ご挨拶
はじめまして!
私たちはサブカルお茶屋『龍騎士団茶舗』と申します。
京都府は北部の地から、お茶屋として全国から厳選した茶葉を販売するとともに
茶葉を擬人化した異世界『カメリア・シネンシス・オブ・キョート』の布教活動(!?)にも努めています。
同時に、この京都府北部にて実際に茶畑を保有し、茶葉の生産・製造自体も行っています。
創業は令和元年と新しいですが、日本茶文化元来のお茶の生産・製造・販売から、
それらを擬人化した異世界ファンタジーの創造まで、“これまでにない!”お茶屋として、日々努力しています!
リターンのご紹介
まず、私たちの結成の理由やこだわりなどの堅苦しい話の前に
兎にも角にもお取引(!?)の内容のご提案をさせていただきたく思います!
私たちはこの度、地元茶農家様の引退に伴い、新たに二ヶ所の茶畑を保有しました。
状態の良い、大切に育てられた茶畑です。
しかも、煎茶~玉露まで、抹茶以外のお茶は何でも作れる設備も整った茶畑でした。
さて、何を作ろうか…と考え始めた時です。
どうせなら『みんな』で作ってみないか!?
そんな考えが降りてきました。
生産・製造者としての自分は、消費者の方のためのお茶を作りたい。
そして消費者の方は、ご自身の選択で茶園を『疑似運営』し、思い通りの茶葉を作って飲めるとすれば。
これはきっとWin-Winの“茶葉づくり”になるはずだ!
そう思ったのです。
以上から、私どもは皆様に茶園の今後を選択できる権利として『オーナー権』と
その選択の結果としての『茶葉』をリターンとして、ご提案させていただきたく思います。
そして、オーナーとなってくださった方には以下の選択を提示させていただきます。
・何を作るか:煎茶、かぶせ茶、玉露
(注1:全て荒茶≒農家による一次加工品)
(注2:煎茶や玉露がわからないという方にも、オーナーとなっていただけましたら
詳しくご説明いたします! ご安心ください)
(注3:上記は現時点で、確実に選択可能と私どもが保証できる内容です。
プロジェクトの進捗によっては上記煎茶等を原料にほうじ茶や玄米茶、
茎茶や粉茶、また荒茶ではなく仕上茶≒茶問屋による二次加工品なども
選択肢として選んでいただけるようになる予定です)
・どう作るか:肥料のやり方や量、覆いと言われるカバーの仕方やその日数など
(注:基本的な流れはある程度、決まっています。そんな中から、様々な面白い選択を
ご提示したく思っています)
・どう販売するか:パッケージのデザインなど
(注:こちらは選択というよりは、もし希望がある方がおられれば、
ご相談させていただく形です)
選択の決定は『多数決』により行います。オーナー様の保有する口数に対し、投票数が与えられます。
また、我々のプロジェクト対象茶園は二つありますので、基本的には毎回上位二つの選択を採用していく予定です。
これにより、できるだけ多くの方の意見が反映されるように運営したく思っています。
(注:今プロジェクトのオーナー権の有効期限は『令和3年10月~令和4年6月末』までの9ヶ月間です)
いずれにせよ、基本的に面倒なことは私どもが担当いたします!
皆さまはゲーム感覚で、選択を行っていただければと思います。もちろん、それ以上に
色々試してみたいというご希望がございましたら、どうぞ仰ってください!
ご支援額と各リターンの詳細については、右の各リターン案をご覧ください。
(注:オーナー権のあるリターン案に含まれる、最終成果としてプレゼントさせていただく茶葉については一律100gと記載しておりますが、コレは最低保証数量です。
実際には、毎年の収穫量から鑑みて、『100g以上』の茶葉を希望される方には提供可能となる予定です)
また、どのリターン案においてもオーナー様には、定期的な茶畑状況の報告やオンライン茶会、またオンライン観光農園などを行わせていただきます。
最終的な『茶葉』がモノ消費とすれば、上記報告等は茶園の『疑似運営』というコト消費の体験です。
どちらも、心ゆくまでご堪能ください!
コロナ禍の状況や対策如何によっては、ご希望であれば実際に現地茶園での作業や見学を行っていただく事も考えております。
※万が一、災害等不慮の事態によって茶葉の収穫などに異常が生じた場合、私ども龍騎士団茶舗の商品をお送りさせていただく予定であった茶葉と同量、お送りさせていただきます。何卒、ご了承ください。
龍騎士団茶舗とその『世界』が作られた背景
さて、プロジェクトの概要についてお話させていただきましたところで
プロジェクトの内容と直接は関係ありませんが、その背景となる私たちについて
少し、お伝えさせていただければと存じます。
まずいきなりですが正直に言って、龍騎士団茶舗団長の私は、お茶を面白くないものだと思っています。
だからこそ、どんどん日本人が日本茶を『急須で淹れたり』、『抹茶を自ら点てて』飲まなくなってきているのだと。
しかし、のっぴきならない理由で10年以上もの間、お茶と付き合い続けて気づいたことがあります。
それは、お茶は「面白くはないが、面白くできる」ということでした。
過去、お茶が二回だけ「面白く」なったことがありました。
第六天魔王、織田信長が城や領地とお茶・茶器の価値を融合させた際と
昨今のスイーツとお茶が融合した際です。
つまり、大きな価値と融合、ブレンドされた時にお茶は最も「面白く」なります。
私たちはそれを『サブカルチャー』とのブレンドによって、成し遂げようと思っています。
具体的には、品種や育て方によって姿や能力が変化する茶葉を擬人化した、
異世界ファンタジーとメディアミックス的ブレンドを行うことによって。
長くなりましたが、以上が龍騎士団茶舗結成の背景です。
私たちのこだわり
私たちは“お茶体験”において、主役はお茶とは考えていません。
主役はお茶を味わう人であり、重要なのは、お茶を味わった人がどう感じ、どう思うかだと考えています。
よって私たちはこれまで日本茶に存在しなかった評価基準として『評価ピラミッド』、
『面白味』、『お茶の五味』などを創造しました。
お客様の
『紛れもない、他の誰でもない、今この時まさにここにいる貴方自身の人生の一瞬間』
が輝くよう、この独自基準を厳守すること。
それが私たちのこだわりです。
プロジェクトで実現したいこと
申し訳ありません。
ここでまたも、プロジェクトの内容に戻ります。
私どもが今回のプロジェクトで実現したいことは勿論、“素晴らしい茶葉”を皆様にお届けすることです。
しかし同時に、このプロジェクトが今後の日本茶業維持発展の『鏑矢』になればという、
大きな願いもあります。
茶業は日本の他の一次産業と同様、高齢化による後継者不足に襲われています。
今回のプロジェクト対象の茶園も、前の生産家様がご高齢になられた事に伴い、手放された茶園です。
もしもこのプロジェクトが成功すれば“皆で茶園を経営する”成功事例となり、上記の問題解決へ一歩前進するでしょう。
このプロジェクトはオーナー制度であると同時に、茶畑自体の株式会社的運営にも近い側面を持っています。
成功の暁には公的機関や各種茶業団体にも、私たちをモデルケースに“皆で茶園を経営する”事を勧めていくつもりです。
日本茶業の問題とも大きく関連しているこのプロジェクトを通じ、これからの未来に『美味しい日本茶』を残すことに、是非ともご協力いただきたいのです!
資金の使い道・スケジュール
資金のおよそ3分の1が肥料・農薬・資材費用となります。
こちらは資金が多ければ多いほど、主に肥料の質や量のグレードアップが可能となります。
また、資金の17%はCAMPFIRE手数料として固定されています。
最後に、残りの資金はプロジェクト運営を通してかかる雑費と、作業に使用される農業機械類の状態維持や燃料代として使用させていただきます。
余剰金が発生しました場合は、皆さまへの各種リターンのグレードアップに使用させていただきますとともに、今後の茶園運営や私ども龍騎士団茶舗の商品・サービス価値向上へと還元いたします。
最後に
私がここまで日本茶にこだわるのは、松永“弾正”久秀という武将のせいです。
先の大河ドラマ『麒麟がくる』では、吉田鋼太郎さんが演じられて久しい武将です。
ドラマでは違う死に様でしたが、逸話では松永は茶釜に火薬を詰めて日本初の爆死をしたとも言われています。
その死を選んだ理由は、ひとえに『茶の湯』への思いからとも。
「日本茶は人を殺す」。少し恐ろしい言い方ですが、日本茶にはそこまで人を
“魅了し突き動かす力”が秘められていると思っています。
そして、その秘められた力を解き放つのが我々の役割とも。
皆様。何卒、我々にご投資いただけましたら幸いです。
団体名 龍騎士団茶舗
本部 〒624-0968 京都府舞鶴市上東547
TEL 080-1527-3702
事業内容 茶の異世界からの輸入・販売
茶とそれに関する各種サービスの提供
茶とそれを利用した事業に関するコンサルティング
HP https://tea-from-dk.shopinfo.jp/
ショップ https://teafromdk.theshop.jp/
営業時間 9:00 ~ 17:00
定休日 土日(及び 12/31 ~ 1/3)
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。
目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
コメント
もっと見る