こんにちは。ようやく麻画材が全部揃いつつあるのですが
ここにきて感じたことは、麻の茎の部分(麻炭・麻墨・精麻・苧殻)は国産でもお金を出せば入手しやすくなってきているのですが、麻の実に関しては(同じく法的にもOK箇所にも関わらず)さらに希少に感じます。ナッツ、粉に関してはまだ可能ですが、肝心のクレヨンのヘンプオイル(麻の実油)に関しては国産が皆無のように思います。
ましてクレヨンに適した透明オイルになると絶対に無いです!(笑)(;''∀'')。。。外国種とはいえクレヨンにふんだんに油を使うのは勿体無い気もしますが、それだけに大事に使って頂けるので嬉しいことです。
なんでもそうですが、当たり前にあるときは価値が解らず、失って気づく。。そんな時期(起爆剤みたいな)なのでしょうか。ほんとうなんでこんな高価なものになってしまったのでしょうね!(#^^#)笑。唐辛子や稲荷寿司に入っている麻の実や油が、国産で安く買える日はあと何年後でしょうか!??(#^^#)!精麻は見通しついても、こちらは見通しなし・・・(;´∀`)笑!
あと麻布・・繊維についても興味深い話を耳にしました。
法的にそちらにも規定があるとかで、品質向上用、軍事用、輸出用なら良いと。
きいたときは「??。。。。えええ(;''∀'')」どういつこと。。つまり。。とびっくりしました。
真実は絶対か解りませんが、確かに現状の市場をみると国産大麻布は見ないので頷けます。
面白いですよね、麻の歴史。