=目次=
1.ご挨拶
2.「SPoLyZer」誕生の秘話
3.「SPoLyZer」とは
4.どんな機能があるのか
5.資金の使い道
6.最後に~分析の先に見えるもの~
※バドミントンをすでに引退された方、他のスポーツをされている方、現役選手のお子さんを持つ保護者の方、現役バドミントン選手でない方はこちらからお読みください
7.リターンについて
1. ご挨拶
はじめまして、よっちゃんこと池田 吉来(よしき)です。
このプロジェクトにご興味を持ってくださりありがとうございます!
僕は現在中央大学に通う大学2年生で、普段は満員電車に押しつぶされながらも必死に学校通っています。特技は2度寝して朝の授業に滑り込み、汗だくで授業を受けることです!
趣味は大食いです。高校時代はバトミントンをやっていました!バドミントンは消耗するスポーツ。現役時代は1食でご飯3合くらい食べていました(笑)
日頃のエネルギー補給はもうルーティーンになってしまってます。 現役引退後太るというのはまさに僕のことですね。
2.「SPoLyZer」誕生の秘話
皆さんはスポーツにおいて勝つために分析は大事だと思いますか?
多くの人は「当たり前やないか!」と思っているはずです。
ところが、具体的に何をやっているのかというと、「なんとなく試合の録画を見ているだけ」、「自分で「分析ノート」なるものを作っては見たものの結局続かなかった。」など実際に分析を上手く自分の成長に繋げている選手は少ないように思えます。
実は僕自身も高校の頃、そんな強敵である「分析」に挫折した人の1人でした(´;ω;`)
僕は高校時代の3年間バドミントン部に所属していました。
自分はあまり運動神経が良くなく、身体能力が高いわけでもありません。さらに高校からバドミントンを始めたこともあって技術でもジュニア出身の選手には到底及びませんでした。
そこで重要になったのが分析で、少ない自分の決め球、フェイントを一番効果的に決めるシーンはどこか、癖はなんなのか、自分の弱点はどこなのか。とにかく考え続けました。
しかし、「分析」というのは非常に大変な作業です。
プロでもなければ、基本的には自分の試合データは自分で取らなければいけません。
試合をiphoneで録画して、家に帰って試合動画を全部見て。。。と今にも閉じてしまいそうな眠い目をこすりながら頑張っていました。(上の写真の様に)
結局、こんな大変な作業はよっぽど根気強い人でない限り続けられるはずもなく、当然僕も途中で挫折してしまいました。
僕のように、「分析が大切なのは頭ではわかっているんだけど、なかなか続けられない…」
そう思っている人は多いはずです!!
「そうだ!!」
「分析を簡単にするシステムさえ作ってしまえば、僕のように眠い目をこすりながら大変な分析作業をする必要はない! さらに、最初の第一印象だけで分析作業から敬遠してる人に一人でも多く「分析」を通じて実力+αの力を身につけてもらいたい!」
そんな思いから発案されたのが、この「SPoLyZer」です!!
「SpoLyZer」を使えばこれまでは時間がかかり大変だった分析作業があっという間にラクラクできてしまうのです!!
3.「SPoLyZer」とは
「SPoLyZer」は皆さんが分析に対して抱くイメージをぶち壊します!!
もう分析は一部のプロのみが行う地味な作業ではありません。
SPoLyZerを使うことで試合のスコアを、たったの簡単な「2タップ」でアプリ内に入力できます。
その試合単体や複数の試合を様々な条件設定により分析することで、
最近の負けた何試合かの失点パターンをまとめて見ることも出来るのです!
これからの時代スマホ1つで、小学生から一般のプレイヤーまで手軽に自分の分析を行うことができるようになります。
分析を自分の武器として最大限活用することで練習効率がUPし、皆さんの成長を加速させます!
今まで負け続けて夜も眠れないほど悔しい思いをさせられたライバルのあいつに勝てる日も、この「SPoLyZer」を使えばそんなに遠くないかもしれません!
4.どんな機能があるのか
①電子化されたスコアシート
簡単な『2タップ』でスコア入力がより手軽に素早くできます!
②スコア分析(単分析・複合分析)
スコアシートで入力した『ある1試合』また『複数の試合』から見たいデータの条件を選択することで、分析データを見ることができます
これにより、今の自分に必要な練習や戦略がより簡単に見つけられます。
今まで感覚的にしか分からなかった自分の特徴を、データにより正確に可視化することができます。
③チームマネジメント機能
チームで使ってこそ効果を発揮するアプリだからこそ、監督から選手へ。いつでも技術的な話を送ることができるチャットの機能やスケジュール等を遅れるチームマネジメント機能を搭載してます。
④動画分析機能
動画分析機能は複合分析をした際に、気になる失点(得点)シーンをコーナー毎に一覧でまとめ上げ、気になる「そのラリー」だけを再生することができます。
⑤練習試合自動マッチング機能
SPoLyZerユーザーの実力を数値化して、どの学校と練習試合をするのが1日を有効に活用できるのだろうか。誰と試合をしたら一番拮抗した試合ができるのか。特に練習試合など外部との試合は限られた貴重な機会です。少しでも充実した時間を過ごしたいはず。
そんな時SPoLyZerがどのチームと練習試合を申し込めばいいのか、誰とゲーム練習をすればいいのかを教えてくれます。
➅自動スカウティング機能
スカウティング(ライバル校偵察)の時に膨大な試合時間全部を見るのは集中力も切れるし、面倒臭い!
そんな思いを経験したことある人は多いはずです。
この機能では、独自技術の人工知能によって自動的に試合の重要なシーンやスコアデータを分析して約5分程度のハイライトにまとめてくれます。
⑦自動スコア入力機能
最終的な目標はココ。スマホでコートを映しているだけで、スコアが自動で入力できる。さらに自動で分析までして課題を教えてくれる。そんな機能を作りたいと思っています。
5.資金の使い道
(1)20万円集まった場合
①,②,③の機能がつきます。
(2)50万円集まった場合
上記に加えて④の機能がつきます。
(3)100万円集まった場合
上記に加えて⑤の機能を開発することができます。
(4)150万円まで集まった場合
⑥,⑦の機能の開発に向けて始動していくことができます。
6、最後に
「SPoLyZer 」は一般ユーザー(ジュニア~アマチュア選手)に向けて開発中のスコア・動作分析システムです。
スポーツ科学が発展した今日、身体能力向上を計るだけではライバルと差をつけることは難しい時代に突入しつつあります。身体能力だけでなく頭を使って日々練習するきっかけをSPoLyZerは作りたいと考えています。
また、SPoLyZerを開発しようと思った最大の理由は「アスリートの自己課題解決能力や自己課題発見能力の低さ」を身近で感じていたからなんです。
残念ながらジュニア~アマチュア選手の中でプロアスリートとして生活できるのは全体の1%以下です。
残り99%の選手たちはスポーツキャリアではなく、ビジネスマンとしてキャリアを進めるわけですが、彼らの大半は監督の素晴らしい指導のもと一生懸命練習してきた人々です。恵まれた練習環境は逆に選手たちが自分の課題の原因や課題克服のプロセスを自ら考える機会を奪ってしまいがちです。
僕の友人もキャリア形成に進んだ人がいましたが、自分で何をしたらいいのか、何が課題なのかわからず足踏みしていました。
自己課題発見能力や自己課題解決能力はスポーツだけでなく、キャリア形成や勉強にも応用することができる能力(スキル)です。
SPoLyZer はこれらのスキルを身につけるキッカケ的な存在になりたいと思っています。
また将来的には、バドミントンに限らず、サッカー、野球、バスケなどその他の様々なスポーツにも対応したアプリの開発を進めていきます。
SPoLyZerの進化(真価)はここからです。
僕たちは皆さんと一緒にSPoLyZerを次世代のスポーツを象徴するアイテムにしたいと思っています。
一緒に新しいバドミントン、新しいスポーツを作っていきましょう!!
株式会社WaterFowlについて
大学生のビジネスメンバーと高専生のエンジニア中心に2017年7月に設立
「Maximize Human Possibility-人の可能性を最大化する-」という会社の理念のもと短いアスリート人生の中でその人にとって最大限の結果を残せるサポートや引退後を見据えたスキル開発を想定したスポーツ分析アプリSPoLyZerを開発中
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