前回、58のキャラクター案の中から見事選ばれた作品が早速3Dモデルになりました!選ばれた作品はこちら↓最優秀賞に選ばれたの作品詳しい経緯は「【学生コラボ編①】公演のメインキャラクターを学生のみなさんと作成したよ!」をご覧ください。今日はこの内の1体の3Dモデルをお見せします!6体の内の一体の妖精こちらの3Dモデルにこれからアニメーションを付けていくことで動いちゃいます!アニメーションを付けるためにリグと呼ばれる、人間でいう骨を作る作業をしてます。これらのリグを動かすことによって3Dのキャラクターが動くわけです。こうやってキャラクターが作られていくんですね〜早く動いているとこをみたいですね!次回の更新時に動いている妖精を見られるかもしれませんね。お楽しみに!!
デザイン の付いた活動報告
KANADEは デジタル演出と生演劇が融合した公演です。公演では6匹の妖精キャラクターが出るのですが、KAKUSINのクリエイター監修の元、 なんと学生さんにデザインいただきました!協力してくれたのは、 ・東京コミュニケーションアート専門学校 (以降、TCA)・札幌デザイン&テクノロジー専門学校 (以降、TECH)の学生のみなさん!7月の前半から全4回の授業をKAKUSINのアートディレクターの"Kanameg"が講師となり、学生のみなさんに世界観のインプットからキャラクターの書き方まで授業をしました。初回の学生さんとの授業の様子そして、授業の結果、出していただいたキャラクター案がこちら!写真はキャラクターの最終選考の様子の一部なのですが、壁一面に58ものキャラクター案が並びました。壮観ですね!!学生の方々から出していただいた全58のキャラクター案授業の中で学生の方に伝えた妖精のキャラクター制作のポイントは以下の通り。★デザインのポイント★その①:妖精という神秘的な不思議な存在らしさがあることその②:「音楽」に関連したものである、ということが見た目からわかることその③:3D化するにあたっての配慮がされたデザインであることポイントを元にKAKUSINのクリエイターが最終選考している様子最終の選考の結果、優秀4案を選定。この4案をTwitterでの一般投票も参考にしながら最終1案のキャラクターを決定しました!最終に残ったキャラクター4案【A】竹内さん(TCA) /【B】谷藤さん(TCA) /【C】清水さん(TECH) /【D】岩畑さん(TCA)この4案でTwitterで一般投票を募りました さて、、、結果はいかに!投票の結果1位に選ばれたのは、このキャラクター。デザインいただいたのは、札幌デザイン&テクノロジー専門学校の 清水野乃花 さん。KAKUSINのクリエイター陣の最優秀賞選定もこのキャラクターだったので、一般投票含めて満場一致の結末となりました。 最優秀賞の清水野乃花さんからのコメント----------------------まずは、採用頂けて本当に嬉しいです。今まで入選や採用の経験が無かったのもあり、初の経験を最優秀賞という形で飾ることが出来たのも喜ばしい気持ちでいっぱいです。今回「音楽にまつわる6匹の妖精」というテーマでしたが、私自身あまり妖精のキャラクターを描いたことがなく、悩みに悩んで試行錯誤していました。結果理想的な形になって完成して、かなり手応えを感じましたが、数多くの案の中から選ばれるのは難しいだろうな…とあまり期待はし過ぎず、他の生徒さんの素敵な作品を見れるのも楽しみにして発表会を見守りました。カクシン様の粋すぎる演出で、サプライズのような形で制作中の3Dモデルが飛び込んできた時はびっくりしすぎて言葉が出ず、結構涙ぐむくらいには喜びました。まさかのW受賞で、とても嬉しかったです。この経験を活かして、今後も作品制作を頑張って行きたいと思います。たくさんの素敵な作品がある中、自分の作品を選んで頂いたこと、私たち学生の成長の場として企画して頂いたこと、本当にありがとうございます!6匹の妖精が動く姿を見るのは勿論のこと、この素敵なイベントがどんな風に盛り上がっていくのかが、とても楽しみです!----------------------清水さんのコメントにもありますが、実はもう3Dモデル化まで進行しています!が、それはまた別の活動報告で報告しますので、楽しみにしていてください!!