり前なもの」に変えようとしているのではないか・・・。福祉そのものの考えを新しく考えようとしている。そして、それを「ワクワクしたもの」に切り替え、楽しく生きる。障害の有無に関係なく、みんなで楽しく過ごそう!としています。素晴らしい方に出会ったことを私は心から喜んでいます。彼女の働きかけで障害者雇用のあり方は大きく変わってきました。そんな素晴らしい活動に彼女に心から感謝、感謝いたします。


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みきまる座の安藤美紀です。あと43日となりました。ご支援くださった16人に心から感謝を申し上げます。「いけす」の内容ですが、上映時間を1時間になれるよう、リニューアルすることになりました。これまで観て下さった方もいらっしゃいますが、どこがリニューアルされるのか、楽しみにしてください。「いけす」は私の生まれた鹿児島県いちき串木野市にある、旧串木野港がメインになります。今もひっそりと港が残っています。ここで私は生まれ、2歳の時、ここを出ました。ここは私の両親とも生まれ育った町です。亡き母が障がい児として生まれた私の将来を思い、ここを出ました。今は亡き父の墓がこの海が見えるような丘にあります。亡き母はここからまた離れたところで静かに眠っています。誰にもある「ふるさと」。私の故郷はいちき串木野市なのですが、実際育ったのは鹿児島市。私の中ではふるさとはあまり記憶がなく、切ない、儚いものになっていますが、生きる原点のひとつとして「ふるさと」は存在していると思います。たまに私は故郷に帰って、自分の心をリセットしています。そして自分を産んでくれた親に感謝しています。過去に何か起きたのか?を「いけす」という作品を創りました。悲しい社会差別がもたらした事実。それはあなたにも起きてもおかしくなかったことかもしれない。けれど、私のことを守ってくれた人たちがいたお蔭で今がある。今を生きよう。過去のことは過去として水に流そう・・・と思ったこともあった。けれど、その事実は伝えるためにあるものである。障がい児を守るために家族はどう生きたのか・・・?


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みなさん、こんにちは。クラウドファンディングもあと44日となりました。1日が経つってあっという間だと思います。今日はフォークデュオ「紙ふうせん」平山泰代様をご紹介いたします。彼女に初めてお会いしたのは11年前のことです。聴導犬レオンの撮影をしたいと彼女からの連絡に私は驚きました。「紙ふうせん」は数々のヒット曲を作ったフォークデュオです。「紙ふうせん」コンサートで、“あなたの風になりたい”を歌うため、補助犬の映像撮影のためにマミーまでわざわざお越しになられました。平山泰代様は、「あなたの風になりたい」「補助犬トリオ」を(2003年6月18日)にリリース 、 身体障害者補助犬法施行への応援歌として活動していらっしゃいます。 こうした出会いから始まり、彼女からマミーの活動を応援してくださっています。彼女の歌を聴くためにコンサートに行くようになりました。舞台とは疎遠だった私にコンサートのすばらしさを教えて下さいました。空間の中でリラックスした状態で歌を聴くことのすばらしさ。。。。最初はわからなかったのですが、聴くたびに私は聴こえないけれど、音楽を体で感じることができるんだなと。平山泰代様の綺麗な声に何度も何度も耳を傾けていると、心が癒されている自分に気が付きました。舞台とは「観る」だけではないのです。出会いもあり、人と人のつながりを作ってくれるかけがえのないものです。平山泰代様、このような機会を作って下さり、ありがとうございます。私は彼女のお蔭で音楽、舞台のすばらしさを知りました。今後も引き続き、彼女とのつながりを深めていきたいと願っています。


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2021年7月16日、NPO法人日本専門員推進協会様のご協力により、福岡トヨタ様の研修会にて特別講演を実施させて頂きました。昨年は新型コロナ感染拡大で中止になってからの久しぶりの講演でした。福岡トヨタ様の温かい人情に心打たれる安藤でした。私自身、九州の血が流れているせいか、わくわくしていました。特別講演にて、安藤美紀の講演、安藤一成の手話歌、聴導犬アーミのデモンストレーションを披露いたしました。最後にNPO法人日本専門員推進協会の会長、山本佳代子氏とトークをさせて頂きました。そのトークの中で「オンライン演劇をしたい!」というクラウドうファンディングの紹介をさせて頂きました。チラシも作成いたしました。「きこえてもきこえなくても楽しむことができる舞台を」「新型コロナ感染拡大でもオンライン演劇ならスマホやパソコンで舞台のすばらしさを伝えることができる。でも資金が足りないので皆さまにご協力をお願いしたい」というトークを実施しました。山本佳代子氏の障害者への想い、のけ者にされない、障害者への思い込みを無くすというスピーチを聞いてて、胸がいっぱいになりました。だれもが平等に生きられる社会を。みんな、同じ人間だから、目の前にいる人にどうやったらわかってもらえるか、それを考えていけばいつかはわかってくれる!という素晴らしい研修会になりました。最後は福岡トヨタの新人社員と一緒に記念撮影をさせて頂きました。今は新型コロナ感染拡大でいろいろ不便なことが起きていますが、やはり人と人のつながりは素晴らしい。出会いが未来へとつながっていく。その素晴らしさを福岡トヨタで味わいました。ご協力頂いた、福岡トヨタ様、NPO法人日本介助専門員推進協会の山本佳代子会長、心から感謝を申し上げます。みきまる座 安藤美紀