「We are all with you〜ひとりじゃないよ〜」―『ももたろう岡山 虹の祭典2021』のテーマは、「プラウド岡山」が発足以来、LGBTQ当事者はもちろんのこと、あらゆるマイノリティ、すべての人たちに向け発してきたメッセージと重なります。　年齢やセクシュアリティ、人種や国籍、障害や病気…あらゆるバリアを越えて、今日までにプラウド岡山に集った延べ1,000人に上る仲間たちの思いを胸に、私も街に繰り出します。 「私たちはここにいる」―支え支えられながら、ともに生きる人たちがいるここ岡山。　誰もが生きやすいまちの象徴として、この地で中国地方初のプライドパレードが開催されることを誇りに思いながら、堂々と歩きたいと思います。

このたびは中国地方初のプライドパレード『ももたろう岡山 虹の祭典』のクラウドファンディングに際し、ご支援･ご協力をいただいた皆さま、そして、温かい応援メッセージをお寄せくださった皆さま、本当にありがとうございました！地方で声を上げることの意義、それが私たちの地元・岡山から多様性を発信する原動力となり、昨年から実行委員一同、準備をしてまいりましたが、コロナ禍の中で開催が難しく、二度の延期となりました。ですが、諦めずに11月28日（日）の開催を目指して、これからも力を合わせて頑張っていきますので、最後まで応援のほどよろしくお願いいたします！！！ももたろう岡山 虹の祭典（ももにじ岡山）実行委員会共同代表市川明美＆浅沼智也

藤田博美プラウド香川代表香川レインボー映画祭実行委員長丸亀レインボーパレード副代表私も『ももたろう岡山 虹の祭典2021』を応援しています！私にとって岡山はLGBTQコミュニティのデビューの地です。23歳の頃から『P3』に参加して、たくさんの仲間と出会いました。そして香川でもグループを立ち上げ、現在まで『プラウド香川』として続けています。今回、岡山でもレインボーパレードが行われると聞いて、とても嬉しく思っています。岡山の友人・知人と一緒にレインボーフラッグを振りながら、堂々と街を歩くのを楽しみにしています。

仲岡しゅん弁護士（うるわ総合法律事務所）　法律を仕事にしている私の下には、LGBTQなど、様々な人が悩みや困りごとを相談しにやってきます。残念ながらこの社会は、未だそういった人々にとって生きづらい状況があるのが現実なのだと、日々実感しています。　しかし、そんな現実を変えていこうとするのもしないのも、私たち次第です。平等や多様性の尊重は、必ずしも所与のものではなく、それを実現していこうとする人々の営みによって獲得されていくものです。LGBTQである人も、そうでない人も、どんなあり方であっても、その人がその人としてただ尊重される社会を実現できるよう、共に歩みましょう。