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北区十条の朝鮮学校に学校沿革室を作ります。

十条の東京朝鮮中高級学校に沿革資料室を準備しています。 学校の歩みを整理して今の本校を身近に感じてもらえる場所にしたいと思っています。今まで守り支えてくださったすべての方への感謝を込めて、これからの若い世代に新しい出会いと交流が芽生える場所を目指します。

現在の支援総額

2,399,000

59%

目標金額は4,000,000円

支援者数

247

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/08/16に募集を開始し、 247人の支援により 2,399,000円の資金を集め、 2021/09/20に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,399,000

59%達成

終了

目標金額4,000,000

支援者数247

このプロジェクトは、2021/08/16に募集を開始し、 247人の支援により 2,399,000円の資金を集め、 2021/09/20に募集を終了しました

十条の東京朝鮮中高級学校に沿革資料室を準備しています。 学校の歩みを整理して今の本校を身近に感じてもらえる場所にしたいと思っています。今まで守り支えてくださったすべての方への感謝を込めて、これからの若い世代に新しい出会いと交流が芽生える場所を目指します。

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アンニョンハシムニカ、本校高級部教員の金崇浩です。

担当は「現在未来ブランディングエリア」であり、私が大きく関わったのはウリハッキョのブランドステートメントです。

ブランドステートメントとは一般的に、企業(学校)が掲げる理念や使命を文として表したものです。つまり、ウリハッキョの魅力を引き出し、揺るぎないブランドとして築き上げる作業ということですね!


ウリハッキョの魅力とは何か―。

わかっているつもりでも、いざ文章化するとなると難しいもの。

一般的な言葉ではなく、それでいて多くの人々の共感を得て、ウリハッキョの価値を伝えるには……。


そんな時に考えたのが、学生時代のことでした。

私が高級部を卒業したのは10年前、創立65周年を迎えた年。当時の合言葉は、「100周年を目指して!」。

65周年の高3ということは、100周年を迎えるときには53歳。もしかしたら、自分の子どもが高校生かも!?その時ウリハッキョはどうなっているかな?と、35年先を想像し、友人たちと夢を語り合いました。

しかし、当時は「高校無償化問題」をはじめとした困難が立ちはだかった時期。力を合わせてウリハッキョに明るい未来をもたらそう!と志を一つにした、そんな高校時代でした。


高級部3年次に行われた65周年記念公演


公演の演目で《긴상모》(メインのサンモ)を回す筆者。中央左


あれから10年、35年先だった未来は25年先となり、今日は教え子たちが「100周年を目指して!」と日々学校生活を送っています。

その中で携わることとなった沿革室作り。「沿革室」と聞くと、なんだか堅苦しいイメージがあるかもしれません……。


しかし!

私たちが目指すのは、過去と現在をつなげ、明日を描く場所。手と手を取り合い、ともに明るい未来を目指す場所。

CF立ち上げ以来、その趣旨にご賛同くださった多くの方々から温かいご支援をいただいております。

そしてそこにこそ、ウリハッキョの最大の魅力があるのではないか、と思いました。

心を育み、心と心を繋げる学校。志が立ち、志が集う学校。それがウリハッキョです!!


引き続きご支援ご協力の程、よろしくお願いいたします。


実行委員たちの集合写真。後列左が筆者

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