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目次
1. 自己紹介
2. このプロジェクトに至った経緯
3. このプロジェクトで実現したいこと
4. どんなアプリ?
5. クラウドファンディングに挑戦する理
6. AtoEが目指していること
7. AtoEが執筆した教本
8. プロジェクトへの思い
9. 支援金の使い道
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1. 自己紹介
上→ドクター歯科衛生士Akane (竹之内 茜)30歳...博士(歯学)を持つ歯科衛生士、研究者、教員、YouTuber。
2021年3月に東京医科歯科大学大学院博士課程を修了。大学卒業後から8年間、歯科衛生士養成機関で、主に国家試験対策講義と研究活動に専念。
教育研究では、スマホ用の教材を開発し、その教育効果を検証。臨床研究では、超音波デブライドメントの効果、超音波歯ブラシの効果、ガム咀嚼の効果など、多岐に渡る研究を実施。常にポジティブ。思い立ったら即行動。
下→Etsuyo(大谷悦世)45歳...大学院生(修士課程)の歯科衛生士。教員。
2021年4月に埼玉県立大学大学院で修士課程をスタート。(45歳にして、大学院生生活スタート!)歯科衛生士の専門学校を卒業後、15年、歯科診療所で臨床経験を積む。その後、歯科衛生士養成機関の教員となり、学生教育に専念する。2017年にAKaneの教育研究に協力してから、クリエイティブな活動に興味を持ち、全ての研究と教本作成に参入するようになる。今では、Akaneの足りないところを完璧にカバー。
Akane とEtsuyo 、二人合わせて AtoE です!私たちは、歯科衛生士は人々の健康を増進する力を持つ、とても素晴らしい職業だと思っています。そんな歯科衛生士を目指す学生を全力で応援したい!学ぶことのおもしろさを知って欲しい!という思いから、日々、教材開発や研究に取り組んでいます。
私たちの活動は全て趣味の一環です。楽しいから続けています。楽しいことに専念することの素晴らしさも、多くの人に伝えたいです。
2. このプロジェクトに至った経緯
これまで、私たちは、スマートフォンで学べるe-learning教材 (スマホ教材) を複数開発し、その教育効果を検証してきました。
つまり、教材を作る→検証→学会で発表→論文化→教材改良→検証→…を繰り返してきました。
2019年に6校の歯科衛生士養成機関の学生293名を対象とした研究により、動画を見ながら学習できるスマホ教材は有効であることが明らかとなりました。
↓この研究結果は、International Journal of Dental Hygiene という、世界的に有名な歯科衛生学の国際雑誌に掲載されました。
これまでの研究では、e-learning システムを活用していましたが、学生からは下記のような意見がありました。↓「本教材」とは「スマホ教材」を意味します。
大半の対象者が、ほとんどの質問項目に対して肯定的に回答していますが、「本教材の操作性は、良かった」に対しては、半数以上の対象者が否定的に回答しています。スマホ教材の操作性には、改善が必要であることが分かります。
より使いやすく、全ての歯科衛学生が活用できるようにしたい!ということで、AtoEは、教材のアプリ化を計画しました。
3. このプロジェクトで実現したいこと
そして、現在、私たちは、優秀なプログラマーの力を借りながら、歯科衛生学生、歯科衛生士向けの学習アプリを開発しており、6月中にリリースする予定です。
『全国のすべての歯科衛生学生と教員に、このアプリを知ってもらい、使ってもらうこと。』
これが本プロジェクトで実現させたいことです。
4. どんなアプリ?
「Study Habits DH」、
略して『スタハビDH』です。
Study=勉強、Habits=習慣、DH=歯科衛生士、つまり、「歯科衛生士が習慣的に勉強するためのアプリ」という意味を込めています。
ちなみに、AtoEは「人間は習慣から出来ている」と思っています。そして、大好きなうさぎ「Rabbits」と音が似ていることから、Habits という言葉は気に入っています。
【スタハビのメニュー画面】
例として、歯科治療の流れを学習できる教材が挙げられています。歯科予防処置や歯科保健指導、国家試験対策など、幅広い分野を学習できます。
【AtoEの動画を見ながら学習】
【確認問題を解きながら効率よく学習】
見栄えなどはまだまだ改良中ですが、学生が活用できるレベルに達しています。
何より、スタハビDHは、AtoEのこれまでの取り組みを集約した成果物といえますので、多くの学生に喜んでもらえると、確信しています!
5. クラウドファンディングに挑戦する理由
本プロジェクトに挑戦する一番の理由は、このプロジェクトを通じて多くの人と繋がり、一緒に喜びを分かち合いたいから、です。
本プロジェクトで一番力を入れたいと思っているのは、プロモーションビデオの作成です。なぜプロモーションビデオなのか?というと、「スティーブ・ジョブズのように、大きな会場で、自分の開発した新商品を大々的にプレゼンしたい!そして、その様子を多くの人に見て欲しい!」という、言ってみれば、ノリです(笑)
だだ、歯科衛生士が歯科衛生士のためにアプリを開発した、しかも、そのアプリが結構おもしろい、となれば、何かにチャレンジしようとしている歯科衛生士、歯科衛生学生の背中を押すことになるんじゃないかと思っています。「アプリを開発したい!」と思っても、誰もが簡単にできることじゃないですよね。それを、自分と同じ職業の人が実現させたとなると、嬉しい気持ちになると同時に、私も頑張ろう!って思えるんじゃないかな、と。もちろん、雑誌掲載やチラシ配布だけでも効果はあるかもしれませんが、もっとド派手に、何より、自分たちの大好きな映像で多くの人に伝えたいんです。
かつ、それを、クラウドファンディングという、多くの方の支援により実現させるからこそ、より意味があると思っています。「皆さんのお陰で、このアプリは広まりました!ありがとうございます!」と、心から感謝を伝えると共に、一緒に喜びを分かち合いたいです。
6. AtoE が目指していること
多くの歯科衛生学生が、楽しみながら有意義な学習を行い、夢と希望に満ち溢れる歯科衛生士になってほしい。そして、キラキラと輝く歯科衛生士であり続けて欲しい。そのために、学生の皆が楽しい!と思える良質な教材、教育を作り続けたい。また、歯科衛生士として、楽しいことに専念している私たちの姿を多くの方に見てもらうことで、何かに挑戦しようとしている方たちの背中を押せたらいいなぁと思います。
7. AtoEが執筆した教本
これまでにAtoEが中心となり作成・執筆した2冊の教本を紹介します。これらの経験があるからこそ、質の高い教材アプリを開発できていると思っています。
①スマホで学ぼう!歯科診療の補助コンプリートBOOK 共同動作編 Part 1 (2019年、一世出版)
動画を見ながら歯科治療の流れ、歯科診療における共同動作を学習できる教本。この本に載っている写真や動画は全てAtoEの手作り。
日本歯科衛生教育学会の推薦図書に認定されています。
② スマホで学ぼう!歯科診療の補助コンプリートBOOK 共同動作編 Part 2 (2020年、一世出版)
Part 1 では網羅できなかった治療内容が学習できる。歯周外科治療、全部床義歯の作製、矯正治療など、なかなか見られない治療が動画で見られる、渾身の一冊。
こちらも、日本歯科衛生教育学会の推薦図書に認定されています。
8. プロジェクトへの思い
スタハビDHが広まることは、多くの歯科衛生学生、教員を喜ばせることに繋がると信じています。
AtoEは楽しいことに向かって全力で突き進みます。
一緒に日本の歯科衛生士界を盛り上げていきませんか?
たくさんの方に応援して頂けると嬉しいです!よろしくお願いします。
9. 支援金の使い道
クラウドファンディングで集めたお金は下記のように使わせて頂きます!
〇プロモーションビデオ製作費 100万円
撮影会場費、撮影機器レンタル代、撮影スタッフ雇用費など
〇宣伝費用 50万円
広告作成費、雑誌掲載費
○プロジェクト掲載料+手数料 30万円
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