2021/07/28 09:50
日本の河川や海でマイクロプラスチックの汚染が深刻な環境問題となっています。そのなかでも、ほとんどの河川や海で人工芝の破片が見つかり、よく知られたペットボトルやレジ袋とは別の発生源になっていることが鮮明になっています。人工芝はグラウンドやテニスコートから剥がれ、側溝などを通じて流れ出たとみられています。人工芝の破片は、マイクロプラスチック全体の量の14%を占めたています。人工芝の千切れたフィラメントの切れ端が、風に飛ばされたり雨に流されたり、洗濯の排水として、側溝や下水道を通じて河川などに出た可能性が高いとされています。
いずみSPORTS VILLGEの人工芝も新設から7年経ちました。
フィラメントの切れ端が、衣服やスパイクにまとわりつくことが多くなりました。
このプロジェクトに支援頂くことで、いずみSPORTS VILLGEの人工芝がメンテナンスされ、人工芝の切れ端による海洋汚染を防ぐことに貢献します。