ご無沙汰しております。
その後の活動報告をそろそろ書き綴ってみたいと思います。
実は、期間中にもやってしまったのですが、
書いたのにUPされていない！！？？ 2度ほどやってしまいました。
10日にも書いたのですが、今気が付きましたUPされていない…。
きっと私の操作ミス。なんでしょうね。
ちょっと悔しい(笑)
そこに載せていた物も含め、本日は久々の報告となります。
消えた回に書いたものは、
吾妻袋が縫いあがってきました！というお話でした。
ここから、しあげていくのですがもう一つミシンを使った仕上げが待っています。
それが、ボタン付けとボタンホールの作業です。
これは、今やミシンがありますが、このミシンが無い時は他の縫製工場に頼んでいた時もありました。が、なかなか数量や時間を考えると頼むのも忍びないとなり、導入されたのがこの2台のミシンです。
これもやはり価値のあるミシンですね。
めちゃくちゃ時間が短縮されますから。
もちろん価値のないミシンってないのですが、一時期ボタンを手で付けていたのでどれだけ大変だったか、導入後はなくてはならないミシンの一つになりました。
その映像をこの活動報告を見ておられる方だけに公開致します。
ボタン付け・ボタンホールのミシンは怖いんですよ。
ミシンの調子が狂ったり、固い部分に針が下りると、針が折れて飛んでくることもあります。
ミシンもけっして絶対安全ではないんですよね。
ボタンホールの最後、画像が悪くて見えにくいかもしれませんが、最後に少し生地が揺れると思いますが、その時上から刃が落ちて穴をあけます。
間違ったら・・・すべてがおしまい。1から縫うことになりますので、なかなかの緊張感があります。
その作業が終わると、仕上げをします。
縫製不良のチェックとアイロン、袋いれです。その時、写真のお礼のお手紙を入れさせていただきます。
私が作ったカードですのでそんな立派な物ではないのですが、物作りの延長と思って見てやってください。
そうそう。
準備していた生地が無くなり、それぞれの機屋さんへ生地の注文を致しました！
その生地もほぼ昨日揃ったのですが、おうちデニム浴衣のピンクが今一生懸命織られている所です。少なくともこのクラウドファンディングの返礼で必要なんです！とお願いして、少しでも早く上がるように現場とも相談します。といっていただいた生地です。10月末までには届く予定です。
ですので、出来立てほやほや。湯気が出ているような生地です。
それを即座にお仕立てしていきます。
たぶんこんな商品を手にされる機会はめったにないんじゃないでしょうか？
世の中にある商品は、企画から生地を織りあげて縫製して販売、手にするまでまで半年以上寝た商品がほとんどと思います。
生地を織り1ケ月以内に手元に届いているなんて国産ならでは。
おうち浴衣のピンクをご支援頂いた皆様。
手に取られた時、1ケ月前は色もついていない糸でしかなかったんだ。なんて考えると、国の経済を支える岡山の力を感じて頂けるかと思います。そんな過程をもお楽しみ下さい。
もう少しだけお時間下さい！
宜しくお願い致します。
