今回の記事は、現在小学６年生、今作品のキャストでは最年少であるまさやの記事です。

まさやは2015年に開催したロメオパラディッソ3rd『ねむれ銀河』からロメオに加入し、大人のキャストに混ざりながらパフォーマーとして活躍してきました。

そんなまさやが何故ロメオに入ろうと思ったのか？、今回の公演に対する意気込みなど、今回はいつもと趣向を変えて、インタビュー形式でまさやに色々を聞いてみましたので、是非ご覧ください。

 

ーどうしてロメオパラディッソに入ろうと思ったのですか？ー

ロメオが子どもにダンスを教えるイベント※に参加したんですけど、ワークショップが終わった後、ワークショップの感想インタビューを受けた時、「ロメオに絶対入ります！」と答えたことがきっかけでした。

※2014年５月にロメオパラディッソ2nd「八犬伝」と併せて開催した子ども向けワークショップ「ロメオ・キッズ」

 

ー実際にロメオに加入してみての感想は？ー

お芝居とかダンスが難しいこともあるけど、大人になっても続けていきたいなって思います。

 

ー今回の本公演に向けての意気込みは？ー

今回の台本を渡されて、一通り読んだ時は「これは難しいな」と思ったんです。でも、夢麻呂さんの指導のおかげで自分のお芝居が上手になっていくのが実感することが出来たので、本番も教えてもらったことを活かせるように頑張りたいと思います。

ーまさやは『南相馬＆杉並トモダチプロジェクト』(以下、トモプロ)のキャストとしても活動をしていましたが、トモプロに入ったきっかけは？ー

震災後、南相馬市に訪れたnappo(トモプロ代表)と僕のお母さんが出会って、nappoが「トモプロ入らせてみない？」と声をかけてきてくれたのがきっかけです。

ーそれまでまさやはダンスや歌の経験はあったの？ー

全く無かったです。

ーダンスや歌、お芝居を実際にやってみてどうだった？ー

難しかったけど、楽しかったです。

ーステージの上はやっぱり特別？ー

うん。誰でもすぐステージ立てるってわけじゃないし、たくさん練習しないと立てないから、特別な場所だなって思う。

ーちなみに、今の夢はなんですか？ー

中学生になったら、Ｋマニ※に入って、みんなと一緒に舞台の上でダンスを踊りたいです。

※福島市西中央にあるダンススタジオ【ダンスファクトリーＫマニフィック】の略

ーまさやはダンスが好きなんだね。じゃあ、その先の夢とかある？ー

Ｋマニのインストラクターとして、ダンスを教える先生になりたいです。

ロメオパラディッソ　まさや

 

■ロメオパラディッソ第４回本公演【WARAJI BOYS〜オレたちの一番熱い夏〜】

作・演出：夢麻呂『熱ら。』

開催日時：2017年12月2日(土)　1回目公演／14：00～　2回目公演／18：00～

　　　　　　　　  12月3日(日)　3回目公演／13：00～

会場：福島県教育会館　大ホール

ロメオパラディッソ ホームページ　http://lomeoparadiso.dip.jp/

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