▼起案者のご挨拶
はじめまして、NEWRON株式会社の代表取締役職の西井香織と申します。近畿大学薬学部を休学して、『挑戦者のエコシステムを創る』ことを目指して、先日NEWRON株式会社を立ち上げました。この度はこのMissonの実現を目指したイベント「全国アイデアソン就活」を実現すべくクラウドファンディングにチャレンジすることと致しました。
▼全国アイディアソン就活とは?
アイディアソン(アイディアとマラソンの造語)という、0から1を生み出す経験を経て、事業創造の楽しさを知ってもらうとともに、事業創造において必要なスキルもインプットできる、1day就活イベントです。
アイディアソンという場を通して、企業は優秀な人材と早期にコンタクトが取れ、
学生はアウトプットを社会人からの視点でのフィードバックを受けることができます。
住んでいる地域によらず学生の様々な進路の可能性を生み出していくべく、全国での開催を目指しています。
インプット内容としては、実際に起業を経験した私の実体験と、リクルートの新規事業開発室でのインターンで学んだ新規事業立案におけるノウハウ、そしてVC(投資家)が投資したくなるような事業のポイントを実際に投資家の方からのフィードバックを踏まえた上で、講義内容を制作しています。もちろん就活場面でも役に立つ、グループディスカッション講座やプレゼン講座などをも盛り込んでおります。
▼進行スライドの中身の一部▼
・リーンキャンバスを用いたビズネスモデル構築法
・グループディスカッションを円滑にすすめる上でのコツ
・事業収支計画資料の作成のコツ
・伝わるプレゼンのコツ
などなど
アイディアソンのお題は、「〇〇社のリソースを活用したアイディアを考案せよ」というものを協賛企業様からお題として頂いて設定してゆきます。
協賛企業様にとっては、アイディアソンというワークショップを通して、優秀な学生との接点をもつ機会となるだけでなく、若者目線の斬新なアイディアを得ることもできます。
このイベントを通し、学生の方にとって、アントレプレナー(起業家)やイントレプレナー(社内起業家)、そして就職という、さまざまな進路を考えられるきっかけとなれば幸いです。
▼NEWRONとは
私、西井香織は元々大阪の田舎のほうの出身で、大学に出るまで社会からの情報は遮断されており、日々の勉強だけが生きがいでした(笑)
大学に入学後、色んなきっかけがあり0から1を作ることの楽しさと出会って、起業を目指すことに。
しかし、薬学部に通っていた私にとって、起業に必要な情報を学べる機会はほとんどなく、ひたすら色んな起業家をネットで調べたりして会いに行って情報収集するなど、かなり地道に活動を続けていました。
そんな中、出会ったのが「新規事業立案1dayインターン」で、このようなインターンに参加しまくったおかげで新規事業を作る上で大切なことを学べました。
でも、実際に起業のスキルをつけるには関西ではまだまだ機会が少なく、情報の溢れている東京で学ぼうと思い、休学して上京することに。
そうして東京で色んな機会に恵まれ、今の起業に繋がりました。(もちろん起業まではいろんな戦いがありましたが)
私が起業できたのも、上京して起業したい!という、親や大学の説得(という名の強行突破)ができたからこそ。
多くの地方学生は住んでいる環境によって「挑戦したいことはあるけどまず何から始めれば良いのかわからない」という理由で機会を損失していることが多々あるかと思います。
この現状を打破し、誰しもが挑戦できる環境『挑戦者のエコシステムを創る』べく「イノベーター輩出企業」としてNEWRON株式会社を立ち上げ活動しています。
▼プロジェクト立ち上げのきっかけ
この思いを各都道府県の学生さんに話していったところ、徳島大学の学生さんから「徳島で開催したい!」という声を頂き、まず第一回目として徳島にて開催することとなりました。
この徳島学生との出逢いも東京で、情報収集のために出てきていた時に偶然にもお会いしました。
出会ってからすぐこの話に共感して頂き、地元学生への声掛けはもちろん、自ら地元の協賛企業に当たったりなど、かなりのバイタリティを持ったツワモノです。
彼の協力があれば成功に移せると確信し、今回第一回目を徳島で開催する運びとなりました。
▼徳島開催責任者:徳島大学工学部 堀尾桂佑▼
以下、堀尾くんからの開催に合ったっての想いとメッセージ↓
「徳島の学生に将来のビジョンを持って諦めずに追いかけて欲しい!」
はじめまして、徳島大学工学部 堀尾桂佑と申します。
僕は将来、医療機器のエンジニアになるという高校生の時からの夢を叶えるために、大阪東京で行われる県外イベントに参加して視野を広げています。
地方ではスキルアップとなるような学びの場がと首都圏より少なく、「なにかチャレンジしたい!」思っている徳島の学生の多くは、高い交通費を払ってでも東京等県外に出て、情報や学びを得ています。僕もそのひとりです。
こういった理由から「ならば自分たちで徳島にスキルアップの場を作ることができないか」と常々考えておりました。そういった中で、東京で「誰しもが挑戦できる環境を作りたい」という西井香織さんと出会いました。
西井さんからアイデアソンのお話を伺った時に、これは徳島で実現すべきと確信しました。共通の課題認識を持っていることから、お互い共感し合い、すぐに「全国アイディアソン就活in徳島」を実現すべく動き始めました。現在は、スカイプで毎週ミーティングを重ねががら月一では東京MTを行い、実現に向けて準備を重ねております。仲間の学生からも「全国アイディアソン就活in徳島」への期待が大きく、西井さんと共にクラウドファンディングの企画も行いました。
私たち学生の情熱を形とすべく、皆様のご支援を何卒宜しくお願いします。
▼アイディアソン運営に関する強みと本プロジェクトの実現方法
私は、長期インターンは計10社、短期インターンは20社以上、そして投資家も来るようなビジネスコンテストへの参加などを通し、様々なインプットとアウトプットを繰り返してきました。(インターンでは主に新規事業創造やマーケティングなどを学ぶ)
自ら立ち上げた学生団体では、10~1000人規模のワークショップやイベントを企画運営したりなど、場作りが得意です。
特にアイディアソンなどの0から1が生まれる場が好きなので、VCからアイディアソンやピッチイベントの運営を業務委託して頂いています。
現状課題として、今あるアイディアソンというのは、その場にいるファシリテーターによって出てくるアウトプットの質の良し悪しが決まるとされています。
しかし、きちんと要点さえ踏まえた進行スライドさえあれば、誰が司会進行を務めても質の高いアウトプットは出てくると考えています。
それを証明するためにも、このアイディアソン就活の司会進行は、「地方でも機会を作り出したい!」と言ってくれた学生が務めます。私達運営側は、その学生への進行レクチャーからはじまり、当日までのサポートという裏方を務めます。
そのため、その進行スライドは上記の経験から徹底的に作り込んだものを用意しています。
※NEWRON株式会社のアドバイザーでもある投資家や経営者の方のフィードバックも踏まえてブラッシュアップもしています!
アドバイザー陣の確認はこちら公式HPのAdviser一覧から▶https://top.new-ron.com/
こうすることで、司会進行を務める学生のファシリテーターとしての学びの機会になることも狙い、私がどこにいても日本全国でチャンスを生めるようにと思っています。
これぞ、リモート就活イベント!
↑徳島にてワークショップを開催している堀尾くん
▼実際のタイムスケジュール▼
▼資金の使い道
本イベントを継続的に続けていくためにも、就活イベントとして協賛金を募るイベントとしています。
第一回目の開催ということもあり、運営側も現地に行ってサポートしたく、そのための交通費&前泊宿泊費、そして会場レンタル費用として使わせて頂きたく、支援金を募ることになりました。
▼経費内訳▼
・開催会場費:1万円(徳島大学の会場貸し切りを予定)
・関係者(学生スタッフ&審査員)の東京から徳島までの交通費・宿泊費(3人)
交通費:往復2万/人×3人分=6万
前泊宿泊費:1泊5千円×3人=1.5万
計8.5万円+税
プラス分は次回開催費用に充てさせて頂きます。
▼リターンについて
個人支援者向けのみでなく、法人企業様向けに、イベント協賛プランをご用意しております。イベント協賛プランでは、イベントでの企業説明や優秀な学生への選考パスなどをご用意しております。
▼最後に
このような活動を全国に広めるためにも、お金での支援ではなく、シェア等をして頂けるだけると大変有り難いです。
地方学生にきっかけを創るためにも、何卒ご支援のほどよろしくお願い致します!
\徳島で待ってるけん!/
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