12月4日の完成に向けて、8月のうちから工事にも着手していきます!主な工事箇所としてはキッチンと宿泊できる客室になる居室です。キッチンはまるっと作り変える計画なので既存の家具を解体していきます。居室に関しては、既存の塗り壁に漆喰を塗る予定なので、下地処理(シーラー塗装)を施していきます。せっかく建物に触るなら、本プロジェクトに関心を持ってくださった方たちと一緒に工事をやりたいなと考え、こちらの工事をオープン企画(※)とさせていただき、工事を一緒に取り組んでくださる方を募集します!詳細については以下の情報をご覧ください!日程:2021年8月13−15日持ち物:汚れてもいい服装、ご宿泊も希望の方は要相談参加費:無料(宿泊費以外自己負担でお願いいたします。)定員:5名(宿泊場所は二軒目となります。座敷に布団を敷いての雑魚寝となりますので、ご宿泊を希望される方はこちらご了承ください)お問い合わせ・ご予約:info@so-an.co.jp(担当:荒武)(※)新型コロナウイルスワクチンを摂取された方を対象とします。また、ご支援いただいたみなさまと一緒になって本プロジェクトを成功へ導く挑戦ができたらと思っております。以下のリンクより本プロジェクトの宣材データをシェアしております。情報拡散のご協力を何卒よろしくお願いいたします。【情報拡散用データフォルダ】※ご利用いただく皆さまを信用してデータ公開をさせていただきますので、本プロジェクト支援以外の用途ではご利用は控えていただきますようよろしくお願いいたします。
#DIY の付いた活動報告
今回の二軒目も、一軒目の「錆御納戸-sabionand-」同様に設計チーム「monaca」と空間づくりを進めています。設計チームとの協議のなかでよく話題に上がるのが、最初から空間が完全に完成していることが本当に正解なのか?という議論です。リノベーションプロジェクトは短期間で空間を作り上げ、いち早く事業ベースに載せて運用を始めるのが常ですが、ファンが増える中で事業における需要が拡大し、空間によって行動が制限されてしまうということも時たまあります。そこで、我々は表題に掲げた「段階的改修」という手法を持って、稲取の変化に伴い拡大するであろう様々な登場人物たちの需要をキャッチしていけないか?と考えました。段階的に改修することで、事業の拡大とともに投資を拡大していくことで無理なくリスクを抑えながらまちづくりを推進していくことができます。また訪れたお客さんとのコミュニケーションとしても、来訪するたびに変化し続ける空間をお楽しみいただきつつ、ご自身が購入してくれたサービスによって場所が変わり続けていくプロセスもお楽しみいただけるということにもなってくると考えています!そこで早速第一弾の改修完了のご報告です!縁側に「広場」の一部となる「デッキ」を新設しました!!▲雨戸が閉まるよう設計された納まり(ディテール)8月はリノベーションの費用をできるだけ軽減させるべく「暫定利用」として一棟貸しの宿として仮オープンしています!▲昭和レトロな和室14畳にご宿泊いただけます(風呂・トイレ付き)まだお部屋に空きもありますので、ぜひともご宿泊いただけたらと思います!段階的改修を楽しみにお越しください!!お問い合わせ:〈info@so-an.co.jp〉