沢山のご声援いただき有難う御座います。
やっと沢山の物事がのみこめてきて、落ち着いてきた感じがしてます。
感動はずっと尾を引き続けていますが。
活動の中に、このクラウドファンディングを知って頂きたいと思い、
Facebookの中で参加している、
「伝統工芸5.0 ものづくりのこれから」
に投稿させていただきました。
ご支援頂いた方のおひとりもこのグループの仲間の方で、
ご興味を持っていただいたとても貴重な私の仲間のお一人です。
(勝手にお仲間にしてます。すみません!!)
興味を持っていただけるだけでも有難いのに、
ご支援までいただけたこと感謝しかないです。有難う御座います。
このグループは、日本全国の工芸や伝統を引き継がれた方々が多く参加され、
私の縫製なんてまだまだひよっこだと思わされています。
その投稿の中には高価な物が多くあるのですが、買われる方も多くおられます。
そこには、作り手の見せ方、売り方、が上手に反映され、
商品の価値がきちんと評価されているのだと思います。
OEMでは弊社の縫製代は高いと言われます。
でも、個人様や洋装関係の方からの依頼では安いと言われます。
良い物が当たり前にと国内縫製している和の服の価値観が失われている。
そんな気がしていけません。
縫製工場が存続をするために、
縫製者の技術と知識の価値を見てもらうために、
YOKIKOTOの商品はあると信じます。
評価は支援していただいた皆様のお言葉。
真摯に向き合い喜び鼓舞しながら進んでいきたいと思います。
写真:(有)縫夢ing社屋(外観)
2003年に倉庫を改築してできた、ちいさなちいさな工場です。
見学箇所も少なく、ミシンの種類はどこの縫製工場よりも少ない。
でもどの工場よりも縫製品種は多い。
つまり、弊社の財産は人。
人の技術と知識で成り立っている小さな縫製工場です。