ありそうで無かった、L字ファスナー長財布。
薄型で高級感のある長財布です。
内側と外側に同じ革を使用し、同じ革を使って丁寧に仕上げました。
サイズ感は一般的なラウンドファスナーの財布より少し小さめです。
レザーは、3年~5年使っても傷付きにくい「シュリンクレザー」を使用。
機能性を重視し、使い易くシンプルな構造を実現しました。
L字ファスナータイプなので出し入れもしやすく、バッグやスーツの胸ポケットに入れてもかさばらない、スマートなデザインの長財布です。
シュリンクレザーとは
英語で「縮む(Shrink)」を意味するシュリンクの名を冠するシュリンクレザーは、鞣しの段階で革を特殊な薬品につけることで、革の表面を収縮させて独特のシボを出した加工を施した革のことです。
その独特の風合いから、近年ファンになる人が急増しています。
シュリンクレザーの特徴
シュリンクレザーの最大の特徴は、収縮剤を使って革を縮ませることで表現できる細かくちりめん状にギュッとと寄ったシワ(シボ目)です。このシボ目が、シュリンクレザーが支持されている理由の一つです。自然なシボ目によって、革全体が上品かつ柔らかい質感に仕上がります。使用している革が良質であればあるほど、シボ目も美しい品格あるものになります。
また、シュリンクレザーの特徴はもう一つあります。それは、シュリンクレザー傷の目立ちにくいということです。通常のレザーの場合、使っているうちに表面がスレや傷が目立つようになってしまいます。スレや傷は本革製品における醍醐味であるエイジング(経年変化)に関係してくる部分ではありますが。これは人によって好みが分かれてしまいます。しかし、シュリンクレザーの場合には、表面にシボ目が加工されているため、傷が目立ちにくく、長期間綺麗な状態を維持することができます。
このプロジェクトで実現したいこと
Deepzone チームの思いを形にして、革小物で「ありそうで、無かった物」を作り上げる。
また、私たちの作った商品がどれだけ認められるかを試してみたいのです。
よろしくお願い致します。
内側と外側両面に同じ革を使うこだわり
両側にお札を入れられるように作りました
キャッシュレスへの移行時代、現金を持ち歩かなくなる中、クレジットカード、ポイントカード、交通系ICカード、プリペイドカードなど、カードを持ち歩く機会が増えました。
現金を入れるスペースは出来るだけコンパクトに設計しましたが、お札は両側に5枚づつ楽に入ります。
小銭入れ
センターに小銭入れ
小銭入れはファスナーを無くして、使いやすくしました、ファスナーは無いですが、小銭が飛び出る事はありません
プロジェクトをやろうと思った理由
Deepzone チームの思いを形にして、革小物で「ありそうで、無かった物」を作り上げる。また、私たちの作った商品がどれだけ認められるかを試してみたいのです、宜しくお願い致します。
資金の使い道
このコロナ禍の影響によって、得意先や販売先が減少してゆく中でクラウドファンディングで活路を見いだし、ご支援頂いた資金を本企画の製作費および今後の新たな商品開発費として使わせて頂きたいと思います。皆さまのご協力をお願い申し上げます。
クラウドファンディングの経費
(リターン商品発送費、CAMPFIRE決済手数料)
DEEP ZONEでは代表の原田が自ら生産地まで飛び、その目で革選びからカシメやコンチョ等の部品の一つ一つに至るまで丁寧に厳選し、現地の革職人達と時間をかけて一緒に商品を作り上げております。
職人がおすすめするシュリンクレザーのお手入れ方法
革製品の醍醐味は「お手入れ」ではないでしょうか。長く使っていくという観点でも、日々のお手入れが非常に重要になってきます。
しっかりとお手入れをしてあげることで、革製品の魅力をさらに引き出すことができるようになります。
まずはホコリや汚れを落とす
外出の際に革製品使用している場合には、表面にホコリや汚れが付いてしまいます。革製品が汚れてしまった場合には、乾いた布を使って撫でるようにして拭き取り、表面の汚れを落としてあげることが重要です。この際、馬毛ブラシを使うのがオススメです。馬毛ブラシを使うことで、革の表面を痛めることなく革目を整える効果も期待できます。
また、布で拭いた時のように、隙間に埃や塵が溜まるようなこともありません
皮革クリームでしっかりと保湿
革は乾燥に対して非常に弱いです。そのため、皮革専用クリームを使って定期的に栄養補給をしましょう。シュリンクレザーは傷に強いという特徴がありますが、乾燥によって特有の風合いが損われてしまう可能性もあります。
皮革クリームを少量取った後、専用のクロスを使って革全体に満遍なく塗っていくことが重要です。塗り過ぎ無いよう十分に注意しながら丁寧に塗り込んだ後、不要な布を使って乾拭きし、余分なクリームを拭き取りましょう。クリームの塗布後は陰干しをしたらシュリンクレザーのお手入れは完了です。
雨に備えて防水スプレーを吹きかけておくのがおすすめ
注意しなければならないのが、シュリンクレザーは水や湿気に弱いということです。
濡れたまま放って置くと色落ちやシミが発生してしまいます。出先の場合、すぐにケアすることも難しいため、防水スプレーを吹きかけて置くことがおすすめです。
30cm離した所からムラができないように防水スプレーを吹きかけましょう。一箇所に過剰に吹きかけてしまうとシミの原因になってしまうので注意が必要です。
行う前に目立たない箇所で試してから全体に吹きかけると良いでしょう。
最後に
私たちの工房は、タイのバンコクにあります。
タイの収入源は観光が約70%ですがコロナ禍の影響により、大変な不況となっております。
工房のスタッフを救う意味でも、皆様方のお力添えをよろしくお願い致します。
なぜバンコクの工房なのか
工房とのお付き合いは約20年近くになります。
20年間色々な商品を作ってもらいましたが、最初はとても雑な造りの物ばかりで、タイの工房に行く度にいろいろな職人技を教えて指導してきました。
現在は技術的に日本の工房と同等レベルです。
同じ技術で時間と手間かければ凄く良い商品が出来上がります。
応援購入宜しくお願い致します。
プロジェクト終了後、ご支援頂いた順に発送準備に取り掛ります。
準備が完了次第、順次発送させていただきます。
※ウィルスの影響で資材の仕入れが遅れる可能性がございます。その場合、リターンのお届けに遅れが生じる事が考えられます。
■特定商取引法に関する記載
●販売事業者名:Deepzone 原田治雄
「請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。」
●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:原田治雄
●事業者の住所/所在地:〒541-0055大阪市中央区3-1船場センタービル7-111
●事業者の電話番号:Tel:06-6241-5566 Deepzone 正規販売店
●送料:送料込み
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください
クラウドファンディングの経費
(リターン商品発送費、CAMPFIRE決済手数料)
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
コメント
もっと見る