二軒目プロジェクトのクラウドファンディングの7月が終わろうとしております!目標達成率は27%…あまり大きい声では発してきませんでしたが、完全にオリンピックの裏番組化している気がしています。(ライブ配信のカウントダウンのときから薄々感じていました…)東京オリンピックでたくさんのドラマが生まれているように、湊庵メンバーも稲取でドラマを作っていきたい!そのドラマを支援いただいたみなさんと一緒に作りたい!という思いでいっぱいです!笑(空回り気味。でも本気です!)そんなこんなで今回は、設計チームと現場打ち合わせをしました!というご報告です。今回は業者さんも交えながら、実際の空間をどのように作っていくのか?使う素材についても具体的にサンプルを用いながら、検討を深めました。大体の工期も見えてきて、9月の前半に解体工事を自分たちの手で行うことが決まりました。とにかくこの期間は人手がほしいです!!!ご支援いただいた皆さまであったり、こちらの記事を見てくださった皆さま、ぜひとも9月前半の解体祭りにご参画ください!(助けてくださいpart2です。)みんなで灼熱の晩夏を過ごしましょう!!また、ご支援いただいたみなさまと一緒になって本プロジェクトを成功へ導く挑戦ができたらと思っております。以下のリンクより本プロジェクトの宣材データをシェアしております。情報拡散のご協力を何卒よろしくお願いいたします。【情報拡散用データフォルダ】※ご利用いただく皆さまを信用してデータ公開をさせていただきますので、本プロジェクト支援以外の用途ではご利用は控えていただきますようよろしくお願いいたします。
#設計 の付いた活動報告
今回の二軒目も、一軒目の「錆御納戸-sabionand-」同様に設計チーム「monaca」と空間づくりを進めています。設計チームとの協議のなかでよく話題に上がるのが、最初から空間が完全に完成していることが本当に正解なのか?という議論です。リノベーションプロジェクトは短期間で空間を作り上げ、いち早く事業ベースに載せて運用を始めるのが常ですが、ファンが増える中で事業における需要が拡大し、空間によって行動が制限されてしまうということも時たまあります。そこで、我々は表題に掲げた「段階的改修」という手法を持って、稲取の変化に伴い拡大するであろう様々な登場人物たちの需要をキャッチしていけないか?と考えました。段階的に改修することで、事業の拡大とともに投資を拡大していくことで無理なくリスクを抑えながらまちづくりを推進していくことができます。また訪れたお客さんとのコミュニケーションとしても、来訪するたびに変化し続ける空間をお楽しみいただきつつ、ご自身が購入してくれたサービスによって場所が変わり続けていくプロセスもお楽しみいただけるということにもなってくると考えています!そこで早速第一弾の改修完了のご報告です!縁側に「広場」の一部となる「デッキ」を新設しました!!▲雨戸が閉まるよう設計された納まり(ディテール)8月はリノベーションの費用をできるだけ軽減させるべく「暫定利用」として一棟貸しの宿として仮オープンしています!▲昭和レトロな和室14畳にご宿泊いただけます(風呂・トイレ付き)まだお部屋に空きもありますので、ぜひともご宿泊いただけたらと思います!段階的改修を楽しみにお越しください!!お問い合わせ:〈info@so-an.co.jp〉