今回は、心震えた花火師の粋な言葉と、夢のカケラ拾いについて報告します。「華やかなのは、お客さんが見て下さっている打ち上がった瞬間だけでいいんです」花火大会翌朝に打ち上げ場所に立ち入るのは普段であればできません。そこには、花火師が時間をかけて作った花火玉のカケラがたくさん落ちています。花火玉1つ作るのに数日かかったり、花火の設置に数時間かけたり、華やかな花火と裏腹に、花火師の仕事はかなり地味なものです。ある花火師は「花火師の仕事はほとんど地味です。華やかなのは、お客さんが見て下さっている打ち上がった瞬間だけでいいんです」とおっしゃっていたのがとても印象に残っています。「夢のカケラ拾いに参加したいけどどんな内容か分からない」という問い合わせをたくさんいただきましたので、現在決まっている内容を報告します。※ 予定のため変更の可能性がございます【開催日時】10月10日(日) 9時15分 受付開始 9時30分 開会、説明 9時45分 夢のカケラ拾い 11時45分 閉会 12時 終了、解散【持ち物・服装】軍手・袋・飲み物はご用意いたします。(ご自身でカケラを持ち帰る用の入れ物はご持参ください)松原植樹地にも立ち入るため、長袖が好ましいです。たくさん歩くため、歩きやすい靴でご参加ください。【その他】★「たくさん集めたで賞」「珍しい形を拾ったで賞」を設けて、来年度の有料観覧チケットをプレゼントする予定です。★当日拾っていただいた夢のカケラは、不発弾以外はお持ち帰りいただけます。花火大会の思い出に、ぜひご参加ください!