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魅惑の低音オペラ歌手・Lutherヒロシ市村 応援プロジェクト

20年前、事故で瀕死の重症を負い、奇跡的に生還するも声を失い、再起不能の状態から怒涛のリハビリとトレーニングで見事復活を遂げた、オペラ歌手・Lutherヒロシ市村。来年で芸歴40周年ですが、その記念プロジェクトの一環として、今年は前年祭・生配信ライブと第11回リサイタルを開催する事となりました。

現在の支援総額

591,000

59%

目標金額は1,000,000円

支援者数

58

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/06/17に募集を開始し、 58人の支援により 591,000円の資金を集め、 2021/07/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

591,000

59%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数58

このプロジェクトは、2021/06/17に募集を開始し、 58人の支援により 591,000円の資金を集め、 2021/07/15に募集を終了しました

20年前、事故で瀕死の重症を負い、奇跡的に生還するも声を失い、再起不能の状態から怒涛のリハビリとトレーニングで見事復活を遂げた、オペラ歌手・Lutherヒロシ市村。来年で芸歴40周年ですが、その記念プロジェクトの一環として、今年は前年祭・生配信ライブと第11回リサイタルを開催する事となりました。

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コンサート の付いた活動報告

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「歌っていて楽しいですか?」良くご質問をいただきます。ズバリお答えいたしますと、楽しくはないです(笑)。如何にせよ筋肉を使いますので、練習の段階からかなり疲れます。練習を重ねて、やっと歌える状態の筋肉の動きを作り出せた段階でも、やはりそれなりの苦しさを伴います。そんなに苦しい思いをして、どうして歌う事をやめないのでしょうか?それは、お客様の前でご披露して、拍手をいただく事で全て報われるからです。高い山に登って、山頂を制覇したときの様な、そんな達成感に似ています。ですから私は「歌っていて楽しいですか?」と言うご質問には、「楽しくはないです、愉しくはありますが」とお応えしています。歌っている最中は、苦しい事も多々ありますが、歌い終わって、お客様の拍手をいただくと、愉快な気持ちになります。その愉快の「愉」を取って「愉しい」と申し上げています。皆様も、聴く楽しみと同時に、聴く愉しみも見出してみては如何でしょう。歌い手の苦労を知れば知るほど、愉しみも増しますよ。そんな愉しみに満ちたステージ、是非体感してみてください。皆様のご支援、宜しくお願い致します。


声楽家の筋トレ
2021/06/30 21:00
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筋トレをすると固くなる?そんな話を聞いたことがありませんか?私も、若いころにはそう信じ込んでいました。でも、事故で失った声を取り戻そうと努力するうち、それが間違いである事に気付いたのです。声というものは、肺から送り出された息が、閉じられた声帯に当たり、振動することで産み出されるものです。その、息を吐く声帯を閉じるこれらは、みんな筋肉の動作によって得られます。筋肉は鍛えなければ、いずれは弱くなり、やがては必要最低限の力すら出せなくなります。つまり、声帯から充分な振動を得られるだけの息の量、或いは、充分な振動が得られるだけの声帯の閉鎖力、それらが得られなくなるかもしれないのです。筋トレと言うのは、擬似的に筋肉に損傷を起こさせて、成長ホルモンを利用して、より太く修復させる事です。成長ホルモンは、年齢とともに少なくなりますが、筋トレによって、維持・増量することが可能です。声楽家が歌うと、この筋トレと同じような損傷が起こります。若いうちは成長ホルモンのおかげで、寝ているうちに修復されます。しかし、使う量がハンパないので、そのうち、通常の成長ホルモンの量では、修復しきれなくなってきます。そこで!成長ホルモンを増やすために、若いうちから、日常的に筋トレをしたほうが、修復が確実になるうえ、発達も見込めるのです。勿論、筋肉をつければ良いというものではなく、呼吸訓練等で、つけた筋肉に機能を持たせなければ意味がありません。私は、今でも原則的に週2〜3回、筋トレをしています。人に、生きた技術を教えるために、現役でいる間は、続けようと思っています。私の、文字通り"鍛えた声"を、たくさんの方に聴いていただきたいと思っています。みなさまのご支援を、お待ちしております。どうぞ宜しくお願い致します。