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【あくあ ゆい】初のCD &アーティストグッズ制作プロジェクト

人の孤独に寄り添うミュージシャンを目指すあくあ ゆい、初のCDを含むアーティストグッズを制作し活動を盛り上げたい!

現在の支援総額

835,277

167%

目標金額は500,000円

支援者数

77

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/07/07に募集を開始し、 77人の支援により 835,277円の資金を集め、 2021/08/08に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

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【あくあ ゆい】初のCD &アーティストグッズ制作プロジェクト

現在の支援総額

835,277

167%達成

終了

目標金額500,000

支援者数77

このプロジェクトは、2021/07/07に募集を開始し、 77人の支援により 835,277円の資金を集め、 2021/08/08に募集を終了しました

人の孤独に寄り添うミュージシャンを目指すあくあ ゆい、初のCDを含むアーティストグッズを制作し活動を盛り上げたい!

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初めまして。あくあ ゆいと申します。


わたしは人の孤独に寄り添いたくて音楽をやっています。

この度、初めてのCD制作並びにアーティストグッズ制作を満足のいくものにすべく本プロジェクトを始めました。


-2021年7月30日追記-


▼100%達成のお礼とストレッチゴールの発表について

キャンペーンページをご覧のみなさま、あくあゆいです。


おかげさまで100%を達成させていただくことができました。

ご参加いただいている皆様、改めて本当にありがとうございます。


キャンペーンの終了までの期間がありますので、企画をもっと盛り上げるために【新たな目標となるストレッチゴール】を設定したいと思います。


現在達成度が115%なので、今回は150%と200%を達成した際のストレッチゴールを設定させていただきました。


150%達成時:あくあゆいの代表曲「教室アレルギー」「向日葵」のカラオケ配信

200%達成時:「やりたいこと全部やろう!」のMusic Video制作


初めてのCDに追加しもっと活動を盛り上げて行くために、そしてもっとたくさんの方にあくあゆいを知ってもらうための映像作品を制作します。


まだご参加を検討されている方は、これを機に是非ご参加頂けると嬉しいです。





【わたしが音楽で伝えたいこと】


わたしが音楽を初めてからクラウドファンディングを試みるまでの経緯を綴りたいと思います。

少々長くなりますが、以下に「路上ライブを始めた理由のあくあゆいにインタビュー」動画がありますので、お時間がない方はそちらをご覧いただけますと幸いです。


わたしが音楽の世界に惹き込まれたのは今から10年以上前、小学4年生の頃です。

兄がたまたま借りてきた(わたしの名前の由来にもなっている)バンドのベストアルバムから流れるある一曲を聴いて

口ずさみたくなるようなメロディーと温かく包み込むような曲調に魅力を感じ

そこから彼らの大ファンになりました。

頑張れと引っ張るのではなく、一緒にしゃがみこんで寄り添ってくれ彼らの音楽が大好きでした。

解散するまでの間、何よりもそのバンドを一途に愛し続けていました。


わたしは、当時から歌うことが好きで、カラオケに行くのは最高の娯楽でした。

中学生の頃下手くそながらに、本家の音源と自分の歌を聴き比べるなどして少しでも歌唱力を上げようとカラオケに通いました。

そうは言ってもわたしは、当時音楽よりも大切にしてることがありました。

それは小学校5年生から続けていたソフトテニスです。

運動が得意だったわたしはソフトテニスで結果を出したいという気持ちが強く

カラオケに行くのは娯楽という感覚でした。

その中で、友達とカラオケに行った時にわたしの歌で友達が感動して涙を流してくれたことがありました。

この時、わたしの中で自分の歌を誰かに届けたいという気持ちが生まれましたが

熱量はソフトテニスの持つものの方が上でした。

中学生の頃は、市の選抜メンバーに選ばれるなどして、

決して誇れるものではないけど自分自身では納得のいく結果を残していました。

また駅伝のシーズンになると、ソフトテニス部と駅伝部を兼部し

今でこそミュージシャンを目指しているものの、当時はゴリゴリのスポーツマンでした。


中学生の頃、人間関係で悩むことが多くなりました。

あくあゆいの代表曲とも言える「教室アレルギー」はこの頃から発症していたのでしょう。

狭い空間で読まなければいけない空気。決して乱してはいけない空気。生徒や先生の力ではどうにもなりません。

その教室独特の空気感は、どんなに勉強ができない子も決して間違わないのです。

友達がいることが正義であるかのような学校がわたしは苦手でした。


高校に上がり、ソフトテニスでは熱心なコーチにご指導いただいたことで目標設定をインターハイ出場まで上げることができました。

しかし、毎日やれることは妥協はせずにやっているはずなのになぜか結果が出ない日々でした。

皆んな必死で頑張っているのだから、簡単には行かないことは分かっていましたが

それでも辛く苦しい日々が続きました。

通学時、このまま一時停止せずに自転車を走らせたら車に轢かれるだろうかと毎日考えていました。

結果が出ないことだけではなく、さらに部内の人間関係でも悩んでいました。

練習試合前に、メンタルがズタボロになってうずくまって涙を流していても

部員は誰もそばにいないのです。それどころか皆んな離れていくのです。

普段の部活の時も、ひとりぼっちでいることは少なくなかったように感じます。

みんなでいる時も、心はずっとひとりぼっちでした。


高校最後の試合の3ヶ月ほど前、わたしは腰に痛みを抱えていましたが

今休むことはできないと、練習を休むことはありませんでした。

県大会のかかった試合前日、わたしの腰は歩くのも困難なほどに悪化してしまいました。

ペアのおかげでなんとかその試合を乗り切ったものの、後日病院での診断結果は「分離症」というものでした。

レントゲンで見るわたしの腰の骨は離れており、もう離れたものはくっつかないとのことでした。

分離症は疲労骨折の状態のまま練習を続けると発症してしまうようで、

そこからわたしはスポーツを続けることは困難になりました。

結局、高校最後の試合は県大会止まりでインターハイとは程遠い結果となりました。

試合が終了した時、悔しさと虚しさがこみ上げてきましたが、どこかで安心したような気もしました。

コーチは最後に「ここでのことは必ずどこかで活きるから」と伝えてくれました。

その時のわたしは、その言葉を全く理解できずにいました。


大学生になり、暫くスポーツをしていなかったことで腰に痛みはなく

もう一度体育会のソフトテニス部に入りましたが、

程なくして歩けない程の激痛を抱えることとなり部活を辞めるという判断をしました。

ソフトテニスが教えたくて教員になりたいという夢がありましたが、

部活を辞めるという決断と同時にわたしの夢は消え去りました。

入学から一年以上経って音楽系のサークルに飛び込む勇気もなく、

弾き語りがしたく高1の頃に親に買ってもらっていたギターで、ひとりマイペースに練習を始めました。

弾き語りをしてる時間は楽しく、これを仕事にできたら良いなと考えるようになりました。

大学生活、ひとりぼっちでいるということが珍しくない環境に生きやすさを覚えました。

それでもやはりゼミのような少人数の授業になると、どうしても生きづらさを抱えてしまうものでした。


今から約一年前、わたしが大学4年生になる頃

ちょうどコロナウイルスによる緊急事態宣言により自粛生活が始まりました。

その時に配信アプリツイキャスを使って、弾き語り配信を始めました。

配信を始めた初日、「閲覧1人」という数字に全身が赤くなるほど緊張していましたが

応援してくれる人が少しずつではありますが着実に増え

ぼやっとしていたわたしの夢は明確なものに変わっていきました。

そしてわたしを応援してくれる人がいるおかげで

現在ではライブハウスでのライブ活動や、ストリートライブなどをおこなえるまでになりました。

そんなわたしが目指す音楽は「人の孤独に寄り添う音楽」です。




その孤独は、紛れもなくわたしが学生生活で抱えてきた孤独です。

わたしはきっとひとりぼっちで寂しい心を理解できると思っています。

ひとりぼっちは暗くて怖かったけど、ひとりぼっちが寂しくて良かったと今では思います。

あの日のコーチの言葉も今なら、本当だったと分かります。

音楽を始めるのが遅かったという気持ちもありますが、もしソフトテニスと本気で向き合っていなければ今の音楽は作れていません。だから今スタートラインに立っているのです。

わたしの作る音楽は暗いテーマのものが少なくありませんです。

それはわたし自身、暗い気持ちの時に明るい曲を聴いても明るい気持ちにはなれなかったためです。

いつだって辛く悲しい気持ちを救ってくれたのは、寂しく苦しい気持ちを歌った音楽でした。

わたしは引っ張るのではなく寄り添ってあげたいのです。

わたしの22年の人生の中で何度もしゃがみ込んで頭を撫でてくれたあの愛すべきバンドのように。


あなたの寂しさが無駄にならないように

あなたの涙の味を地面だけが知っていることのないように

わたしは孤独を分け合いたいのです。歌を歌い続けたいのです。



そのために今回ミュージシャンの名刺とも言われるCD制作を中心とした、アーティストグッズの制作をおこないたいと考えクラウドファンディングをする運びとなりました。

どうか、わたしに力を貸してくださいませんか。

そしてこれから一緒に歩んでいけたらと思います。






【資金の使い道】

●CD  あくあゆいFirst EP 「alone」
 収録曲
 ・教室アレルギー
 ・死にたい
 ・スクールカースト
 ・自死の歌
 ・ひとり
First ep 「alone」

●Tシャツ

●ラバーバンド

●ステッカー

●ピック

●名刺風フライヤー



【リターンについて】

●CD  あくあゆいFirst EP 「alone」

●あくあゆい2020年度 春夏秋冬サイン入りアーティスト写真(サイズ 89×127ミリ)

⚠️画像はイメージです


●あくあゆいクラファン限定オリジナルTシャツ(S〜XL)

 サイズの詳細は以下を参照してください。

⚠️画像はイメージです 


●あくあゆい「alone」収録曲 弾き語りverデモ音源 


⚠️⚠注意⚠️⚠️

・リターンは全て郵送でお送り致します。

・支援額によってリターンは異なります。
 同じ金額でもリターンの内容が異なることがありますのでご確認の上ご支援お願い致します。

・複数回支援いただくことも可能ですが、お礼のメッセージやクレジットの記載は原則お一人様につき1回となります。

・お送りするリターンの著作権は、全て起案者にあるものとします。
 


【今後のスケジュール】

30日間のクラウドファンディングが終わり次第、リターンの制作を始め、

リターンは9月に郵送し、皆様の元へお届け致します。



【最後に】

ここまで読んでくださった方、少しでも興味を持ってくださった方本当にありがとうございます。

質問等ございましたら、あくあゆいのTwitter(https://mobile.twitter.com/aquachocolate_y)

Instagram(https://www.instagram.com/aquachocolate_y/)のDMでもお受けしております。

太陽に向かって咲く向日葵のように、必ず咲かせてみせます🌻

どうぞ、よろしくお願い致します。


あくあゆい



<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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