猫ボランティア歴11年。出会った猫は手術しました。リリースした子達で無事に生きてる子もシニアになってきてます。上の写真の子、一週間ほど前からパーキングに現れ私を甘えた声で呼び止めた。ミミカットしてるという事は7年前にこ子でTNRした「くー君」かな？声に記憶がある。大きな猫だったのに痩せてる。カリカリと缶詰を置いたら困った顔で私を見る。あ！そうなのね、食べれないんやね。

パーキングの裏の優しい老夫婦のお庭で寝床も作って貰い生活している子なのに、、。どうして私にエサをねだるんだろう？と、電話してみた。このお家に来る猫達、全ての手術のお手伝いをさせて貰ったから連絡は出来るのです。

おじいさんと話をしたら、くーは歯が無くてパウチしか食べない！家にはとうとう入ってくれなくて庭で今も暮らしてる！何日か前から餌を残してる、、

私がエサをあげてる事を話した。何か異変があれば連絡ください！と話した。

保護しないでリリースした子のほとんどは私が今もエサをあげてるけど、ひっそりと亡くなった子もいる。こうして病んで現れた子をと会うと家の子にしてあげたかったと情けなくなります

ずっと前から思ってるんだけど

老猫ホームを作りたい、温かなベッドで休ませ、その子に合ったフードを食べさせ、看取りたい。

力がなくてリリースしか出来なかっだ事が悔しい。

この子も多分エイズ、、ヨダレが凄かったけどカツオスープにコロダイルシルバーを数滴落としたのを与えるとパウチも少し食べるようになってきました。サーモンの造りを細かく刻んだのが大好きなので奮発してます。サーモンはツルンと喉越しが良いみたいで口の痛い子には好評です。おにぎり君も好きでしたね。猫にばかり与えて夫の口には入りません　笑

個人ボランティアで、もう猫は増やせない。場所がない。悔しい現実です。資金もない。

今、私は口の痛みで辛い思いをしてる５匹の猫をサポートしています。重ねてのご支援をお願いするのは勇気もいるのですが、助けてください。

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抗生物質の薬　ステロイド薬をエサに混ぜています

昨日はシェルターの全員にフロントラインをしました。ドタバタと。

外猫さんも触れる子にはしてます。お墓の子達は無理かな。