Check our Terms and Privacy Policy.

三島有紀子監督が紡ぐ映画『組曲 うつしだすこと』を全国に届けるためのプロジェクト

〝みんながこのコロナ禍に何を感じていたのかを記録して、残そうと思いました。〟 映画監督 三島有紀子が、2020年の4月22日に実際に体験したことを元に、ワークショップで出会った俳優達とともに、自分たちの物語を素直に映し出していく『映画』です。

現在の支援総額

2,741,000

91%

目標金額は3,000,000円

支援者数

270

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/07/31に募集を開始し、 270人の支援により 2,741,000円の資金を集め、 2021/09/05に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

三島有紀子監督が紡ぐ映画『組曲 うつしだすこと』を全国に届けるためのプロジェクト

現在の支援総額

2,741,000

91%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数270

このプロジェクトは、2021/07/31に募集を開始し、 270人の支援により 2,741,000円の資金を集め、 2021/09/05に募集を終了しました

〝みんながこのコロナ禍に何を感じていたのかを記録して、残そうと思いました。〟 映画監督 三島有紀子が、2020年の4月22日に実際に体験したことを元に、ワークショップで出会った俳優達とともに、自分たちの物語を素直に映し出していく『映画』です。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

はじめに
三島有紀子 監督

『みんなが、このコロナ禍で何を感じていたのかを記録して、残そうと思ったんです。

ただ、みんな役者なので、どんな感情が生まれているのかを聞いて、それが生まれる設定だけ決め、撮ってもらうことにしました。

ある俳優が、好きな人とリモートで会話していくうちに本当に話したい人が見えて来た……と言うので、好きな相手役を決めてその人とリモートで話している時にどんなことが起こるのかをやってもらったり。

元気のなかったパートナーがコロナ渦でむしろ生き生きしているのを嬉しそうに語る役者さんの姿を見て、パートナーについてのビデオ日記みたいなものをつけてもらったり。

共通のシチュエーションは、朝4時に女の人の泣き声がどこかから聞こえてくる。

声は事前に録音してそれを実際に聞いてもらい、その時の感情の動きを記録してもらったんです。』 

■監督プロフィール

大阪市出身。18歳からインディーズ映画を撮り始め、大学卒業後NHKに入局。「NHKスペシャル」「トップランナー」など市井の人々を追う人間ドキュメンタリーを数多く企画・監督。03年に劇映画を撮るために独立しフリーの助監督として活動後、『しあわせのパン』(12年)、『ぶどうのなみだ』(14年)と、オリジナル脚本・監督で作品を発表。撮影後、同名小説を上梓した。企画から10年かけた『繕い裁つ人』(15年)は、第16回全州国際映画祭で上映され、韓国、台湾でも公開。その後、『少女』(16年)を手掛け、『幼な子われらに生まれ』(17年)では第41回モントリオール世界映画祭で最高賞に次ぐ審査員特別大賞に加え、第41回山路ふみ子賞作品賞、第42回報知映画賞では監督賞を受賞し、好評を博した。ドラマでは、桜木紫乃原作の『硝子の葦』(WOWOW)を監督。


このプロジェクトで実現したいこと

今回プロジェクトで集まった資金で、映画を公開するまでにあたり、人物以外で必要な情景カットや心象風景やラストカットの『撮影』、『編集』や『音楽』などの仕上げ工程にかかる部分、俳優やスタッフへのギャランティに使用いたします。

クラウドファンディングを企画したのは、映画を作り上げる過程でたくさんの共感していただける方と一緒に歩みを進めていきたいと思ったからです。

この映画は、2020年の出来事に共有したひとがその先の未来に進んでいくためのひとつの心の作品として思ってもらいたいと考えています。

ただ映画を劇場に公開するだけではなく、クラウドファンディングでつながる絆でみなと一緒に完成を迎えたいです。

プロジェクトをやろうと思った理由

2020年、世界中が同じ恐怖・不安を共有しました。

世界中の人間が同じ問題と気持ちをこれほど共有したことはないのではないかと思います。

その中でわたしたちは何を感じ何を見つめたのでしょうか?


〝みんながこのコロナ禍に 

何を感じていたのかを記録して、  

残そうと思いました。



映画『組曲 うつしだすこと』の取り組み

この作品は映画監督三島有紀子が、2020年の4月22日に実際に体験したことを元に、ワークショップで出会った役者達とともに、自分たちの物語を素直に映し出していきます。

この映画をつくるルールは

①    役者達の暮らしぶりや感じていることを三島が引き出す形で共に作る。

作・脚本は役者と三島の全員である。


②    役者達が自分で撮影する。

(情景カットなどは三島も撮影に参加)


③    明け方に女の泣き声が聞こえて来るという設定はすべての出演者共通の出来事として描く。


女の泣き声は松本まりかさんが演じ、その声をイヤホンで聞いてもらい、一発本番で、そのリアクションを撮ってもらう。

ラストカットは今井孝博(第68回毎日映画コンクール 撮影賞(『共喰い』)が撮影しています。

音楽は、田中拓人さんが素敵な曲を書き下ろしていただけます。

そこのみにて光輝く(2014/呉美保監督)

きみはいい子(2015/呉美保監督)

無伴奏(2016/矢崎仁司監督)

オーバー・フェンス(2016/山下敦弘監督)

種まく旅人 夢のつぎ木(2016/佐々部清監督)

幼な子われらに生まれ(2017/三島有紀子監督)

Red(2020/三島有紀子監督)

プロデューサーはアクターズビジョンの松枝さんです。

タイトルはオザワミカさんにデザインしていただきました。


自分たちが感じたものを真摯に撮影し、物語を組み上げていくことに挑戦したいと思います。

『資金の使い道』

今回プロジェクトで集まった資金で、映画を公開するまでにあたり、人物以外で必要な情景カットや心象風景やラストカットの『撮影』、『編集』や『音楽』などの仕上げ工程にかかる部分、俳優やスタッフへのギャランティに使用いたします。

撮影費用

出演&スタッフギャランティ

編集&音楽費

劇場公開費用

CAMPFIRE手数料


『リターンについて』

① 三島有紀子監督とキャストからのお礼のメール
 支援して頂いた方に精一杯のメッセージを送らせて頂きます。
 ※e-mailでのお礼になります。

②制作レポート
 映画を作る制作過程をレポートするパンフレットにします。
 PDFファイルでのお渡しになります。


③劇場鑑賞チケット
 本作の劇場で使える映画鑑賞チケットをお送りさせて頂きます。
 映画公開は2022年の6月以降で予定しております。
 公開場所は、全国都市部にて順次公開してまいります。
 ※本券のデザインはイメージになります。


④試写会チケット
 本作の特別試写会の鑑賞チケットをお送りさせて頂きます。
 特別試写会は2022年3月頃を予定しております。

 開催場所は、東京を予定しております。
 ※本券のデザインはイメージになります。


⑤映画『組曲 うつしだすこと』の完成DVD
 映画本編を収録したオリジナルDVDで送らせていただきます。
 DVDはオリジナルプレス仕様になります。

 ※本画像はイメージです。

⑥場面カットのデジタルデータ
 映画から場面カットを抜粋してデジタルコンテンツにして送らせていただきます。
 ※受取り方法はメールアドレスにて送付させていただきます。


⑦映画エンドロールへのクレジット
 本作品のエンドロールにあなたのお名前をクレジットさせていただきます。

支援時に必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。記入がない場合はCAMPFIREにて使用されているハンドルネームを使用させて頂きますのでご了承ください。また、特定の人物を比喩するお名前や公序良俗に反するお名前は掲載をお断りする事が御座います、ご注意ください。


実施スケジュール

2021年9月 クラウドファンディング終了

2021年10月から11月の間で 撮影を予定しています。

2021年11月から12月の間で『編集作業』

2022年1月あたりに 音楽や仕上げ作業を行い映画祭への出品を行います。

2022年2〜3月あたりに『支援者および関係者試写会』を予定。

2022年6月以降あたりで劇場上映を考えております。


最後に

映画『組曲 うつしだすこと』がみなさんの元へお届けできるようにご支援よろしくお願いたします。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


    同じカテゴリーの人気プロジェクト

    あなたにおすすめのプロジェクト