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長らく続けてきた応援メッセージも最後の1人となりました。
最後は俳優の吉原光夫さんです。
吉原くんとの思い出は、書ききれないほどたくさんある。
僕がこれまで出会ってきた人の中で、一番たくさん思い出がある人かもしれない。
みっちゃん(吉原くん)と過ごしてきた時間は、とても重い。
楽しいものも、そうでないもの、心の奥底に鎮座していて、おそらく僕の根幹をなしている。
何かに悩んだ時や迷った時は、彼との時間の中に、答えを見つけ出そうとする。
彼はこれまで、いろんな助言をくれた。
でも、残念ながら、僕はその多くを実行できなかった。
彼の助言は、いつも核心を突いている。
無意識のうちに求めていることや、本能的に避けていることを、ズバリと指摘してくる。
それゆえに実行するのが難しい。
今、その実行できなかった数多の助言が、この先、取り組むべきことの道標のようになっている。
このプロジェクトの原点も、ずっと昔の彼との時間の中にある。
でも、臆病な僕は、何かと理由をつけて、やるべきことを後回しにしてしまうから、このチャレンジに至るまで随分と時間がかかってしましった。
ただ、随分と時間がかかったおかげで、自分のやりたいことを、演劇に役立つ形へと昇華させられたようにも思う。
綺麗事でなく、僕は何かしらの形で演劇の役に立ちたいと思っている。
僕がここまで生きてこれたのは、大袈裟でなく、演劇を通してみっちゃんのような人たちに出会えたからで、その出会いの中で培ったものは、できるだけ演劇にお返ししたい。
本来であれば、お一人お一人に直接返していくべきかもしれないけれど、僕がみっちゃんにできることなどそうはないと思うし、返したくても返す術がない方もいる。
であれば、彼らが目指す演劇の姿に、僕なりに力になりたい。
このプロジェクトは、その一歩目だと思っている。
そして、ロングラン公演の楽屋で廃人のようになってた頃に、あるいは多摩川の河川敷で台詞の稽古をしてた頃に思い描いたことや味わったことが、今、何よりも確かな原動力となっている。
彼のいう通り、こんなご時世に本当に他力本願だとは思いますが、どうかご支援の程、よろしくお願い致します。
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中山の珈琲は美味い。
たまーにマズイけど…笑笑
自分が珈琲を好きになったのも中山の影響が大きい。
自分はこのプロジェクトの発起人である
「中山大豪」
とは20年近い付き合いで、
彼の夢である
「自分の珈琲屋を作る」
は割と昔から聞いていた。
そして、仕事である演劇制作によって「故 中嶋しゅう」と出会い
その、しゅうさんの
「小劇場で上質なお芝居を」
という夢とリミックスされて、
「劇場に自分の珈琲屋を作る」に、
改正されたんだ…と思ってる。(自論)
劇場に来る人たちの理由はさまざまだから、
「美味しい珈琲を飲みに来る」
でも良いはず。
飲みに来て帰ったってい。。。(良くない)
劇場をもっと身近でラフな空間へ、
そして風姿花伝だけでなく今後、沢山の劇場にも
「劇場だけの〇〇屋さん」
が出来きること夢みて、
中山珈琲はその一歩となるかも…
こんな時期に「夢」を語り、皆様からお金を頂くとは、なんとも他力本願ではありますが、、
1チケット分だけでも、投資してみてそれを理由に、中山の珈琲を飲みにきてみてはいかがでしょうか?
尚、このプロジェクトには、
「美味しい珈琲」が確約です!
吉原光夫
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