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絵・文字・手話・歌で奏でる舞台「いけす」と「桃と桜」をオンライン配信したい!

演題「いけす・桃と桜」もし、障害のある子が生まれたら…。あなたはどう受け止めますか?50年前の実話を元に絵・文字・手話・歌で奏でるユニバーサルデザイン舞台を通じてNPO法人MAMIEの劇団「みきまる座」が啓発活動をしています。オンライン配信することによりいつでもどこでも観ることができるようにしたい。

現在の支援総額

1,313,000

119%

目標金額は1,100,000円

支援者数

141

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/07/06に募集を開始し、 141人の支援により 1,313,000円の資金を集め、 2021/08/31に募集を終了しました

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1,313,000

119%達成

終了

目標金額1,100,000

支援者数141

このプロジェクトは、2021/07/06に募集を開始し、 141人の支援により 1,313,000円の資金を集め、 2021/08/31に募集を終了しました

演題「いけす・桃と桜」もし、障害のある子が生まれたら…。あなたはどう受け止めますか?50年前の実話を元に絵・文字・手話・歌で奏でるユニバーサルデザイン舞台を通じてNPO法人MAMIEの劇団「みきまる座」が啓発活動をしています。オンライン配信することによりいつでもどこでも観ることができるようにしたい。

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みきまる座の安藤美紀です。

あと43日となりました。ご支援くださった16人に心から感謝を申し上げます。

「いけす」の内容ですが、上映時間を1時間になれるよう、リニューアルすることになりました。これまで観て下さった方もいらっしゃいますが、どこがリニューアルされるのか、楽しみにしてください。

「いけす」は私の生まれた鹿児島県いちき串木野市にある、旧串木野港がメインになります。

今もひっそりと港が残っています。

ここで私は生まれ、2歳の時、ここを出ました。

ここは私の両親とも生まれ育った町です。

亡き母が障がい児として生まれた私の将来を思い、ここを出ました。

今は亡き父の墓がこの海が見えるような丘にあります。

亡き母はここからまた離れたところで静かに眠っています。

誰にもある「ふるさと」。

私の故郷はいちき串木野市なのですが、実際育ったのは鹿児島市。

私の中ではふるさとはあまり記憶がなく、切ない、儚いものになっていますが、

生きる原点のひとつとして「ふるさと」は存在していると思います。

たまに私は故郷に帰って、自分の心をリセットしています。

そして自分を産んでくれた親に感謝しています。

過去に何か起きたのか?を「いけす」という作品を創りました。

悲しい社会差別がもたらした事実。それはあなたにも起きてもおかしくなかったことかもしれない。けれど、私のことを守ってくれた人たちがいたお蔭で今がある。

今を生きよう。過去のことは過去として水に流そう・・・と思ったこともあった。

けれど、その事実は伝えるためにあるものである。

障がい児を守るために家族はどう生きたのか・・・?

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