※6月29日追記
ご報告
本プロジェクトにご支援くださった皆様、応援してくださる皆様に、うれしいお知らせが3つございます。
①物件が決まりました!
なかなか条件に合う物件が見つからず難航しましたが、粘った甲斐あって条件の範囲内では満足のいく物件を見つけることができました!
場所は大田区西蒲田4丁目になります。
②蒲田カルチャートークさんに取材いただきました!
蒲田の魅力を発掘・発信している地元密着メディア【蒲田カルチャートーク】さんに、助手の荻野マリが取材していただきました!
限られた紙数ですが、蒲田のことやサロンのこと、そして荻野マリの半生が綴られています。
ぜひぜひ、ご一読ください!
<蒲田人生劇場第1回>
③横浜ゴーストさんに全面協力いただきます!
当サロンにとって肝となるお化け屋敷を、【横浜ゴースト】さんがプロデュースしてくださることになりました!
お化け屋敷業界の若手プロデューサー・KATO FUBUKIさん&謎解きクリエイター・凌さん率いる、横浜ゴーストさんとのコラボ実現によって、当初のプランにはなかった「謎解き」を愉しんでいただくスタイルに変更し、よりスリリングでエンタメ性の強いサロンにしていくことになりました(もちろん「世界一恐くないお化け屋敷」であることに変わりはありません)。
それに伴うサービス内容の変更は、下記「サロンについて」の章でご説明いたします。
またサービス内容変更に伴うリターンの一部変更もございますので、「リターンについて」の章もお読みください。
(※すでにご支援いただいている皆様には、申し訳ありませんが変更前の内容か変更後の内容かお選びいただけるよう、個別にご連絡差し上げます)
本プロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます。
代表の土屋コージンと申します。
このプロジェクトの企画者でパートナーの荻野マリとともに、東京都大田区蒲田に2021年7月、「恐怖を愉しみながら癒されるリラクゼーションプライベートサロン」をオープンいたします(ただいま物件の絞り込み中で、6月下旬には契約のご報告ができる予定です)。
そのための開業資金の一部(コロナ感染対策費など)を皆さまにご支援いただきたく、プロジェクトを立ち上げました。
最初に申し上げておきますが、目標金額を達成できなくてもプロジェクトは達成いたしますので、ご安心ください!
※6月29日追記
横浜ゴーストさんとのコラボ実現により、お化け屋敷を共同企画いただくことになりました。
それにより、
問診→スチームテント+シャワー(90分)→アフタータイム
としていたサービス内容を、
問診→謎解きホラーイベント(30分)→スチームテント(30分)
と変更させていただくことになりました。
また料金形態を
お1人様7000円(90分)またはペア10000円(90分)
とさせていただいてましたが
1組(2名様まで)10000円(60分)
と変更させていただくことにしました。
時間は短くなりますが、より愉しんでいただきつつ、深い癒しを得ていただけるようクオリティアップを図っての変更となりますので、これまで以上にご期待いただければ幸いです。
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ここで当サロンの簡単な紹介をさせていただきます。
当サロンは男女ご利用可能なプライベートリラクゼーションサロンで、おひとりorペア1組による完全貸切&完全入替制となっております。
メインとなっているスチームテントについて、ご説明いたします。
ご来店後、お客様には問診を受けていただき、おひとり用のスチームテントにお入りいただきます。
スチームテントの中は、その日の気分や体調によってお選びいただいた香りとハーブを煮出した蒸気で満たされています。
ここで、椅子に座って90分間(汗を流すシャワータイム10~15分程度を含む)、途中クールダウンを挟みながらリラックスしていただきます。
このほか、傾聴セラピーやホットストーンのコースもご用意しております(ホットストーンはコロナ感染防止のため、しばらく休止します)。
またコロナ対策のため、紙製のショーツ&ガウンとディスポーザブルのタオルをご用意いたします。
詳しくはホームページをご覧ください。
【蒲田コージン猫院】
このプロジェクトの目的は
①『身体だけでなく
心から癒されるサロンの開業』
②『コロナ禍でも安心して
愉しめる場を作りたい』
です。
ところで、皆さんはお化け屋敷に行って癒された経験はありますか?
ほとんどの方は、「あるわけがない!」と答える前に、この質問の意味がわからないのではないでしょうか。
仕掛けに驚いたり恐がったりした経験はあっても、癒されるなんてあり得ないと思われるでしょう。
でも、お化け屋敷で癒された経験がないと思っていても、お化け屋敷から出た後に「ホッとした」経験はお持ちではないでしょうか?
最近の研究で、恐怖から解放されて「ホッとした」際に、恐怖への感度が下がりストレスへの対処がうまくなる可能性があることがわかってきました。
(アメリカ心理学会の研究発表ページの引用ができないため、気になる方は個別にお問い合わせください)
私たちが開業するサロンは、このお化け屋敷の癒し効果を活かして、肉体的にも精神的にも癒されるサロンです。
もちろん、こういった研究結果があったからこそ開業を決意したことは事実ですが、その存在を知る以前からパートナーの荻野は「お化け屋敷で癒される」と言っておりました。
その辺りは後ほど詳述します。
さて、本章タイトルの
【世界一恐くないお化け屋敷×世界一怖いプライベートサロン】
これは当サロンのコンセプトです。
ここからは目的①『身体だけでなく心から癒されるサロンの開業』の説明も兼ねて、コンセプトの説明を書かせてさせていただきます。
恐怖によって精神的に一時的なストレスがかかることで、そのストレスから解放された時に恐怖への感度が下がり、ストレスへの対処がうまくなる、という研究がなされたことは先ほど書きました。
これが「お化け屋敷で癒される」からくりで、「自発的ネガティブ体験」というそうです。
ただし、「自発的」という言葉通り、みずから望んで恐怖を体感しなければ、この効果は得られません。
でも、みずから望んで体感した恐怖の後は、安心感から心がスッキリ晴れやかになります。
しかしそうは言っても、恐い思いをすると聞けば行きたくなくなる、というのが本音だと思います。
だからこそ、【世界一恐くないお化け屋敷】なんです!
私は「お化け屋敷のない遊園地」を知りません。
遊園地は愉しいところであり、そこにあるのがお化け屋敷です。
私たちが目指しているのは、お化け屋敷の恐さと愉しさを味わいながら癒されるサロンです。
だからといって、大音量の効果音だったり仕掛けを用いて、驚かせたり恐がらせたりはしません。
それが直接癒しに結びつくとは考えていないからです。
ただ、恐がらせませんが、愉しみながら怖がっていただきます。
おそらく【世界一怖いプライベートサロン】といって過言ではないでしょう。
そのために、当サロンは舞台設定を廃病院にしております。
なぜ廃病院になってしまったか?
お客様には、ホームページ掲載のストーリー(現在執筆中)を来店前に読んでいただければ、より愉しみながらその世界に浸っていただけます。
なお、スチームテントの中はリラックスしていただくため、恐怖から解放される空間となっていますので、ご安心ください。
目的②『コロナ禍でも安心して愉しめる場を作りたい』は、昨年からのコロナ禍により、それまで当たり前だった愉しみがどんどん奪われていった状況をなんとかしたい! という想いです。
私たちの地元でありサロンを開業する大田区蒲田は、都内でも屈指の酒場の街です。
コロナ以前はよくも悪くも元気な街でしたが、いまは見る影もありません。
地元民としては寂しい限りです。
だからこそ、感染対策をしっかりして安心して愉しんでいただける場(サロン)を作り、来てくれたお客様には蒲田の愉しさに触れてもらうため、サロンの帰りに街に繰り出してほしい!
そして蒲田の街を元気にしてもらいたい!
そのために、年内をめどに蒲田の魅力的なお店をピックアップしてオリジナルの蒲田マップを制作し、ホームページ上や来訪されたお客様に配布します。
『コロナ禍でも安心して愉しめる場を作りたい』という想いは、当サロンだけでなく蒲田の街も含めてのことなのです。
ちなみに感染対策として、当サロンではおひとり様またはペア1組までの完全貸切&完全入替制を採用。
紙製のショーツ&ガウンとディスポーザブルのタオル・スリッパをご用意いたします。また店員のマスク着用、手指・使用物品やドアノブ・椅子などのアルコール消毒はもちろん、シャワータイムにお使いいただく浴室内をお客様入替ごとに消毒いたします。さらに空気清浄機や二酸化炭素濃度計の設置、換気扇の常時稼動と窓の常時開放、アクリル板も設置いたします。
リラクゼーションサロンの開業に向けて、4年ほど前に資格(上級心理カウンセラー、ホットストーン&ロミロミセラピスト)を取得し、資金の積み立てなど準備を進めていたさなかに、新型コロナウィルスが流行し始め、やがて日常生活は変わってしまいました。
私たちはその変化を身をもって感じていました。
1回目の緊急事態宣言が発動される頃、1日200人の来庁者と接していた荻野は、感染対策が取られない職場に不安を抱き、ストレスで体調を崩し退職しました。
目標だったサロンの開業資金が年内には貯まる、というタイミングでした。
それ以上につらかったのは、ダンサーとして生計を立てていた息子が、出演の決まっていた舞台が次々なくなっていき、その度に落ち込み苦しんでいる姿を見ることでした。
しかも公演の中止だけでなく、練習の場として借りていた施設も、感染対策を理由にすべて使えなくなってしまいました。
近所の馴染みのお店や通っていたお店で、閉店に追い込まれたところも1軒2軒ではありません。
かろうじてお店を続けているところも、行ってあげたい気持ちはあっても……。
人だけでなく蒲田の街までも元気がなくなっていくのも、つらいことでした。
みんなが苦しんでいる……
街も苦しんでいる……
だからこそ、心の癒しが必要なんじゃないか?
でもいままで計画していたリラクゼーションサロンは、心より身体の癒しが中心のメニューで、しかもお客様の身体に直接触れるため、コロナ禍ではサービスの提供もままなりません。
考え抜いた結果行き着いたのは、荻野が以前から事あるごとに言っていた、「お化け屋敷に行くと心が癒される」という言葉でした。
恐怖を味わった後に心が落ち着き癒されることを、荻野は以前から体験的に得ていました。
子どもの頃は怖い夢を見たりホラー漫画を読んだ後に心が落ち着いたり、大人になってからはホラー映画を鑑賞すると癒されたり。お化け屋敷でも安らぎを得られることを知ったのは、5~6年前だそうです。
しかも「ホッとした」後にストレスが解消され、恐怖から解放された安心感以上に深い「癒し」を得ていたというのです。
でもそれは彼女だけが感じているもので、特殊なことではないのか?
そもそも、お化け屋敷で癒される、という理屈をどう説明すればお客様に理解してもらえるのか?
どう考えてもつじつまが合わない、「お化け屋敷で癒される」理屈に頭を抱えていた時に巡り合ったのが、「自発的ネガティブ体験」という言葉です。
その記事に書かれていたことは、荻野が言っていることそのものでした。
これなら従業員がお客様に触れることなく癒すことができ、お客様も従業員もコロナ感染リスクを低減できる!
こうしてサロンを開業する決意は固まりました。
皆さまからご支援いただいたお金は、新型コロナウィルス感染対策費用や内装設備の不足分、宣伝広告費などに当てさせていただきます。
新型コロナウィルス感染対策費用:200000円
仕様変更による設備費用不足分:100000円
備品購入費用不足分:40000円
宣伝広告費:50000円
お礼制作費:30000円
クラウドファンディング手数料(17%):85000円
合計:505000円
※6月29日追記
お化け屋敷に「謎解き」の要素が加わり、サービス内容が以下のように変更になります。
<変更前>
問診→スチームテント+シャワー(90分)→アフタータイム
<変更後>
問診→謎解きホラーイベント(30分)→スチームテント(30分)
それに伴い、「1回サービス券」付きのリターンと「クラウドファンディング限定!ホットストーン体験付き1回サービス 券」につきましては、変更前・変更後のどちらかをお選びいただけることとし、ご支援いただいた皆様にはこちらからお問い合わせのご連絡を差し上げます。
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ご支援いただいたお礼として、以下のようなリターンを設定しました。
1000円「お礼メール+ホームページに小さいサイズでお名前掲載」
2000円「お礼メール+ホームページに中くらいのサイズでお名前掲載」
3000円「お礼メール+ホームページに大きいサイズでお名前掲載」
5000円「1回サービス券+店舗内の壁新聞に小さいサイズでお名前掲載」
6000円「1回サービス 券+店舗内の壁新聞に中くらいのサイズでお名前掲載」(限定40枠)
7000円「1回サービス 券+店舗内の壁新聞に大きいサイズでお名前掲載」(限定25枠)
10000円「1回サービス 券+店舗内の壁新聞に特大サイズでお名前掲載」(限定10枠)
30000円「ストーリー登場権」(限定3枠)
7000円「クラウドファンディング限定!ホットストーン体験付き1回サービス 券」(限定5枠)
※施術者が新型コロナウィルスワクチンを2回接種した後の実施となります。ワクチン接種が完了しましたら、ご連絡いたします。ワクチン接種時期は混雑状況にもよりますので、あらかじめご了承ください。(自治体からの接種券発送時期は7月になります。接種の状況は購入者様に個別にご連絡いたします)
本プロジェクトは以下のスケジュールで進めます。
6月上旬 クラウドファンディング開始予定
6月下旬 物件契約(クラウドファンディング実施中に契約のご報告をいたします!)
7月1日 什器・備品・内装用品搬入
7月上旬 内装工事
7月11日 クラウドファンディング終了(終了次第順次リターン作成・送付対応)
7月中旬 モニター開始
7月下旬 開業
なお、営業時間(受付時間)は
11時~17時(木曜のみ12時~17時で傾聴セラピーを実施します)
定休日は火曜・水曜となります。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
このサロンは、恐怖を愉しんでいただきながら癒される場です。
優雅な空間もなければ、優越感に浸れる極上の時を過ごせるわけでもありません。
心からの癒しを得ていただくために、恐怖というスパイスが必要だという理屈も、伝わりづらいと思います。
しかも初めてのクラウドファンディング挑戦……不安な気持ちしかありません。
それでも開業に踏み切る理由は、コロナ禍で多くの人たちの生活が変わってしまったいまだからこそ、こんなサロンがあってもいいんじゃないか、と考えたからです。
ここまでご覧いただいた皆さまは、プロジェクトに興味を持っていただいた方々であり、私たちにとって貴重なお客様です。
ご支援くださる皆さま、応援してくださる皆さまは、私たちにとって大切な仲間です。
目標金額に届かなくとも開業しますが、1人でもご支援いただける方がいらっしゃるなら、私たちは大切な仲間から託された想いのために頑張ることができます。
皆さまの応援、よろしくお願いいたします!
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします
最新の活動報告
もっと見る最後の活動報告
2021/07/12 00:02総支援額249,500円支援者36名目標金額達成とはなりませんでしたが 36人ものかたの御支援をいただき プロジェクト終了とさせていただきますプロジェクト開始前には気づかなかった いろいろな壁に直面しましたが みなさまの応援のおかげで 今日の日を迎える事ができました今回の結果は私達にとって とても勉強となり 開業にあたっての今後の課題にも 励みにも なるものでしたこの経験をいかし 御支援いただいた みなさまに 満足していただけるプライベートサロンを作りたいと思っております32日間 お付き合いくださいまして ありがとうございました! もっと見る
ようやく動き始めました!
2021/06/29 23:46この数日で新たに5名の方からご支援いただき、達成率20%目前となりました。ご支援くださった皆様、心から感謝申し上げます。心温まるメッセージにも励まされております。ありがとうございます!10日ぶりになってしまいましたが、久々の活動報告をさせていただきます。本日、物件が決定し物件引き渡しの日程も7月8日で確定しました!物件契約時期を「6月下旬」と決めて、このプロジェクト内で公表していたものの、紆余曲折あり一時は開業すら諦めかけました。物件が決まったことで、肩の荷がひとつ降りた思いです。それとこれも本日のことですが、助手の荻野マリが「蒲田カルチャートーク」という地元メディアに取材いただいた記事が、ホームページで公開されました!記事内容はこちらのリンクからご覧頂けます。https://kamatactalk.qloba.com/(こちらの「蒲田人生劇場」のコーナーです)蒲田カルチャートークさん、ありがとうございました!さらにもうひとつ。これは数日前に決まったのですが、お化け屋敷企画制作の横浜ゴーストさんの全面協力を得て、お化け屋敷のグレードアップに加え、お客様には新機軸「謎解き」にチャレンジしていただくことになりました!これまで、お化け屋敷は雰囲気を味わっていただくだけで、スチームテントがメインとなっていたメニュー内容を変更し、謎解きホラーイベントとスチームテントの2本立てでお愉しみいただけるようになります。横浜ゴーストさんのホームページはこちらです。https://yokohamaghost.amebaownd.com/なんとか蒲田コージン猫院もカタチが固まってきましたが、まだまだ皆様の応援を必要としています。引き続きよろしくお願いいたします! もっと見る
新規ご支援いただきました!
2021/06/19 23:25本日2名の方から新規のご支援をいただきましたそしてようやく達成率が10%に達しました!!本当にありがたいことです( ´ •̥ ̫ •̥ ` )残り3週間ほどですが これからも頑張りますので 応援よろしくお願いいたしますm(_ _)m もっと見る
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