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【滋賀SDGs】未来を担う学生から滋賀県の取り組み発信!世代間連携の新モデル構築

滋賀県におけるSDGs活動を、学生から推進していくためのプロジェクトです。 ボードゲームを通じて、学生が自分が住む滋賀県の事例を学び、ファシリテーターとして発信していくことを目的としています。

現在の支援総額

1,910,000

63%

目標金額は3,000,000円

支援者数

93

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/07/19に募集を開始し、 93人の支援により 1,910,000円の資金を集め、 2021/08/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,910,000

63%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数93

このプロジェクトは、2021/07/19に募集を開始し、 93人の支援により 1,910,000円の資金を集め、 2021/08/31に募集を終了しました

滋賀県におけるSDGs活動を、学生から推進していくためのプロジェクトです。 ボードゲームを通じて、学生が自分が住む滋賀県の事例を学び、ファシリテーターとして発信していくことを目的としています。

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滋賀県に特化したSDGsを学べるボードゲームを作りたい!

びわクラ(滋賀県の社会的課題解決型クラウドファンディング活用推進事業) 第1号として承認されました!

※びわクラとは
県内の企業・団体等の資金調達を後押しし、社会的課題の解決や地域活性化に寄与することを目的としクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」を活用し、CAMPFIREの滋賀県における戦略的パートナーであるアインズ株式会社が展開するクラウドファンディングの名称です。

初めまして、プロジェクト発案者「あもる」代表の島田利恵と申します。
本ページをご覧いただき、ありがとうございます。

私は滋賀県の中学・高校、企業に向けた「SDGsをジブンゴトにする」研修を行っています。滋賀県のSDGs認知度は50%を超える等、次第に広がりはみせているものの、課題改善に向けた取組事例は多くありません。

SDGs研修では、(一社)未来技術推進協会(以下、協会)が制作した「Sustainable World BOARDGAME」を使用しています。このボードゲームは日本全国のSDGsに関する取り組みの1事例が1枚のカードにまとまっており、SDGsの世界観や取り組み事例を楽しく学ぶことができます。


今回このクラウドファンディングで、滋賀県の事例を集めた「滋賀県版SDGsボードゲーム」を制作します。そして地元の中・高校生、企業に向けて、より身近な事例を題材にした研修を行います。

更に、「SDGsをジブンゴトにする」ワークショップを開催できる高校生および大学生ファシリテーターを育成します。そして中学・高校・企業での研修を行い、滋賀県内での世代間交流の中心となることをを目指します。

※クラウドファンディングの目的やそれに至る経緯は本ページ下部に記載しておりますのでご覧ください。

ヨシ紙を利用した滋賀県の取り組み事例カード ※画像は開発中のものです

リターン品では、滋賀県版SDGsボードゲームや、体験会への参加の他、「よし紙」を使用した環境に優しい素材のカード等をご用意しています。また企業様向けのリターンとして、教材資料に社名を掲載、取組事例を研修内でご紹介、学生ファシリテーターが研修に伺い学生と交流する機会等をご用意しています。

SDGsの輪を滋賀県から全国へ広げていくべく、何卒ご支援の程よろしくお願いいたします。


SDGsボートゲームは、SDGsに関する取り組み事例をわかりやすく、かつ楽しみながら学ぶツールとして、未来技術推進協会が開発したオリジナルボートゲームです。

プレーヤー同士が協力して、環境・社会・経済に関するミッションカードを実施することでSDGsの各ゴールのスコアを変化させ、①SDGsの達成(全体)と②自己成長(個人)という2つのゴールを目指します。

ミッションカードは、実際に取り組まれたSDGsに関する事例をもとに課題と解決策を表現しており、現実と同じようにトレードオフの関係でSDGsのスコアがダウンしたり、単独では実現できず、他社との協力が必要となる場合もあります。

世界の状況に影響を与えるイベントカードなども駆使して、より現実に近い形でSDGsの事例を楽しく学びつつ、SDGsの大切なポイントをアクティブラーニング形式で体感できるゲームになっています。

大人から子どもまで、参加者は延べ5,000名以上

当初は一般の大人の方のみを対象としていましたが、現在では大人から小学校の子どもまで、 それぞれの視点で社会課題を学び、考えていただけるようになりました。 イベントに参加された小学生からは、なぜ食べ物を残してはいけないのか、なぜいじめがダメなのか、が分かった、という声もいただきました。

学童保育の関係者から子どもたちへの教育として活用したい、という声もいただいています。

イベントにてお子様から親御様にも楽しんでいただいている様子

企業研修や学校教育へも活用

ワークショップを実施していく中で、企業様からも人材育成や営業研修などの社内教育に活用したいという声をいただき、企業研修としてもワークショップを実施させていただくようにもなりました。



また、高校生の授業でも取り入れていただき、数百名規模でも実施いたしております。


修学旅行の事前学習や旅行先の課題として実施いただいたほか、本プロジェクトのように大学生や高校生ファシリテーターも続々誕生しています。


学生ファシリテーター説明体験会の様子


ファシリテーター認定制度を実施

持続可能な世界の実現に向け、ただSDGsの具体事例を学ぶだけでなく、そこから自分との共通点を見つけ出し、同じ思いを持った仲間を集める活動を加速するため、SDGsボードゲーム公認ファシリテーター認定制度を2019年夏に構築しました。

現在すでに500名を超える方々が認定されており、当協会ワークショップだけでなく、企業や教育機関などへファシリテートを行っていただいております。

また、新たにファシリテーターを認定できる上級ファシリテーター制度も開始しており、島田をはじめ全国で14人が取得しています(2021年7月現在)

今回、この上級ファシリテーターの制度を利用して、高校生・大学生らにファシリテーター認定し、滋賀県を起点に各地で活躍いただけるようサポートいたします。

地方を発信する。企業を発信する。SDGsを発信する。

滋賀県は近江商人発祥の地であり、その経営哲学である『三方よし』は文化として根付いており、宣言していないだけでSDGsに基づいた事業を展開されている多くの企業があります。また、びわ湖を抱える滋賀県は環境先進県でもあり、2019年にSDGs 未来都市に選定されています 。 

そんな滋賀県から「地方」「企業」「SDGs」の発信を目指して、身近な事例を題材に展開したいという関係者の熱い思いの詰まったボードゲームを、SDGsボードゲームふるさと版の第一号として制作しました。

事例を通してSDGsの理解を深め、今後自分自身がどんな協力ができるのか。滋賀県の強みの理解だけではなく協力の大切さ、広く深く考える思考力、そしてSDGsをジブンゴトとしてとらえる現場感を養うことができます。 

滋賀県を全国に発信していきたい、という一心から滋賀県の企業や各種団体を回り、SDGsボードゲームの説明や可能性、全国で最初に滋賀県版が作成される価値、滋賀県版特有の活用方法をご説明し、事例を集めていきました。

滋賀県版ボードゲーム マップ画像

なぜ学生ファシリテーターなのか? 

SDGsの期限は2030年ですが、そこで終わりではありません。その後の社会で中核を担う若い世代が積極的に行動を起こしていかなければ、SDGsの基本理念である「誰ひとり取り残さない」社会の実現は難しいです。

本プロジェクトでは「SDGsをジブンゴトにする」ワークショップを開催できる、高校生および大学生ファシリテーターを育成すること。さらには、滋賀県の活動団体や企業を知ることで滋賀県への愛着を感じながらSDGsを学んで、学校・企業での研修を行い滋賀県内での世代間交流の中心となり、SDGsの輪を滋賀県から全国へ広げていくことを目指しています。

このプロジェクトで実現したいこと

今回のプロジェクトは、滋賀県におけるSDGs活動を、学生から推進していくためのプロジェクトです。 ボードゲームを通じて、学生が自分が住む滋賀県の事例を学び、ファシリテーターとして発信していくことを目的としています。

<インタビュー動画はこちらからご覧ください>

【応援プラン】3,000円

感謝気持ちを込めたお礼のメッセージをお届けします。

【琵琶湖ヨシ紙 ランダムプラン】5,000円
【琵琶湖ヨシ紙 環境カードプラン】8,000円
【琵琶湖ヨシ紙 経済カードプラン】8,000円
【琵琶湖ヨシ紙 社会カードプラン】15,000円

琵琶湖で群生するヨシを使ったミッションカードをお届けします。

ヨシという植物は水辺に生息し、水中のリンや窒素を吸収して育ち、水質を浄化する作用があります。ところがヨシは1年で枯れてしまい、そのまま放置すると、一度吸収したリンや窒素がまた河川に流出し汚染してしまいます。

刈り取ったヨシを紙の素材として使用することで、放置したヨシによる水質汚染を防ぎ環境保全に貢献しています。これはヨシ原の生態系を維持することにもつながり、森林伐採低減にも役立っています。

【ワークショッププラン 個人向け】13,000円

滋賀県版ボードゲームを使用した「SDGsをジブンゴトにする」研修に、1名参加することができます。
また滋賀県の企業によって廃棄デニムのエコバッグをお渡しします。
コロナ対策は万全に行って開催いたします。
参加できない場合は、エコバックを郵送します。

【カード+ゲームボード プラン】15,000円

既に認定ファシリテーターの方向けに、滋賀県版のミッションカードと、滋賀県版のゲームボードをお届けします。
また事例だけを知りたい方もどうぞ!
駒やコイン、スコアボード等は付属しないため、備品をお持ちでない方はゲームをプレイすることはできませんのでご注意ください。

【SDGsボードゲーム プラン】30,000円

初めてボードゲームをプレイする方向けに、滋賀県版のミッションカードと、滋賀県版のゲームボードの他、駒、サイコロ、コイン、専用パッケージ等を合わせてお届けします。


【対面型ワークショップ+ヨシ紙カード1枚セットプラン】8,000円

滋賀県の取り組み事例を集めた『滋賀県版ふるさとSDGsボードゲーム』のワークショップにご招待いたします。また、ワークショップにて任意のヨシ紙カードを1枚贈呈いたします。

※ワークショップでは、学生ファシリテーター(上級ファシリテーター島田同席)もしくは認定ファシリテーターが対応いたします。


【非対面型ワークショップ+ヨシ紙カード1枚セットプラン】8,000円

滋賀県の取り組み事例を集めた『滋賀県版ふるさとSDGsボードゲーム』のワークショップにご招待いたします。また、ワークショップにて任意のヨシ紙カードを1枚贈呈いたします。

※ワークショップでは、学生ファシリテーター(上級ファシリテーター島田同席)もしくは認定ファシリテーターが対応いたします。


【対面型ワークショップ 親子参加+ヨシ紙カード1枚セットプラン】8,000円

滋賀県の取り組み事例を集めた『滋賀県版ふるさとSDGsボードゲーム』のワークショップにご招待いたします。また、ワークショップにて任意のヨシ紙カードを1枚贈呈いたします。

※ワークショップでは、学生ファシリテーター(上級ファシリテーター島田同席)もしくは認定ファシリテーターが対応いたします。


その他、全国版ボードゲームや企業向けのリターンもご用意しています。

※Future labの他、各種事例団体様による非対面型ワークショップの会場候補はこちらです。
米原市、自動車販売整備 ライド ショールーム、東近江市、株式会社TKS、近江八幡市、株式会社安土建築工房、大津市、野洲のおっさんおにぎり食堂

今回のクラウドファンディングで集まった支援は、ボードゲームの制作費、および滋賀県の高校生・大学生のファシリテーター認定資格取得費用、また、彼らをファシリテーターとして滋賀県内の学校・企業への派遣費用に充てさせていただきます。

ボードゲーム・備品費 :約100万円[150セット]
ファシリテーター認定資格取得費:約90万円[学生9名分]
学校研修費(各300人規模):約32万円[8校予定]
広報(チラシ制作等)費:約3万円
返礼品制作費:約2万円
発送・梱包費 :約17万円[70名想定]
CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:約56万円

クラウドファンディング終了後のスケジュールは以下の通りです。

2021年 8月31日 クラウドファンディング終了
2021年 8月中旬 ボードゲームを使ったワークショップ実施高校の募集

2021年 9月上旬 高校生・大学生ファシリテーターの認定資格取得
2021年 9月上旬 ボードゲームを使ったワークショップ実施企業の調整
2021年 9月上旬 滋賀県内の応募高校でのワークショップ実施開始

2021年10月以降 滋賀県内の企業でのワークショップ実施開始
2021年10月下旬 リターン発送
* 面会時には公共の場所にて同伴者をつけて対応いたします。
*プロジェクトメンバー一同活動に尽力いたしますが、スケジュール及び内容が都合により変更となる場合がございます。予めご了承ください。

2021年09月07日(火) 八日市高等学校1年生対象 2時間 6クラス
2021年09月08日(水) 安雲川高等学校2年生対象 5,6限 4クラス
2021年09月08日(水) 守山北高等学校 1,2限
2021年12月10日(金) 守山高等学校1年生対象 2時間 7クラス
2022年01月26日(水) 河瀬高等学校 5,6限

本プロジェクトは、今回掲載させていただくメンバーのほか、さまざまな方のご協力のもと実現しました。この場をお借りして御礼申し上げます。

ボードメンバー 

・一般社団法人 未来技術推進協会
 草場 壽一/児玉 渉/福田 達也/井上 聡

実行委員 

・あもる
 島田 利恵



【大津商業高校教諭】

 生徒たちにSDGsを身近に感じてもらい、ジブンゴトとして取り込んで日常生活やこれからの人生を送って欲しいという思いから、ボードゲーム研修会を計画しました。これから社会へ出る若者たちにとって、自分の生まれ育った土地にある企業を知ることで、滋賀県で就職したり、滋賀県を好きになるきっかけにもなると感じました。
 初めてのゲームに最初は戸惑いながらも、ファシリテーターの方々に導かれ、各チーム全員がコミュニケーションを取りながら、楽しくゲームを進められました。このボードゲーム研修会を通じて、生徒の中に確かにSDGsが認知され、自分の生活で達成できる目標を考えるなど、行動に移しやすくなったことに手応えを感じております。関わってくださった皆さまには、本当に感謝しております。ありがとうございました。

【守山高校教諭】

あちこちで生徒たちの歓声が聞こえてきて、大いに盛り上がりました。

そしてSDGsについて「自分目線」で考え、この部分なら自分にもできる、と思えるまたとない機会になりました。一般社団法人イマココラボさんの「2030 SDGS」のカードゲームをこれまで行ってきましたが、私たちにとってより身近な日本や滋賀県を舞台にしたボードゲームで、大いに考えさ、学ばせていただきました。
 自分の目標(ミッション)を達成するために、時には他のメンバーに資金援助をお願いするなど、交渉・プレゼンの力が必要であったり、現代の社会をそのまま映し出している印象を受けました。振り返りでは各企業の代表者から掲載事例についてご説明をいただき、大変素敵な企画だと感じました。


■お問い合わせ先
あもる 代表 島田 利恵
E-mail:rie@amoru-s.com

※募集方式について
本プロジェクトはAll-in 方式で実施します。

最新の活動報告

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  • びわこ大津経済新聞さまに、草津市立松原中学校のSDGs学校研修を取材いただき、記事にしていただきました。びわこ大津経済新聞さまは、5月21日にも滋賀県版SDGsボードゲームを取材いただいていたので、ボードゲームの特長はよくご存知で、今回は、学生ファシリテーターを中心に取材いただきました。記者さまには、クラウドファンディングで学校研修をしていきたいと思っています。と宣言をしていたので、約束が守れて良かったです。一緒に見守っていただき、ありがとうございます。クラウドファンディングでご支援いただきました皆さまにも、研修の様子をお伝え出来て良かったです。これからもよろしくお願いいたします。Yahoo!ニュース もっと見る

  • クラウドファンディングのご支援のお陰様で、また1校、SDGs学校研修を実施させていただけました。今回は、初の中学校開催。1.2限 1年生3.4限 3年生5.6限 2年生と、全校生徒対象でした。先生方のご協力のお陰様です。高校ファシリテーターが初学校研修の体験もさせていただけました。ルール説明や1クラスファシリテーションしました。大学生ファシリテーターや先輩ファシリテーターのフォローもあり、楽しくファシリテーションできたみたいです。研修は草津市教育委員長駒井千代県議会議員佐口佳恵県議会議員が熱心に見学され、メディアもびわこ大津経済新聞ZTV滋賀放送局が取材に来て下さいました。草津市のSDGs学校研修が益々発展することのきっかけになれれば有難いです。 もっと見る

  • 滋賀県初のSDGsボードゲームでの中学校SDGs研修。草津市立松原中学校さまが、草津市にご紹介下さいました。打合せでは、各学年の先生とお話させていただき、1日で3学年に合わせた研修にすることを確認させていただきました。高等学校の了承を得て高校生ファシリテーターも学校研修にデビューします。学生ファシリテーターやファシリテーター仲間と一緒に、有意義な学習時間にします。 もっと見る

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