この写真を見て これ何? と思われる方もあらっしゃると思います。珈琲美学のキッチンです。耐熱ガラスが入りました!実は、この厨房の換気扇の音がステージに近いため、ライブ中は換気扇の音が気になっていました。そこで、ママと今井店長の提案で、ここにステージとの仕切りを作り、音を少しでも遮断する目的で導入!*クラウドファンディングはあと9日。8月23日終了です。どうか最後まで読んでください!そして応援をお願いいたします!https://camp-fire.jp/projects/view/449862本当に今回は色々なアップグレードを考えて工事が進められています。ステージ側から見た厨房。これで換気扇の音は加減されます!元の場所にあったおトイレ!新しいものが入り、床も新しくなりました。新しい製氷機。長年使っていたものは場所を取り電気代も気になっていましたが、今回は小型になり、場所もスッキリです。壁塗りはこれからですが、入り口のカウンターです。メンテナンス!4人がけテーブルも塗り直しします!カウンターもメンテナンス!綺麗になります!珈琲美学43年前このテーブルはグランドピアノの形をした大きなテーブルでした。ライブがスタートし始め、一度半分に切り、半分は奥の大テーブルとして、そしてもう半分はステージ前にありました。今回奥にあった大テーブルは処分。ステージ前にあったテーブルはリユーズ。さらに半分に切りました。いい素材なので大切に使います。そして現在壁塗りがスタートしました。こうして皆様のご支援は形になってまいりました!ご支援をいただきました皆様、本当にありがとうございます!あと9日しかないのですが、達成金額にできる限り近づけるよう最後のご協力、ご支援をお願いできたら幸いです。https://camp-fire.jp/projects/view/449862本当にライブハウスを大切にしたい気持ちです。そしてマスターが倒れ、介護生活の準備をしているママを支援したいです。コロナ禍で「再生する」と決断したママを助けたい。工事や人件費にかかる費用を助けたい。そんな思いのクラウドファンディングです。今はコロナでライブハウスはどこも大変ですが、店を続けてよかった!と思える日がきっと来ると信じています。
東急東横線 の付いた活動報告
珈琲美学〜再生プロジェクトにご支援いただいております皆様、この度はご支援をいただきありがとうございます。ご支援を集う期間が1ヶ月を切りました。皆様からのご支援がこのように使われております!と前回もご報告させていただきました。今回がその第二弾なのですが、工事は確実に進んでおりいます。優先順位をつけての作業をしております。木類のメンテの前に工事部分を先に壊すものを壊したり、壁を作ったり…実は入り口の天井が店内中程よりも低かったのですが、その原因は昭和の時代の壊れたエアコンの目隠し。今回その目隠しと壊れたエアコンを取り外し43年前の時と同じ本来の入り口の姿を取り戻し開放感が戻りました!珈琲美学を訪れたことのある方はイメージしていただけるかもしれませんが…写真で見るとこんな感じです!天井が高くなりました!お客様をむかえる入り口のウェルカムスペースを今回特に快適な姿にしたくママの願いが一つ叶いました!本当にありがとうございます!今回のご報告では、お店で職人さんと話し現場しきってるママの写真と合わせて、ママのFacebookにアップされた今のママの心境をこちらにご紹介させていただきます。悲しい出来事があった中頑張ってるママの今の心境です。そんなママと珈琲美学を支援したいクラウドファンディングです。ママ1人では本当に大変です。プロジェクトチームが現在一丸となってがんばっております。目標金額に達成できるよう応援を引き続きおねがいします!↓以下ママの文です。ぜひ読んでください。(徹ちゃん〜マスターのことです♡)徹ちゃんが倒れた4/21から3ヶ月が過ぎ、5/27救急病院からリハビリ病院に転院してからもうすぐ2ヶ月、この3ヶ月あっという間に過ぎたような、ず~と昔のような・・・生死の危機を脱した1週間目、おぼろげながらの意識のなかで、ここは何処なのか、自分がどうしてここにいるのか、声もよく出ず,ろれつも回らなくて話もよくできない状態で,看護婦さんに聞いたそうです。さぞかし自分の置かれた現実を受け入れるのに時間が必要だっただろうと思うと泣けてきます。ある日、まだちゃんとしゃべれない状態の時、「僕ね体も自分で動かせないし、毎日毎日、白い壁と白い天井を見て ただ息して生きているだけで、本当にしみじみいやになっちゃった~」って不自由な手でベットから電話してきた時は本当に辛かった、すぐに飛んでいって抱きしめてあげたかったけどコロナで面会できないからそれもできず、涙こらえてできるだけ明るい声で慰めたあの時を思うと、リハビリ病院に転院し現状を受け入れリハビリに励んでいる彼が毎日午前と午後に車椅子で介護されながらリハビリ室に行く途中のロビーから電話してきてくれるのを楽しみに待っている自分です。個室にいますが病院の規則で私の方から電話ができないのと、コロナで面会ができないのは相変わらず辛く寂しくて、夜になると泣けてきてしまいますが、この思いは彼も同じなので我慢の毎日です。そんなこんなの毎日ですが、徹ちゃんとわくわくしながら美学をオープンした43年前の当時とは、体力的なエネルギーと精神力は劣ってきているのは否みませんが、ギラさんはじめ、WonderWall Yokohamaの池田さん、レストランライブハウス協会会長の元サテンドールの店長の井上さん、サポーターのKIさん、美学スタッフ、そしてクラファンに沢山のご支援、シェアして頂いている強力な助っ人の皆さんがいらしてくださることは何より心強く、徹ちゃんと43年間続けてきた美学をしっかり守っていきたいな~と思うところです。責任とプレッシャーと不安と押しつぶされそうになる毎日ですが、精一杯がんばりますのでどうぞ宜しくお願いいたします。ご支援いただいているクラファンも残り29日になりました。https://camp-fire.jp/projects/view/449862シェアもありがたいです、最後までどうぞお力添え宜しくお願いいたします。写真をもう少しご紹介します!
今まで人を雇う事なく、夫婦で経営してきた珈琲美学。もちろん忙しい時はアルバイトさんが何時間か入っていました。でも今後は夫婦そろっては無理。ママは秋以降マスターの介護生活がはじまります。クラウドファンディングの紹介文にもありました通り、ご支援を集う呼びかけと並行してお店の再生を計画。これ以上休業は無理。新しい店長も決まりました。珈琲美学のために日程を開けてくれていた工務店さんも手配できていました。チームと相談に相談を重ね、不安と責任に押しつぶされそうになっているママは職人さんたちにGOを出しました!再生のスタートです!目標としている工事内容は本文に書いておりますが、必ず最低限しなくてはならない木材類のメインテナンス、あとは43年で古くなっている電気系全てのものは安全性のため優先してスタート。入り口のレジ付近も変えて、以前のように混雑を軽減したい。トイレももう一つ作りたい…。これらはやりながらの判断になってくるかもしれません。でも工務店さんも、クラウドファンディングしている事…知っています。色々が苦しい事も理解してくれています。だから木材なんかはリユーズも!本当に多くの方のご協力があっての今回のプロジュエクトです。本当にありがとうございます!8月23日までに目標金額に達している事を願って工事スタートです!綺麗になってReーborn!どうかご支援、リンクのシェア、声かけ、応援、ご協力、よろしくおねがいいたします!https://camp-fire.jp/projects/view/449862
珈琲美学のママ美枝子さんを囲んでのミーティング。出来るだけ多くミーティングをするようにしています。今がとても大切な時期です。休業してから2ヶ月。9月16日re-born DAYも決まり、こうやってスタッフはそろいました。今は運営について話し合ったり、ライブハウスの心臓部分の音響や配信設備の話、お客様へのサービスの話、みんなの思いを話あったり。とても大切なのはもコミニケーション〜会話ですね。店長の今井さんは明日14日にお店に近い場所へ引っ越してきます。今はちょっと遠い場所に住んできます。コロナが急速しまたお酒が提供できるようになったら、今井店長の希望はライブが終わった後の”AFTER HOUR”のバータイム。ライブが終わってもその余韻に浸りたいときありませんか?今まではママとマスターだけだったからあまり遅くまでは営業していませんでした。でも、ライブ終了後JAZZや好きはアルバムを聴きながらのアフターライブの時間を提供できる日が早く来るといいですね。マスターの名物メニュー”タコライス”と”コーヒーゼリー”も今後提供できるように、ママは一応レシピは控えているそうです!今井店長はコーヒーゼリーは提供したい!と張り切っています。工事が終わり、その後オープンまでは店長もエンジニアの神部さんもライブと運営のリハーサルが待っています。今回のクラウドファンディングは、これから介護生活がスタートする経営者のママを支援するものです。夫婦で作った店の43年を次のジェネレーションに繋ぐ大切な想いが詰まったプロジェクトです。でもママだけでは資金的にはとっても厳しいです。コロナの中なんとか頑張って続けていたライブハウスで、急にマスターが倒れる...という突然の展開。いつか誰にでも起こりえる事...できる事なら介護と経営の二刀流を実現させてたいです!今後の社会を考えてもきっとこれを実現する事で、多くの自営業オーナーに勇気を与えられるかもしれません。そして老舗の承継を考えている方にも!!★ライブブッキングもスタートしました。★工事も職人さんの手配もできます。あとは本当に....ママ1人では実現できない部分が資金面です。そのためのクラウドファンディングなのです。店をキレイにして新しいスタッフに任せ、介護をしながらライブハウスを続ける…これを叶えたいです。どうかこの企画を実現できるよう、ご協力をお願いいたします!リンクのシェアも大歓迎です!https://camp-fire.jp/projects/view/449862ご支援ありがとうございます!ギラ・ジルカ
私、ギラ・ジルカが今回クラウドファンディングを主催、企画しております!ご支援いただいている皆様、本当にありがとうございます。目標金額は今回大きいです....。一度は閉店を考えたママが、なんとか今後(マスターでご主人の)てっちゃんの介護生活がスタートする中、ママは経営者のまま、この43年続けてきた店を閉店する事なく運営してくれる手立てはないか?今までは夫婦でやっていました。現実的なお話ですが、ご本人たち意外にお店を任せた事が今まで一度もなかったのです…。そこで私は、いつも出演ライブでお世話になっている珈琲美学と同じ東急東横線沿い 日吉駅から近いライブレストランWONDERWALL YOKOHAMAのオーナー池田さんに5月14日、私のライブが終了した後に何気なく相談をしました。そうしたら池田さんから”同じ沿線のライブハウス、しかも43年やって来た店が閉店するのは絶対避けないと!” と発言。その歴史、文化、音楽の表現の場を守りたい池田さんの願いと思いを文章にしていただきました。ぜひ読んでください! 先日の活動報告でもご紹介した 珈琲美学再生プロジェクトチームの一員〜池田さんです。池田紳一郎さんから...「これまでの珈琲美学の経緯の詳細やママさんの熱い想いを、ギラ・ジルカさんが綴ってくれています。そちらも合わせて、ご覧ください。」 珈琲美学ママのFaceBook Wonderwall Yokohama Facebookページ「ある日、ギラ・ジルカさんから「お話をしたいことが・・・」とおっしゃってきたことが始まり。 僕がお聞きした時、パパさんからママさんへのある種の事業承継だなと思いました。僕自身は、東横線の日吉駅にありますライブレストラン「WWY」と喫茶店「喫茶かなで」を経営しています。珈琲美学は43年間の歴史があります。ライブレストラン協会の一員として、この珈琲美学というライブハウスの文化遺産を承継するべきと強く確信し、再び、ママさんがオーナーになり、新たなスタッフと共にスタートを切るための準備をしています。僕も同じ業態・業種として応援とともにサポートメンバーとしてお力添えをしていきます。喫茶かなでは、まさに事業承継をしました。その時に培った知恵を最大限に活かしていきたいと思います。音楽が素晴らしいだとか、ジャズが素晴らしいだとか、それはみなさまもご周知の上だと思います。日本は音楽を奏でる場所として受け継ぐ事例はまだまだ希少ですが、これをきっかけにジャズなどの生演奏の素晴らしさを共有できる場所を永年、継続できるよう僕が出来ることはやっていきます。。音楽文化の承継の第一歩として、珈琲美学の再生を見守っていただけたら幸いです。みなさま、よろしくお願いいたします。」ご支援ページ:https://camp-fire.jp/projects/view/449862株式会社音創 代表取締役 池田紳一郎