[四大学英語劇大会の結果報告]遅ばせながら四大学英語劇大会終了のご報告させていただきます。コロナ禍で昨年中止になって以来の今年度の四大学英語劇大会でありましたが無事開催され、そして無事終了いたしましたこと大変喜ばしく思うと同時に、運営に関わってくださった方をはじめとし、様々な形でご協力くださった皆様に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。さて今年度の四大学英語劇大会の結果でございますが、KEIO PRODUCTION は7年ぶりにGP(総合優勝)を勝ち取ることができました。この結果はプロダクション員がこのHome, I'm Darlingの舞台に一貫した愛と誇りを注いできた結果であると感じております。また今年1年間応援してくださったOBG様をはじめとする皆様のご協力があってこそのこの結果につながったとも感じております。特にここにいる皆様にはクラウドファンディングという形で多大なる金銭的なご支援をいただきました。近年の慶應が抱えている資金難の問題を皆様のご協力のおかげで改善することができ、自分たちの理想の劇を打つことに集中することができました。またそれだけでなく支援者の方々からたくさんの応援メッセージもいただきました。自分たちが劇作の過程でつまずいた時には、いただいたお言葉を思い出し、最後まで自分たちの舞台をより良いものにする原動力や拠り所となっていました。自分たちが打ち出した舞台、そこに至るまでの過程、そして共にその舞台を作り上げた仲間は今後の人生においてもハイライトとなるようなかけがえのないものになると思います。そして最高の結果を持ち帰ることができましたこと、最高の1年間となりましたこと、関わってくださった皆様に本当に感謝しかないです。1年間応援してくださり本当にありがとうございました。そして来年以降も四大学英語劇大会は続いていきます。強いKEIO PRODUCTIONになっていきますよう、これからも応援ほどどうぞよろしくお願いいたします。KEIO PRODUCTION 2021Stage Manager 廣田 七暉
「ご返礼の本公演チケットの取り扱いについて(10000円以上のご支援をしてくださった方々へ)」ご無沙汰しております。KEIO PRODUCTION 2021 Stage Managerの廣田 七暉です。この度はご返礼の本公演チケットの取り扱いについてのお知らせをいたします。この度クラウドファンディングで10000円以上のご支援をしていただいた方に対するご返礼としての本公演チケットを一括「置きチケット」として手配させていただくことにいたしました。当日受付にてお名前を伝えていただけますとチケットをお渡しいたします。どうしても送付の形をご希望される方がいらっしゃいましたらご相談ください。また以前にもお伝えいたしましたが、この度感染症対策を踏まえて全席指定席でのご案内となります。それに伴い例年1つのチケットで四大学分の観劇が可能ですが、この度ご返礼として用意させていただくのはKEIO PRODUCTIONの本公演チケットのみとなりますことをあらかじめご了承ください。(50000円以上のご支援をしていただいた方に関しましては四大学分のチケット手配が可能です。)お手数おかけ致しますがどうぞよろしくお願いいたします。KEIO PRODUCTION 2021 Stage Manager 廣田 七暉
皆さん、初めまして!KEIO PRODUCTION 2021のStage Managerを務めます廣田七暉です。クラウドファンディング10日目にして目標の70%を超える50万円以上のご支援が募りました。ご支援してくださった皆様、本当にありがとうございます。さて私から今年度の目標や方針などのお話をさせていただきます。今年度のKEIO PRODUCTIONは「真の自信となる舞台」という標語を元に人々の心を照らす舞台を打ち、四冠獲得を目指しております。「真の自信となる舞台」とは「正しいやり方で正しい方向で進み、その上で自分たちの誇りをのせる」ことで達成されるものだと信じております。もっと具体的にいうなら、劇作という過程において観客目線で理想の劇とは何かを追求し、その共通の価値基準をPRODUCTION内でもち、その上で自分たちの演出に対するこだわりを注ぐことで達成されるものだと感じています。。このような目標を制定した理由といたしましては近年のKEIO PRODUCTIONが打ち出す舞台が自己満足なものになってしまっていると感じているからです。劇作というのはどうしてもその過程で作り手の主観的なものになってしまい、最終的に自己満足なものになって終わってしまうことが多々あります。そういった舞台ではなく、今年は観客に確実に自分たちが伝えたいメッセージを伝えることで、人々の心を照らし、確実に四冠を獲得したいと思っております。これに伴い、今年度3年会内では共通認識をとるということを軸にProductionづくりを行なっております。このように3年会をうまく回していくことが自分の役目であり、責務であると感じていますが、その一方でそれだけでは十分でないとも感じております。3年会だけでなく、Production員全員を巻き込んで1つの方向に向かわせるためにはメリハリが大切だとも感じております。ここでいうメリハリとは「リハに真摯に取り組むこと」と「楽しむときは全力で楽しむこと」の切り替えのことを指します。あくまで四冠獲得ということを目的に据えて、「リハに真摯に取り組むこと」を核とした上でプラスアルファの「楽しむときは全力で楽しむこと」を付加価値として、より一体感を持ったProductionにしていきたいと思っております。最後になりますが、今年のKEIO PRODUCTIONは一昨年負けた悔しさも、去年当たり前が当たり前じゃなくなる悔しさも経験し、そして今年その悔しさを払拭するチャンスを与えられた唯一のでございます。今年こそは人々の心を照らす「真の自信となる舞台」を打ち、この慶應の地に四冠を持ち帰ることを約束いたしますので、どうか応援のほどよろしくお願いいたします。KEIO PRODUCTION 2021 Stage Manager 廣田 七暉